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燃える男のクルマプラモ製作!!!

タミヤ、アオシマ、フジミ、その他 1/24クルマのプラモデル製作記録を綴っています

スバル WRX STI (モデラーズ)【目次】

 スバル WRX STI が完成したので、製作記の目次を作りました。
 ここを起点にして見て頂けると、時系列順に見やすいと思います!

□ スバル WRX STI 製作記 目次 □

その1【レジンキットだ!】
その2【レジンウォッシュ!】
その3【無難!?】
その4【タイヤもレジン!?】
その5【内装!】
その6【LEDアクセサリーライナー!】
その7【完成間近!】
その8【完成写真!】

初めてのレジンキットでした!
スバル_WRX_目次
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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

スバル WRX STI (モデラーズ) その8【完成写真!】

 今回は『スバル WRX STI』の完成写真です!



(拡大します)

 私にとってレジンキットを作るのは初めてでした。LFAのときにはレジン製のディテールアップセットを使いましたが。

 というのもあって、大きな冒険はせず、慎重に製作していきました。(普通のプラキットだったらレヴォーグに改造するとかしていたかも!?)
 ボディカラーも冒険はせず、「WRブルー・パール」をイメージした青にしました。




 レジンキットって難しいんじゃないの?と、困難を覚悟していたのですが、このキットはそんなことは無くて、むしろちょっと前のプラキットよりも精度が高くて作りやすいくらいでした。




 普通のプラキットと違っていたのは、ウィンドウでした。0.4mm厚の透明プラ板を外側から貼り付けるというもので、そのやり方にはビックリしました。でも、このやり方ならばフルスクラッチをする場合には、わざわざバキュームフォームなどをしないで済むので、今後自分でやるときには使えそうですね。

 タイヤがゴム製ではなくレジン製というのには驚きました。しかも元からちゃんと黒い色が付いているという心遣いがありがたかったです。
 ボディもシャシーも厚みがあってカッチリしているので、ヨレたりすることがないのも好印象でした。




 ほぼキットのまま組み立てましたが、ドアハンドルとアンテナは研ぎ出しの邪魔になるので、レジンで複製して別部品にしました。ヘッドランプウォッシャーの部分は削り落としてプラ板で再作成しています。あとは"LEDアクセサリーライナー"を追加してみました。




 価格は高かったけれど、レジンキットを完成まで持ってこれたので、得る物は結構あった気がしています!

 HPにも完成写真を載せましたので、そちらもご覧ください。
 それではまた!
 

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スバル WRX STI (モデラーズ) その7【完成間近!】

 レジンキットのWRXですが、もう完成間近で、あとは小物の塗装と接着を残すだけです!

スバル_WRX_ヘッドランプ

↑ ヘッドランプ部分はこんな感じで塗り分けました!
 実車はメインのライトを囲むようにコの字型のポジションランプがあるのですが、この部分はクリアパーツの裏側にシルバーを塗って表現しましたよ。

スバル_WRX_ヘッドランプ

↑ ボディに合わせてみるとこんな感じです。
 どう!?、悪くはないかな!?

スバル_WRX_リアラン

↑ リアランプ部分はこんな感じで塗り分けました。
 Pの字型にマスキングをして外側からクリアレッドを吹いています。

スバル_WRX_ウィンドウ

↑ 左右のウィンドウですが、キットのものは0.4mm厚でコシが強すぎて、そのままではボディにうまく接着できない気がしたので、ちょっとしごいて曲げぐせをつけようと思ったらうまくいかず、白い跡が付いてしまいました。写真では分かりづらいですけど...。(下のやつ)

 仕方ないので、0.2mm厚の透明プラ板で新たに作り直したのが上のやつです。後ろ半分はクリアブラックとクリアブラウンを混ぜた物を内側から濃いめに吹いておきました。
 真ん中にあるやつは、その上にかぶせるようになるエッチングパーツです。

スバル_WRX_ウィンドウ

↑ そのウィンドウの接着は、こんな感じに細切りにした両面テープを貼り込んで... 

スバル_WRX_ウィンドウ

↑ 透明プラ板で作ったウィンドウを貼り付けて... 

スバル_WRX_ウィンドウ

↑ 曲面に合わせて緩く曲げたエッチングの窓枠に両面テープを貼り込んで... 

スバル_WRX_ウィンドウ

↑ それをペタッと貼り付ければ一丁あがり!
 ...っていうほど実は簡単ではなくて、結構難儀しました。この部分はたぶんこのキットの最大の難所だと思います。
 最後にかぶせるエッチングパーツを窓枠に合わせてうまい具合に曲げておいたりするのが結構大変でした。

スバル_WRX_内装の接着

↑ 内装の部品はシャシー側ではなく、ボディ側に接着します。
 こちらは、それぞれに大きな凹凸がついていて、それを合わせるようになっているので曖昧なところがなく、キッチリ合わせることが出来ました。うーん、このキット、スゲーなー。

スバル_WRX_ネジ止め

↑ シャシーをボディにネジ止めしました。あとはドアハンドルやアンテナなどの細かいパーツを取り付けていくだけです!

