トヨタ86(タミヤ)製作記の目次を作成しました。
時系列順に見る場合はここを起点にして頂ければ見やすいかなと思います。
□ トヨタ86製作記 目次 □ その1 製作開始 その2 ドアハンドルの複製 その3 シャシーの加工 その4 エンジンフード裏側 その5 ホイールハウスに目隠し その6 ボディーの塗装 その7 小物の製作 その8 内装の塗装、組立 その9 ボディーの研ぎ出し その10 バッテリーの複製と小物接着 その11 完成!!! その12 おまけ(ディスプレイケース)ブログを始めて第1弾の製作記です。
初めてのブログということで気持ちが入りすぎて空回りしている、逆に素っ気なさ過ぎる文章、写真とテキストのバランスの悪さなどが見所でしょうか...。

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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
完成したプラモを飾るときは皆さんどうしていますか?
きれいに仕上がったら、ホコリのつかないところに保管しておきたいものだと思います。
部屋が広ければ大きなガラスケースを用意してそこに並べておけばいいと思うのですが、私の所はそんな余裕がないので、アクリルのディスプレイケースに1台ずつ保管しています。
で、使っているのがタミヤの「ディスプレイケースC(ミラーシート付き)」というやつです。↓
作ったやつをただ置くだけではなくて、ディスプレイケースにネジで固定してしまします。そうすればコロコロ動いてしまうこともないし、足回りがグラグラでも締めこんでしまえばOKです。
というわけで、台座の中心に4mm径の穴をおけておきます。↓
付属のミラーシートにもポンチで穴を開けます。少し大きめに5.5mm径です。うまくやらないと割れてしまうのですが、今回も割れてしまいました...。 ↓
付属の両面テープを配分して貼っていきます。↓
ミラーシートなしのディスプレイケースもあって、当初はそちらを使ってしました。そのときはクルマの雰囲気に合わせた情景シートを台座に合わせて切り出して貼っていたのですが、だんだん面倒になってしまって、最近は何にでも合うこのミラーシートに統一しています。
ミラーシートを貼り合わせます。↓
ディスプレイケースの付属品なので、もちろん大きさはピッタリです。真ん中にあるのが固定に使う平ネジです。
ミラーシートは鏡のようなミラー面と曇ったミラー面が裏表になっていて選択できます。
プラモ製作中はボディーとシャシーが合体したところまで進んだら、下の写真のように、仮の台座に固定して製作しています。こうしておけばドアミラーやアンテナなどの小物を接着するときにベタベタとボディーを触らないですみます。
仮の台座から外して、ディスプレイ用の台座に固定しました。↓
ネジは4mm径のものを使っています。もちろん、キットのシャシー中央には4mm径のナットを仕込んであります。
真っ直ぐではなくてちょっと角度をつけて固定しているのは、それほど意味はありません。
ホコリを払って、アクリルのカバーをはめて、おしまいです。↓
ケースを統一しているので上下にきれいに重ねることが出来て、場所を取らなくて助かっています。
並び替えも、プラモを直接ベタベタ触ることがないので気軽に出来ます。
展示会に持っていくときは、このまま持ち出して会場でネジを外せばいいだけです。
というわけで、私の展示・保管方法のお話でした。
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完成しました!
今回はブログを始めて、モチベーションが高かったので順調に進みました。
元のキットの出来がいいので、滞りなく作ることが出来ました。
ランプ類はクリアパーツ、メッキパーツともに、のりしろの位置と大きさがよく考えられていて、接着剤がはみ出して見えるなんてことはありません。
複製したドアハンドルが、この角度からだと分かりますね。↓
内装は、赤い縫い目を再現すべく、新しいやり方に挑戦しました。
フロントグリルのメッシュは裏から削り込んで貫通させたのですが、あまり分からないですね。
エンジンフードの裏側は、格子状の筋交いを再現したのですが、やるならばもっとちゃんとやった方が良かったかも。 中途半端だったかな。
プラリペアで複製したバッテリーはなかなかいい感じです。
エンジンルームはディテールアップの余地がまだまだありますね。
完成写真は
ホームページにも載せたので、そちらもぜひご覧ください。
今回、製作過程の写真を撮りながら作っていったのですが、撮り忘れなどもあって、反省点も多かったです。
また、ブログ記事を書くのには結構なエネルギーが必要だということも分かりました。ブログを続けている人は凄いですね。
見てくださった方、いらっしゃいましたら、いつでも感想をお聞かせください。
次に何を作るのか準備は進めているのですが、ちょっと間隔が開きそうです。
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タミヤのトヨタ86は完成直前です。
このキットはエンジンがあるので、作っていきます。
「どうせ飾っておくときはエンジンフードなんて開けないし...」と思って、今まではエンジンフードは固定してしまって、エンジン部は作っていませんでした。でも今回はエンジンフードが仮組みの時に調整不要でピッタリと閉まったので、エンジン部も作ることにしました。特に何もせず、キットの部品を組み立てただけですが、ちょっとだけディテールアップしました。
それは・・・バッテリーの作成(複製)です。バッテリーの半透明な感じを出したくて、プラリペアで複製しました。
まずは、型を取ります。しょうゆ入れに穴を開けて、元のバッテリーを両面テープで固定しました。↓
それにシリコンを流し込みます。↓
うまく型が取れました。↓
そして、型にプラリペアを流し込んで、複製品を作ります。出来たのが下の四つです。
左端:キットのもの
右端:プラリペア「クリアー」のみ
2番目、3番目:プラリペア「クリアー」と「ホワイト」を混ぜたもの
アップにするとこんな感じ。↓ 元のプラとは全然違うでしょ。
左から2番目がいい感じです。イメージとしては、プラスチック消しゴムみたいな色合いです。初めからプラスチック消しゴムを小さく切ればそれで良かったかな?
実際に組み立てました。↓

