完成まであとちょっとです!


↑ ウィンドウをボディに接着!

前後は内ハメですが、左右は外ハメ式になっていますよ。

↑ ボディにシャシーと内装を合体!

バランスは問題なさそう!?

↑ さて、フロントエンブレム、ナンバープレートなどを取り付けたので、残すはフロントのウィンカー(専用LEDフロントターン&クリアランスランプ)部分です。サイズ的には1.0mmmプラ角棒を曲げたものでよさそうです。
最悪、これにシルバーを吹いたもので済ませてもいいのですが、もうちょっとキラキラを入れたいので、これに極小のラインストーンを並べて貼り付けてみましょう!


↑ 使うラインストーンは下側が円錐状になっているので、貼り付ける箇所へ等間隔にドリルでくぼみをつけていきました。そのあとシルバーを吹いています。

↑ そしたら、そこエポキシ接着剤を塗って、ラインストーンを並べて貼り付けていきました!
...でもガタガタでイマイチ?

くぼみをつけるときには、シャーペンで等間隔に線を引いて、そこを目安にグリグリやったのですが、どうしてもズレてしまい、"ピッチリまっすぐ等間隔"にはなりませんでした。なので、そこに貼ったラインストーンは、どうしても不揃いになっちゃいますねー。

↑ 一晩考えて「いや、別に1個ずつくぼみを作らなくてもいいのでは?」と考え直し、今度は真ん中に1本のスジをPカッターで入れてみました。ここに合わせてギュッと並べれば、縦方向の不揃いはなくなるはず。深さ方向も揃うでしょう。


↑ ということで、改めてラインストーンを接着!
先ほどのものよりも、だいぶマシになった気がします。

↑ その上にUVクリアレジンを盛って、固めました!

これをボディに貼り付けましょう。
今回はここまで!
次回は完成写真です!
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今回は、小物をやっていきましょう!


↑ ホイールはこんな感じで塗り分けました。ラッカーでシルバーを吹いてから、エナメルのラバーブラックを吹いて、エナメルうすめ液で拭き取る、という感じ。
こちらは前期型のホイールですね。


↑ 後期型のホイールも同様に塗り分けました。前期型と後期型で比べて“style Cb”に似合う方を使おうと思っていたのですが、そんなに差は感じなかったので、年代的に正しい、前期型のホイールを使うことにしました。本当は専用のBBSホイールにしたかったのですが、それっぽいものが社外品などでも見当たらず、3Dプリントするのも面倒だったので、やめておきました。


↑ フロントエンブレムはこんな感じ。
薄いプラ板を楕円に切り出して、レーザープリンターで印刷したデカールをそこに貼りました。3つ作りましたが、形がキレイな左のやつを使いましょう。


↑ ドアミラーを組み立て。上下でパーツが分かれていたので、ツートンカラーの塗り分けは楽でした。

↑ ボディに小物を貼り付けていきました。

リアランプはノーマルと同じです。リアウィングの下はメッキ調になるので、ミラーフィニッシュを貼りましたよ。

↑ ヘッドランプは、まずカバーのクリアパーツをボディに接着しました。


↑ そのあと、内部の部品を裏側から接着しました。


↑ フェンダーガーニッシュはフィンの部分がメッキ調になるので、メッキシルバーNEXTを吹きました。


↑ フロントグリルのスリットは、先端にミラーフィニッシュを貼りました。


↑ フロントグリルにスリット部品を接着!
...でも、ミラーフィニッシュを貼った部分がいまいち。ちゃんとメッキ調にはなっているのですが、光り方がまだらに見えてしまって、モヤモヤします。

たぶん、貼ったところがよっぽどキレイに揃っていないと、まだらに見えちゃうんでしょうねー。

↑ ということで、ミラーフィニッシュは剥がして、シルバーを吹いてからエナメルのつや消し黒を吹いて、エナメルうすめ液で拭き取る、でやり直しました。


↑ スリットを改めて接着!
キラキラ過ぎないので、不揃いが目立たないから、こっちのほうがいいみたい。

今回はここまで!
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ボディカラーの「ニュアンスベージュ×デミタスブラウン」のツートンを塗り分けたので、ウレタンクリアを吹きましょう!


↑ 準備として、ボディの内装側、左右ウィンドウ部分など、塗膜が厚くなったら困るところにマスキングしておきました。


↑ そしたら、ウレタンクリアを吹きました!


