タミヤのRZ34、ボディの続きです!


↑ スジ彫り部分、通常箇所は特に問題ないのですが、前後のパンパーやサイドシルは接着の合わせ目になるために少し太くなったりしたので、ラッカーパテを盛ってから彫り直して細くしました。

↑ ボディ内側の内装部分は、グレーとセミグロスブラックで先に塗り分けておきました。


↑ 表側はこんな感じ。

↑ ルーフを被せる部分と内装部分をマスキングしておいて...


↑ 1回目のサフを吹きました!

特に問題なさそうなので...

↑ ベースカラーを吹きました!

ボディカラーは「イカズチイエロー」にするのですが、イエロー系は隠蔽力が弱いので、ベースカラーとしてフィニッシャーズのカナリヤイエローに少し白を混ぜたものをベースカラーとして吹いておきました。

↑ この段階で、スミ入れもやっておきました。


↑ そしたら、ボディカラーの「イカズチイエロー(をイメージしたもの)」を吹きました!
こちらは、ガイアの「モデナイエロー1」をベースにして、「MGパールプレミアム」、「FGパールオレンジ」を混ぜたものです。実車を見に行ったときにいくつかカラーサンプルを持っていって、見比べて近かった色を選びましたよ。
実車のカラーにパールが入っているのは間違いないのですが、近くで見たら、白っぽいものだけではなく、金色っぽいものも見えたので、「FGパールオレンジ」も入れました。


↑ マスキングを外して、特に問題なさそう。


↑ で、改めてマスキングしてから、ウレタンクリアを吹きました!
厚ぼったくなるのを避けるため、1回吹きで済ませたけど、大丈夫かな!?

今回はここまで!
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
タミヤのRZ34、まずはシャシーからやっていきます!


↑ はじめに、中心部にディスプレイケース固定用のM4ナットを接着。助手席足下にはホコリ取り用の穴を開けておきました。


↑ そしたら、クレオスの『C307 グレーFS36320』を吹きました!
ここの箇所は、キットの説明書で『LP-36 ダークゴーストグレイ』という指示で、いろいろ調べて、Mr.カラーでは『C307 グレーFS36320』と対応するということで、手持ちが無かったので今回購入した塗料でした。

うん?でも、いつものクセでわざわざMr.カラーに置き換えたけど、よく考えたら最近はタミヤからラッカー系の塗料が出ていて、LP-xxはラッカー系のやつだからそれを買えばよかっただけか?と、しばらく後になって気づきました...。
少し前までタミヤカラーはエナメル系とアクリル系がメインだったから、「『X-18』?、ああ、Mr.カラーでは『C92 セミグロスブラック』ね」とか自動的に変換していたんですよねー。
損したわけじゃないから、まあいいか!

↑ そしたら、グレーを残す部分をマスキング。


↑ チタンシルバー、セミグロスブラックなどを吹いて、マスキングを外しました!

今回はグレーを吹いてからマスキングしてセミグロスブラックを吹きましたが、順序は逆の方がよかったのかも?

↑ ブレーキ部分も塗り分け!
キャリパーはキットの指示では『LP-7 ピュアーレッド』だったけれど、黄色にしました。なんで?
...ということで、今回は
240台限定の先行販売限定車「プロトスペック」をイメージして作ることにしました。

《イカズチイエローとスーパーブラックの2トーンのボディカラーのエクステリアには、専用カラーのレイズ製19インチアルミ鍛造ホイール(チタニウムゴールド)や、4輪アルミキャリパー対向ピストンブレーキ (イエロー)などを装備。インテリアには、本革・スエード調ファブリックコンビシート(イエローセン ターストライプ、イエローステッチ、イエローアクセントライン)などを採用するとともに、インストパネル、ドアトリムクロス、MTシフトノブブーツ、ニーパッドなどに専用カラーステッチを施した。》
(Car Watchの記事より)
とのことで、通常モデルとはカラーリングが一部違っていますよ。

↑ で、ブレーキキャリパー部分、通常モデルでは「NISSAN」となるのですが、プロトスペックでは「Z」となるので、レーザープリンターでデカールを印刷しました。


↑ 他の部品も組み付け!


↑ 印刷した「Z」のデカールも貼っていますよ。


↑ 立体感を出したいのでウォッシングをしましょう。タミヤのスミ入れ塗料を全体に塗りました。

ただ、こんなにやらなくてもよかったのかも。

↑ エナメルうすめ液で拭き取って、ウォッシング終了!

ミッションケースあたりはそれっぽくなって、いい感じ!?
今回はここまで!
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
次に作るのはこちらにしました!


↑ タミヤの「日産 フェアレディZ (RZ34)」です!

《実車説明》2021年8月に北米仕様、2022年1月に日本仕様が発表されたNISSANのスポーツカー、フェアレディZ。第7世代は「伝統と最新技術の融合」をメインテーマに、歴代モデルへのオマージュを感じさせるデザインが特徴です。405馬力の3リッターV6ツインターボをフロントに搭載し、6速MTまたは9速ATのトランスミッションを組み合わせ後輪を駆動。純エンジンモデルとして世界中のファンの熱い視線を集めたのです。【箱絵の説明文より】

ということで、またまた最新キットを作ることにしましたよ。改造ネタも温めているものはあるのですが、やり始めるのにはどうしてもパワーが必要。なので、もうちょっとパワーが溜まったらそっちもやるつもり。


↑ で、これを作るに当たって、実車を見てきました!

横浜にある日産グローバル本社ギャラリーに展示されていたので、じっくり眺めて、たくさん写真を撮っておきました。
確かに、前後ランプなど、歴代モデルのオマージュを感じさせるデザインですよね。先代のZ34は、実車もプラモもいまいち?だったけれど、こちらは文句なくカッコよかったです。

見に行ったのは昨年の12月でしたが、やっぱり大人気で、ひっきりなしにお客さんが乗り込んだり、写真を撮ったりしていましたよ。


↑ まずは全体を仮組みしました(一部は接着)。

さすがタミヤの最新キット、何も問題なし!すげー!
分割パーツが多いのですが、どれも塗り分けのことを考えてのことみたい。
ここでは全体のバランスを見るのが目的なので、すぐに済ませたかったのですが、意外と時間がかかりました。精度が高すぎて合わせがギチギチだから、この段階でゲート処理をちゃんとやらないといけないので、なかなか進みませんでした。まあ、今やるか、あとでやるか、というだけなんですけどね。

今回はここまで!
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
前のページ | ホーム |