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燃える男のクルマプラモ製作!!!

タミヤ、アオシマ、フジミ、その他 1/24クルマのプラモデル製作記録を綴っています

トヨタ 86“style Cb”(アオシマ)その10【あとちょっと!】

 完成まであとちょっとです!

86_style_Cb_ウィンドウ接着
↑ ウィンドウをボディに接着!
 前後は内ハメですが、左右は外ハメ式になっていますよ。

86_style_Cb_上下合体
↑ ボディにシャシーと内装を合体!
 バランスは問題なさそう!?

86_style_Cb_専用LEDフロントターン&クリアランスランプ
↑ さて、フロントエンブレム、ナンバープレートなどを取り付けたので、残すはフロントのウィンカー(専用LEDフロントターン&クリアランスランプ)部分です。サイズ的には1.0mmmプラ角棒を曲げたものでよさそうです。
 最悪、これにシルバーを吹いたもので済ませてもいいのですが、もうちょっとキラキラを入れたいので、これに極小のラインストーンを並べて貼り付けてみましょう!

86_style_Cb_専用LEDフロントターン&クリアランスランプ
↑ 使うラインストーンは下側が円錐状になっているので、貼り付ける箇所へ等間隔にドリルでくぼみをつけていきました。そのあとシルバーを吹いています。

86_style_Cb_専用LEDフロントターン&クリアランスランプ
↑ そしたら、そこエポキシ接着剤を塗って、ラインストーンを並べて貼り付けていきました!

 ...でもガタガタでイマイチ?
 くぼみをつけるときには、シャーペンで等間隔に線を引いて、そこを目安にグリグリやったのですが、どうしてもズレてしまい、"ピッチリまっすぐ等間隔"にはなりませんでした。なので、そこに貼ったラインストーンは、どうしても不揃いになっちゃいますねー。

86_style_Cb_専用LEDフロントターン&クリアランスランプ
↑ 一晩考えて「いや、別に1個ずつくぼみを作らなくてもいいのでは?」と考え直し、今度は真ん中に1本のスジをPカッターで入れてみました。ここに合わせてギュッと並べれば、縦方向の不揃いはなくなるはず。深さ方向も揃うでしょう。

86_style_Cb_専用LEDフロントターン&クリアランスランプ
↑ ということで、改めてラインストーンを接着!
 先ほどのものよりも、だいぶマシになった気がします。

86_style_Cb_専用LEDフロントターン&クリアランスランプ
↑ その上にUVクリアレジンを盛って、固めました!
 これをボディに貼り付けましょう。

 今回はここまで!
 次回は完成写真です!
 
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トヨタ 86“style Cb”(アオシマ)その9【小物たち!】

 今回は、小物をやっていきましょう!

86_style_Cb_ホイール
↑ ホイールはこんな感じで塗り分けました。ラッカーでシルバーを吹いてから、エナメルのラバーブラックを吹いて、エナメルうすめ液で拭き取る、という感じ。
 こちらは前期型のホイールですね。

86_style_Cb_ホイール
↑ 後期型のホイールも同様に塗り分けました。前期型と後期型で比べて“style Cb”に似合う方を使おうと思っていたのですが、そんなに差は感じなかったので、年代的に正しい、前期型のホイールを使うことにしました。本当は専用のBBSホイールにしたかったのですが、それっぽいものが社外品などでも見当たらず、3Dプリントするのも面倒だったので、やめておきました。

86_style_Cb_フロントエンブレム
↑ フロントエンブレムはこんな感じ。
 薄いプラ板を楕円に切り出して、レーザープリンターで印刷したデカールをそこに貼りました。3つ作りましたが、形がキレイな左のやつを使いましょう。

86_style_Cb_ドアミラー
↑ ドアミラーを組み立て。上下でパーツが分かれていたので、ツートンカラーの塗り分けは楽でした。

86_style_Cb_リア
↑ ボディに小物を貼り付けていきました。
 リアランプはノーマルと同じです。リアウィングの下はメッキ調になるので、ミラーフィニッシュを貼りましたよ。