ヒケて歪んじゃってるかも。まあ、自分なりには満足だからいいかな。
あとは、前後ランプ類です。

ヘッドライトのバルブ部分は、ケイタイ用デコレーションとして売っていた半球状のキラキラ(?)に置き換えました。
塗装指示がセミグロスブラックの部分は、ハセガワのつや消し黒フィニッシュを貼りました。
カバーのクリアパーツはエッジ部分を黒く塗って、厚さが目立たないようにしています。

フォグランプは、SS12のラインストーンに置き換えました。「リアル」とは違うけれど、キラキラしていた方がいいでしょ?

リアもクリアパーツのエッジ部分は黒く塗りました。
クリアパーツはエナメルを使うと割れることがあるので、ラッカーで筆塗りして、はみ出した部分はうすめ液をつけた綿棒で拭き取っています。

リアフォグランプ(?)の赤い部分は、ハセガワのクリアーレッドフィニッシュを表側から貼りました。これならばマスキングしてクリアーレッドを吹くよりも簡単です。

そして、エポキシ接着剤でそれぞれを接着していきました。

ルーフの黒いラインは、これまたハセガワのつや消し黒フィニッシュを細切りにしたものです。

ナンバープレートは、社外品のエッチングパーツに置き換えています。
そして、上下を合体させて...完成!!!
次回は、完成写真です!
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さあ、プロ野球も開幕しましたね。
野球が始まるとそっちに気を取られて、プラモ製作が進まないのがつらいところです。
さて、トヨタ86はボディーの研ぎ出しをしました。
まずは、タミヤのフィニッシングペーパー2000番で、ユズ肌のボディーを研いでいきます
全体がつや消しになるまで行います。
アップにするとこんな感じ。 ↓
やり過ぎるとクリア層を超して下地を出してしまうので加減が難しいところです。
そして、コンパウンドがけです。
その前にスジボリ堂の「バフレックス」で研ぎました。
コンパウンドは同じくスジボリ堂の「システムコンパウンド」(STEP1~STEP3)で磨きました。
そのコンパウンドがけには、今回初めて、また同じくスジボリ堂の「マイクロポリッシャー」というリューターに取り付けるスポンジを使ってみました。
以前から似たようなことは試したことがあって、そのときは軸の側面で磨いていましたが、なかなかうまく行きませんでした。
今回使った「マイクロポリッシャー」は軸の頂点を押しつけるような磨き方で、なるほどと思いました。
使用した感想ですが、あっという間に磨き終わるのでびっくりしました。ただ、今回はメタリックカラーで表面の状態がよく分からないため、評価は保留としておきます。
あと、コンパウンドをつけすぎると飛び散るので、最初は少なめで試した方がいいみたい。
今回はエッジを出すこともなく、仕上がりました。あまり追い込みすぎるとエッジを出してテンションがた落ちになるんですよね。
そして、ウレタンクリアの前にあらかじめ黒を吹いておいた窓枠にはマスキングをして、半ツヤのクリアーを吹きました。
ボディーの裏側はセミグロスブラックを吹いて真っ黒にしてしまいます。弱めにゆっくり吹けばマスキングは不要です。
次回は小物を接着して、完成かな?
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