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燃える男のクルマプラモ製作!!!

タミヤ、アオシマ、フジミ、その他 1/24クルマのプラモデル製作記録を綴っています

マツダ 787B(タミヤ)【目次】

 マツダ 787Bが完成したので、製作記の目次を作りました。
 ここを起点にして見て頂けると、時系列順に見やすいと思います!

□ マツダ 787B 製作記 目次 □

その1【アンフィニカラー!】
その2【作成開始!】
その3【クールホワイト!】
その4【社外品デカール!】
その5【足回り!】
その6【社外シートベルト!】
その7【研ぎ出しと小物!】
その8【完成直前とおまけ!】
その9【完成写真!】

クロノスの悲劇!?
マツダ_787B_目次
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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

マツダ 787B(タミヤ)その9【完成写真!】

 マツダ 787Bの完成写真です!



(拡大します)

 モデル・カーズ誌のミニカー紹介でアンフィニカラーのマツダ787Bを見つけて、これはいい!と作成することに。探したら、その社外品デカールが手に入ったので、そちらを使用しました。
 この白地に緑のアンフィニカラー、オシャレだし、なかなかカッコいいカラーリングだと思います。

 作成にあたって、大判デカールを貼るのを楽しみにしていたのですが、いざ始めてみるとルーフ部分など平坦ではないところのデカールの貼り付けは、なかなか大変でした。マークソフターを使って馴染ませていったのですが、どうしてもシワが寄ったり破れたり、思い通りには進みませんでした。




 レースカーのプラモといえばエンジン部分が見せ所なのかもしれないですが、そこはスルーしてしまいました。エンジンを作るときには、ガッチリと"超精密!"ってくらいのものを作ってやろうという野望はあるのですが、それはまたいつの日にか。今回はカウルを閉じた状態で、白と緑のカラーリングを見てくださいってことで...。




 ウィンドキャッチピンや牽引フックなど、エッチングパーツを使って精密感アップを狙ってみました。リベット部分にはアドラーズネストのリベットヘッドを使って、こちらもそれっぽく。ワイパーは社外品のエッチングパーツと真ちゅう線の組み合わせです。

 時間がかかったのが、シートベルトの作成です。モデラーズの古いシートベルトセットを使って作成しました。別にすごく難しかったとかいうわけではなく、やったことが無かったので、作り始めるまでにウダウダしていたというだけです。組立説明図の通りにやったら、意外と簡単で、いい感じになってくれました。




 リアウィング部分、下地の緑はデカールがないので自分で調色しました。ルーフ部分に貼ったデカールの緑と色を揃えたかったのですが、ピッタリとはいきませんでした。側面下のドライカーボン(?)部分の黄土色も、デカールと色がズレちゃいました。このあたりは今後の課題です。

 キット自体は素晴らしく、普通に作れば全く問題なく完成するものでした。ヘッドランプ部分の奥行きが足りないという指摘もあるみたいですが、今回は日中帯のレース仕様にして、ヘッドランプはふさいでしまったのでそれは関係ありませんでした。ただ、上下を合体するところの噛み合わせが無いので、ガイドを追加するなどすればよかったかなと思いました。




 この787Bと並行して初めてのフィギュア作成をしていたのですが、出来はいまいち...。一生懸命やってみたんですが、画像にするとパッとしないというか。
 そういえば、厳密に言えばフィギュアを作ったのは初めてではなくて、ガンダム(当時)の1/20スケールのアムロやシャアとかのフィギュア以来でした。ガンプラブームのときに、モビルスーツのプラモは売り切れていて買えなくて、ホワイトベースとかフィギュアとか、不人気のそんなのしか作れなかったんですよねー。
 あっ、でもそのあと『Dr.スランプ アラレちゃん』のプラモ(あったの覚えてる!?)もいくつか作ったから、それをフィギュアとしてカウントするならばそれ以来かな。


 HPにも完成写真を載せましたので、そちらもご覧ください。
 それではまた!
 

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マツダ 787B(タミヤ)その8【完成直前とおまけ!】

 明けましておめでとうございます。
 本年もよろしくお願いいたします!

 アンフィニカラーのマツダ787Bは完成まで、あと少し!