86_style_Cb_ヘッドランプ
↑ ヘッドランプは、まずカバーのクリアパーツをボディに接着しました。

86_style_Cb_ヘッドランプ
↑ そのあと、内部の部品を裏側から接着しました。

86_style_Cb_フェンダーガーニッシュ
↑ フェンダーガーニッシュはフィンの部分がメッキ調になるので、メッキシルバーNEXTを吹きました。

86_style_Cb_フロントグリルのスリット
↑ フロントグリルのスリットは、先端にミラーフィニッシュを貼りました。

86_style_Cb_フロントグリルのスリット
↑ フロントグリルにスリット部品を接着!
 ...でも、ミラーフィニッシュを貼った部分がいまいち。ちゃんとメッキ調にはなっているのですが、光り方がまだらに見えてしまって、モヤモヤします。
 たぶん、貼ったところがよっぽどキレイに揃っていないと、まだらに見えちゃうんでしょうねー。

86_style_Cb_フロントグリルのスリット
↑ ということで、ミラーフィニッシュは剥がして、シルバーを吹いてからエナメルのつや消し黒を吹いて、エナメルうすめ液で拭き取る、でやり直しました。

86_style_Cb_フロントグリルのスリット
↑ スリットを改めて接着!
 キラキラ過ぎないので、不揃いが目立たないから、こっちのほうがいいみたい。

 今回はここまで!
 

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トヨタ 86“style Cb”(アオシマ)その8【調整してから研ぎ出し!】

 ボディの研ぎ出しの前にパーツの合わせを確認しておきましょう!

86_style_Cb_ヘッドランプ
↑ ヘッドランプの部品です。本体部分は内側に伸びる羽(?)をプラ板で追加しました。ライトはネイルアート用のデコパーツです。

86_style_Cb_ヘッドランプ
↑ ボディに合わせてみました。バランス的には大丈夫そう?

86_style_Cb_ヘッドランプ
↑ カバーをかぶせると、こんな感じ。本体部分がカバーに当たったりしたので、地味に調整が必要でした。早く進めたくて、もどかしいですが、今やっておかないとあとでバタバタしますからね。

86_style_Cb_研ぎ出し
↑ そしたら、ボディの研ぎ出し開始!
 #2000のトレカットで、全体を磨いていきました。

86_style_Cb_研ぎ出し
↑ この時点で下地をちょっと出しちゃいました。ムムム...。

86_style_Cb_研ぎ出し
↑ バフレックス、コンパウンドまでやって、研ぎ出しおしまい!

86_style_Cb_研ぎ出し
↑ 結果、このあたりも下地を出しちゃいました。まあ、これくらいなら仕方ないですね。

86_style_Cb_ボディ
↑ リップスポイラーはライトガンメタルを吹きました。ヘッドランプ部分、カバーの奥になるところはセミグロスブラックを吹いておきました。

86_style_Cb_ヘッドランプ
↑ ヘッドランプ本体は、メッキシルバーNEXTを吹いて、メッキ調に。カバーのクリアパーツは外周にライトガンメタルを吹いてから、その境目にミラーフィニッシュを細切りしたものを貼りました。

 今回はここまで!
 

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トヨタ 86“style Cb”(アオシマ)その7【アオシマプラモあるある!?】

 ボディカラーの「ニュアンスベージュ×デミタスブラウン」のツートンを塗り分けたので、ウレタンクリアを吹きましょう!

86_style_Cb_ウレタンクリア
↑ 準備として、ボディの内装側、左右ウィンドウ部分など、塗膜が厚くなったら困るところにマスキングしておきました。

86_style_Cb_ウレタンクリア
↑ そしたら、ウレタンクリアを吹きました!

86_style_Cb_ウレタンクリア
↑ 落ち着いたところで、マスキングを外しました。1回吹きで済ませましたが、表面はあまり滑らかにはなりませんでした。気温とかが影響するのかも?

 ウレタンクリアが完全硬化するのを待つあいだ、他のところを進めましょう。

86_style_Cb_シャシー
↑ 足回りを組み立てました!
 今回はウォッシング的なことは特にやりませんでした。 

86_style_Cb_内装
↑ シャシーを裏返して、内装のバスタブの底部分をシャシーに接着してから、グレーを吹きました。
 このキット、内装はバスタブ状の作りにはなっているのですが、センタートンネル部分などはシャシーと共用しているんですよねー。

86_style_Cb_内装
↑ シート、ダッシュボードなどの内装部品を塗装しました!
 このキット、内装に使用するのであろうデカールがたくさんあるのですが、組み立て説明書にその指示が無いので、うまく使いきれませんでした。エンジン部品があったり、トランクが開けられたり、前期型と後期型の作り分けが可能だったり、輸出仕様でも作れたりと、キット自体が欲張りな内容なのですが、デカールや色の指示など、説明書が混乱気味でした。これって、アオシマプラモあるある!?