スバル_WRX_マスキングテープの黄色

↑ で、この写真は、小物を接着のときに接着剤が余計なところに付かないようにマスキングをしているときの状態なのですが、マスキングテープの黄色がWRCのときのカラーリングみたいにちょっと見えたので、写真を撮ってみましたよ!

 ということで、次回は完成写真です!
 

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スバル WRX STI (モデラーズ) その6【LEDアクセサリーライナー!】

 ボディはウレタンクリアが硬化したので、研ぎ出し開始です!

スバル_WRX_ボディマスキング

↑ と、その前に、奥まった部分と裏側につや消し黒を吹くことにしました。まずはマスキングして... 

スバル_WRX_黒を吹いた

↑ つや消し黒を吹きました!

スバル_WRX_黒を吹いた

↑ マスキングを取ると、こんな感じ。ついでに、タミヤのスミ入れ塗料でスミ入れもしておきました。黒が入ると引き締まりますね。

スバル_WRX_研ぎ出し開始

↑ そしたら2000番のペーパーで研ぎ出しを始めました。全体がつや消しになったかな。

スバル_WRX_研ぎ出し完了

↑ 研ぎ出しおしまい!ピカピカ!
 バフレックス→コンパウンドStep1→2→3と、じっくりやっていきましたよ。ちょっとだけエッジが出てしまったけれど、簡単に修正できるところだったので、だいじょうV!


 あとはその他の部品もやっていきましょう。

スバル_WRX_フォグランプ部品

↑ フォグランプなどの部品として、エッチングに透明樹脂が盛られたものがキットに入っていました。もう、至れり尽くせりですね。

スバル_WRX_フロントダクト

↑ その、フォグランプがある部分の部品(フロントダクト)はこんな感じでした。
 写真は上下が逆でしたね...。

スバル_WRX_フロントダクト

↑ ディーラー装着オプションの『LEDアクセサリーライナー』が無いので、追加することにしました。プラ板を貼って真ん中のラインを太くして、ラインストーンを貼れるように凹みをつけました。

スバル_WRX_フロントダクト完成

↑ 塗り分けたあと、『LEDアクセサリーライナー』の部分には極小のラインストーンを貼って、100均で買ったUVレジンを盛っておきました。ちょっと大げさすぎたかも!?
 いいアクセントになってくれることを期待しましょう。

 もうすぐ完成かな?
 今回はここまで!
 

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スバル WRX STI (モデラーズ) その5【内装!】

 今回は内装です!

スバル_WRX_内装

↑ 内装色は黒一色なので、シートなどに濃いめのグレーを吹きました。このあたりのパーツは何も加工はしていません。

スバル_WRX_ダッシュボード

↑ ダッシュボードはこんな感じ。オーディオのモールドがあったけれど、付属のデカールはオーディオレスになっていたので、そのモールドは削っておきました。あとはメーターがある部分のスペースが狭かったのでリューターで削って拡げたりしています。
 ペダルにはピンバイスで穴を開けてみたけれど、ヨレヨレになっちゃいましたね...。

スバル_WRX_ダッシュボード

↑ そのあと、ワイパーとウィンカーのレバーを伸ばしランナーで作って、ステアリングコラムに差しました。

スバル_WRX_ルームミラー

↑ ルームミラーはジャンクパーツから作り直しました(右側)。
 左のやつがキットのものですが、形状がショボいし、ルーフ側に接着するようになっていています。実車ではウィンドウに接着しているみたいです。そういえば、ちょと前までタミヤのキットも他のパーツはよく出来ているのに、ルームミラーだけはなぜか手抜きっぽい素っ気ないものだったですよねー。

スバル_WRX_デカール

↑ こちらはキット付属のデカールです。これを貼れば内装はだいたい出来ちゃいます。
 このほかにもメタル調のデカールと、スバルエンブレムのデカールが付属していましたよ。

スバル_WRX_内装完成
スバル_WRX_内装完成

↑ ...で、なんだかんだあって内装が完成!
 シートの赤いラインはそのデカールを貼ったものです。塗装で塗り分けるよりもシャープに仕上がるのでありがたいのですが、貼るのは大変でした。ズレちゃったところもあるし。
 その他の部分も、凹凸があるところに強引に貼っていく感じなので結構大変でした。

 このあと、内装の部品はボディ側に接着することになります。

 今回はここまで!
 

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