マツダ_787B_ウィンドウ
↑ ウィンドウのクリアパーツはこれだけで、ちょっとさみしいかも。でも、いつも作っている普通のクルマだとクリアパーツで失敗することが多いので、少なくて小さいのはありがたい!?

マツダ_787B_ウィンドウ接着
↑ そのウィンドウをボディにエポキシで接着しました。あと、本来とは違うのですが、ダッシュボードもボディ側に接着しました。

マツダ_787B_リベットヘッド
↑ リベット止めになっている部分はアドラーズネストのリベットヘッドを使って再現しました。メタルプライマーを細い筆で流し込んで接着しています。

マツダ_787B_ウィンドウキャッチピン
↑ ウィンドウの周囲には、社外エッチングパーツの「ウィンドキャッチピン」を貼りました。これは、たまたま持っていた「ミノルタ トヨタ 88C-V」用ディテールアップパーツに入っていたやつを流用しました。

マツダ_787B_シャシー
↑ シャシーにはまず、サイドポンツーン(?)を組み付けました。この部品、シャシーと合わせるところにダボがあったのですが、仮組みのときに間違って切り落としてしまって、あとハメする形になっちゃったものです。「悪くないだろう。時(とき)を戻そう。」ってわけにもいかず...。
 あっ、あと、先端の赤い牽引フックも社外エッチングパーツに置き換えています。

マツダ_787B_上下合体
↑ そしたら、上下を合体!
 噛み合わせるところがなくて、ただ合わせるだけなので、エポキシ接着剤を塗ってから上下を指で押さえつけて固まるのを待ちました。ネジ止めにするとか、塗装の前にちゃんとやっておけばよかったですねー。

マツダ_787B_完成直前
↑ タイヤを取り付けてから仮のディスプレイケースに固定して、フロントのカナードを接着しました。
 あとはリアウィング、アンテナ、サイドミラー、ワイパーなどをくっつけるだけかな。


 ◎◎ おまけ ◎◎

マツダ_787B_コンパニオン ガールズ フィギュア
↑ 実は、マツダ787Bと並行して、ハセガワの「コンパニオン ガールズ フィギュア」も作っていました。初めてのフィギュア製作で、ちゃんとブログ用に写真を撮りながら時間をかけて作っていたのですが、出来上がりはイマイチ....。発表しなくてもよかったのですが、せっかくだから完成写真を一枚だけ。なんでだろう、肉眼で見るぶんには、わりといい感じなのですが、画像で見るとなーんかパッとしないというか。
 今後、プラモ製作の幅を広げるために、必然性があればフィギュアをまた作るかもしれないけれど、もうコリゴリ!?


 今回はここまで!
 次回は完成写真です!
 

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マツダ 787B(タミヤ)その7【研ぎ出しと小物!】

 ミルクボーイの優勝は納得。完全に面白かった♪。ぺこぱも面白かったねー。知名度がない方が爆発力は増すのかも。どっちも何度も見返しました。

 さて、今回はボディの研ぎ出しからです!

マツダ_787B_仕切り追加
↑ その前に、フロントのダクトのところ、仕切り部分が不足していたことに気づいて、慌てて追加しました。もうウレタンクリアを吹いたあとだったから、合わせ目部分がきたなくなっちゃたけれど、奥まったところなので、まあいいか。

マツダ_787B_裏側につや消し黒
↑ で、ボディの裏側につや消し黒を吹きました。少しだけマスキングをしたけれど、表側はこのあと研ぎ出しをするので、多少のはみ出しはオッケーです。

マツダ_787B_研ぎ出し開始
↑ そしたら、研ぎ出し開始!
 まずは#2000のペーパーで全体を磨いていきました。デカールを貼っているので慎重にやっていきましたよ。

マツダ_787B_研ぎ出し終了
↑ 研ぎ出しおしまい!
 #2000ペーパーのあとはいつもと同じく、バフレックス→システムコンパウンドStep1→Step2→Step3で磨いていきました。
 奥まったところはあまり磨けなかったけど、仕方ないか...。

マツダ_787B_窓枠
↑ 窓枠にはマスキングをしてつや消しクリアを吹きました。


 あとは、小物を準備しておきましょう!