86_style_Cb_内装
86_style_Cb_内装
↑ 組み立てました!
ステアリングにはレーザープリンタで印刷したデカールを貼りましたよ。

86_style_Cb_ウィンドウ
↑ ウィンドウパーツを着色しました!
 いつもはラッカーのクリアカラーを吹くのですが、今回は『樹脂用染料SDN』というやつで染めました。原液と水で作った混合液を温めて、染色したいプラスチックを入れて染める、というもので、モデルフィニッシャーの北澤志朗さんが雑誌やTwitterで紹介していたので、使ってみました。
 実はRZ34のときから使っていたのですが、なかなか思い通りにならず、試行錯誤の状態です。色味とか濃さとか、調整するのが難しいです。ただ、ラッカーのときにやりがちだった、透明度が落ちたりホコリが入ったりの心配はないので、使いこなせばかなりイイかも。

86_style_Cb_ウィンドウ
↑ そしたら、キット付属のマスキングシールを使って、黒セラ部分を塗り分けました。そのマスキングシールですが、素材が厚みのあるシールタイプだったので、ちょっと使いづらかったかなー、とか言ったらバチが当たる?
(あるだけでありがたいです。)

 今回はここまで!
 

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トヨタ 86“style Cb”(アオシマ)その6【デミタスブラウン!】

 2回目のサフを吹いた続きからです!

86_style_Cb_ボディ
↑ 大きなキズはだいたい埋まったのですが、小さいキズはまだまだありました。

86_style_Cb_ナンバープレート
↑ フロントは形状が大きく変わっているので、ナンバープレートステーはそのままでは使えません。ぴったりのものを作りたいので、ボディ側にマスキングゾルを塗って、その上にエポキシパテを押しつけました。

86_style_Cb_ナンバープレート
↑ 硬化してから取り外し、整えましたよ。

86_style_Cb_フェンダーガーニッシュ
↑ フェンダーガーニッシュは『フェンダー部には、夜間走行で個性が際立つトリプルフィンのLEDイルミネーションを採用し、先進性を備えたスタイリッシュな86を創出』とのことで、実車では光るようです。まあ、それは再現できないので、0.25mm厚のプラシートで作成した3枚のフィンを貼り付けました。作業がしやすいように、プラ板で治具を作っています。

フェン86_style_Cb_デカール
↑ ナンバープレート、フロントのエンブレム、ステアリングのエンブレムのデカールをレーザープリンターで印刷しました。エンブレムの色味がよく分からなかったので、赤っぽいのと茶色っぽいものの二通り並べておきました。

86_style_Cb_ボディ
↑ ボディもちょっとずつ整えています。

86_style_Cb_ボディ
↑ そしたら3回目のサフ!
 厚くならないように、整えたところだけに吹きました。
 もうボディカラーを吹いてもよさそうです。

86_style_Cb_ボディ
↑ ということで、まずはボディにベースカラーを吹きました。使用したのはアイボリーホワイト、チョコレート、色の源イエローを混ぜたものです。
 実はこのベースカラーを吹く前にサフの上にボディカラーを直接吹いていたのですが、隠蔽力が弱くてきれいに発色せず、サフのグレーが透けてしまったので慌ててベースカラーを作って吹くことにしました。

86_style_Cb_ボディ
↑ で、改めてボディカラーを吹きました!
 使用したのはスーパーリッチゴールドにアイボリーホワイトを混ぜたものです。シャシーのときはクールホワイトを使っていたのですが、青味がある気がしたので、アイボリーホワイトに変えました。

86_style_Cb_ボディ
↑ ボディの下半分をマスキングして...

86_style_Cb_ボディ
↑ 上半分に2つ目のボディカラーを吹きました!
 実車では「デミタスブラウン」という色なのですが、チョコレート、パールゴールド、Ex-ブラックを混ぜて、それをイメージしました。


 やっと全貌が見えてきた!?
 今回はここまで!
 

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