↑ 落ち着いたところで、マスキングを外しました。1回吹きで済ませましたが、表面はあまり滑らかにはなりませんでした。気温とかが影響するのかも?

ウレタンクリアが完全硬化するのを待つあいだ、他のところを進めましょう。

↑ 足回りを組み立てました!

今回はウォッシング的なことは特にやりませんでした。

↑ シャシーを裏返して、内装のバスタブの底部分をシャシーに接着してから、グレーを吹きました。

このキット、内装はバスタブ状の作りにはなっているのですが、センタートンネル部分などはシャシーと共用しているんですよねー。

↑ シート、ダッシュボードなどの内装部品を塗装しました!
このキット、内装に使用するのであろうデカールがたくさんあるのですが、組み立て説明書にその指示が無いので、うまく使いきれませんでした。エンジン部品があったり、トランクが開けられたり、前期型と後期型の作り分けが可能だったり、輸出仕様でも作れたりと、キット自体が欲張りな内容なのですが、デカールや色の指示など、説明書が混乱気味でした。これって、アオシマプラモあるある!?



↑ 組み立てました!
ステアリングにはレーザープリンタで印刷したデカールを貼りましたよ。


↑ ウィンドウパーツを着色しました!

いつもはラッカーのクリアカラーを吹くのですが、今回は『樹脂用染料SDN』というやつで染めました。原液と水で作った混合液を温めて、染色したいプラスチックを入れて染める、というもので、モデルフィニッシャーの北澤志朗さんが雑誌やTwitterで紹介していたので、使ってみました。
実はRZ34のときから使っていたのですが、なかなか思い通りにならず、試行錯誤の状態です。色味とか濃さとか、調整するのが難しいです。ただ、ラッカーのときにやりがちだった、透明度が落ちたりホコリが入ったりの心配はないので、使いこなせばかなりイイかも。

↑ そしたら、キット付属のマスキングシールを使って、黒セラ部分を塗り分けました。そのマスキングシールですが、素材が厚みのあるシールタイプだったので、ちょっと使いづらかったかなー、とか言ったらバチが当たる?

(あるだけでありがたいです。)
今回はここまで!
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2回目のサフを吹いた続きからです!


↑ 大きなキズはだいたい埋まったのですが、小さいキズはまだまだありました。


↑ フロントは形状が大きく変わっているので、ナンバープレートステーはそのままでは使えません。ぴったりのものを作りたいので、ボディ側にマスキングゾルを塗って、その上にエポキシパテを押しつけました。


↑ 硬化してから取り外し、整えましたよ。


↑ フェンダーガーニッシュは『
フェンダー部には、夜間走行で個性が際立つトリプルフィンのLEDイルミネーションを採用し、先進性を備えたスタイリッシュな86を創出』とのことで、実車では光るようです。まあ、それは再現できないので、0.25mm厚のプラシートで作成した3枚のフィンを貼り付けました。作業がしやすいように、プラ板で治具を作っています。


↑ ナンバープレート、フロントのエンブレム、ステアリングのエンブレムのデカールをレーザープリンターで印刷しました。エンブレムの色味がよく分からなかったので、赤っぽいのと茶色っぽいものの二通り並べておきました。


↑ ボディもちょっとずつ整えています。


↑ そしたら3回目のサフ!
厚くならないように、整えたところだけに吹きました。
もうボディカラーを吹いてもよさそうです。


↑ ということで、まずはボディにベースカラーを吹きました。使用したのはアイボリーホワイト、チョコレート、色の源イエローを混ぜたものです。

実はこのベースカラーを吹く前にサフの上にボディカラーを直接吹いていたのですが、隠蔽力が弱くてきれいに発色せず、サフのグレーが透けてしまったので慌ててベースカラーを作って吹くことにしました。

↑ で、改めてボディカラーを吹きました!
使用したのはスーパーリッチゴールドにアイボリーホワイトを混ぜたものです。シャシーのときはクールホワイトを使っていたのですが、青味がある気がしたので、アイボリーホワイトに変えました。


↑ ボディの下半分をマスキングして...


↑ 上半分に2つ目のボディカラーを吹きました!
実車では「デミタスブラウン」という色なのですが、チョコレート、パールゴールド、Ex-ブラックを混ぜて、それをイメージしました。

やっと全貌が見えてきた!?

今回はここまで!
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