マツダ_787B_アンテナ
↑ ルーフにはアンテナが2本あるのですが、こちらはキット付属のステンレス線を切り出して作成。資料本を見ると太くなっている部分があったので、メタルックを貼って太くしてみました。基部のところは丸プラ棒です。

マツダ_787B_ワイパー
↑ ワイパーは社外品のエッチングで作成しました。左はキットのものです。横についている細い棒は真ちゅう線。シャープな感じになってくれたかな!? 

マツダ_787B_カナード
↑ 参照していたオートスポーツ誌(1991年12月15日号)の写真を見ると、SWC'91最終戦オートポリスでの18号車にはフロントにカナードがあったようなので、プラ板を切り出して作ってみました。ヘッドライトの横あたりに付いているやつです。
 最近のF1とかル・マンに出ているクルマだとエアロパーツがごちゃごちゃとたくさん付いていて、もうワケが分かりません。やっぱ、この時代くらいの比較的シンプルなやつが私は好きかなー。


 この頃のル・マン24時間レースはテレビ朝日で結構な尺で中継してましたよねー。フジテレビのF1中継も盛り上がっていたし。インディ500はTBSテレビで深夜にやっていたことがあった気がします。そのあと日本テレビでも。パリ・ダカールラリーなんかもレース中はテレビ朝日で毎日番組があったりして。その頃に比べると、最近はレース中継を地上波ではほとんどやらなくなっちゃいましたね。スポーツ専門チャンネルなんかが出来たから、そっちに移っちゃったのかな。そっちならば本当に24時間生中継だったりするので、ありがたいんだけど。

                  

 12/30の夜に亮君が復活してくれるのかな!? 

                  

 あとは組み付けていくだけ!
 今回はここまで!
 

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マツダ 787B(タミヤ)その6【社外シートベルト!】

 AmazonPrimeの『プロ野球 そこそこ昔ばなし』、特にパンチ佐藤の回が面白くて、繰り返し見ています。もう、落語みたい。

 さて、今回は足回りと内装です!

マツダ_787B_ブレーキ
↑ ブレーキはこんな感じになりました。
 Wikipediaによると、マツダ787Bは『なお、あまり知られていない事実として、カーボンブレーキ装着車として初めてル・マンを制した車種でもあった。』とのことなので、ディスク部分はガイアの「グラファイトブラック」を吹いて雰囲気を出してみましたよ。

マツダ_787B_シート
↑ キットのシートはこんな感じでした。シートベルトはシートにモールドされていて、デカールを貼って再現するようになっています。立体的にモールドされているからシートベルトはこのままでもいいんじゃないか、と思ったけれど... 

マツダ_787B_シートベルトセット
↑ 手持ちにこれがあったので使ってみましょう!
 モデラーズのシートベルトセットです。ずいぶん前に購入して、ちょっとしか使っていませんでした。レース用の4点式などに対応できるようになっていますよ。

マツダ_787B_シートベルトセット
↑ ちゃんと丁寧な組立説明図も付いていました。

マツダ_787B_シート
↑ ということで、リューターなどを使って、シートベルトのモールドを削り落としました。奥まったところをきれいにやるのは難しいですねー。

マツダ_787B_シート
↑ 一応、サフを吹いて、見つかったキズはパテで埋めて、そのあとつや消し黒を吹きました。

マツダ_787B_シート
↑ そしたら、シートベルトを貼り付け!
 付属の組立説明図に従って作りました。古いやつだから現在の基準で見るとどうなのかな?と心配でしたが、全然悪くないと思います。

 いやー、やってみれば、なんとかなるね、ってことで。うまくいくのか分からないし、面倒だなあと思っていたので、実はこの箇所のところでしばらく作業がストップしていました。でも重い腰を上げて作り始めたら意外とスムーズに出来ちゃいました。

マツダ_787B_シャシー完成
↑ そしたら、ブレーキ、シートを組み込んで、シャシーが完成!

マツダ_787B_インパネ
↑ インパネは資料本を参照してタミヤのエナメルで塗り分けました。


                  


 せっかくここまで積み上げたものを崩すのが怖くて、製作の終盤になると手が止まりがち。

 今回はここまで!
 

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