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燃える男のクルマプラモ製作!!!

タミヤ、アオシマ、フジミ、その他 1/24クルマのプラモデル製作記録を綴っています

日産 フェアレディZ (RZ34)(タミヤ)その4【イカズチイエロー!】

 タミヤのRZ34、ボディの続きです!

RZ34_ボディ
↑ スジ彫り部分、通常箇所は特に問題ないのですが、前後のパンパーやサイドシルは接着の合わせ目になるために少し太くなったりしたので、ラッカーパテを盛ってから彫り直して細くしました。

RZ34_ボディ
↑ ボディ内側の内装部分は、グレーとセミグロスブラックで先に塗り分けておきました。

RZ34_ボディ
↑ 表側はこんな感じ。

RZ34_ボディ
↑ ルーフを被せる部分と内装部分をマスキングしておいて...

RZ34_ボディ
↑ 1回目のサフを吹きました!
 特に問題なさそうなので...

RZ34_0032.jpg
↑ ベースカラーを吹きました!
 ボディカラーは「イカズチイエロー」にするのですが、イエロー系は隠蔽力が弱いので、ベースカラーとしてフィニッシャーズのカナリヤイエローに少し白を混ぜたものをベースカラーとして吹いておきました。

RZ34_ボディ
↑ この段階で、スミ入れもやっておきました。

RZ34_ボディ
↑ そしたら、ボディカラーの「イカズチイエロー(をイメージしたもの)」を吹きました!

 こちらは、ガイアの「モデナイエロー1」をベースにして、「MGパールプレミアム」、「FGパールオレンジ」を混ぜたものです。実車を見に行ったときにいくつかカラーサンプルを持っていって、見比べて近かった色を選びましたよ。
 実車のカラーにパールが入っているのは間違いないのですが、近くで見たら、白っぽいものだけではなく、金色っぽいものも見えたので、「FGパールオレンジ」も入れました。

RZ34_ボディ
↑ マスキングを外して、特に問題なさそう。

RZ34_ボディ
↑ で、改めてマスキングしてから、ウレタンクリアを吹きました!
 厚ぼったくなるのを避けるため、1回吹きで済ませたけど、大丈夫かな!?

 今回はここまで!
 

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日産 フェアレディZ (RZ34)(タミヤ)その3【日本刀をイメージ!?】

 タミヤのRZ34、ボディに取り掛かります!

RZ34_ボディとルーフ
↑ パーティングライン消しと足付けのため、ボディとルーフをスポンジヤスリなどで磨きました。リアバンパーに、わりとはっきりとしたパーティングラインがあったけど、それくらいでした。

RZ34_ルーフサイドモール部分
↑ さて、仮組みしたときから気になっていたのですが、ルーフサイドモール(サイドウィンドウの上を通る銀色の部品)の端が、ルーフから繋がる黒い部品との境目と少しズレているんですよねー。

 実車ではそんなことないので、なんでだろう?と思ったのですが、どうやらルーフサイドモールの先端がちょっと短くなっているからみたいです。ガンプラではガンダムのツノが尖(トガ)っていないのと同じで、たぶん安全対策としてルーフサイドモールの先端を鋭利にすることが出来ず、先端を丸めてしまっているみたい。

RZ34_実車のルーフサイドモール
↑ RZ34で印象的なルーフサイドモールですが、こちらは日本刀をイメージしてデザインされたということなので、こちらの通り、実車のルーフサイドモールの先端はもちろん尖っています。

RZ34_ルーフサイドモール部分
↑ ということで、まずはルーフサイドモールの先端部分となるボディ側を削りました。

RZ34_ルーフサイドモール
↑ で、ルーフサイドモールの先端にはプラ板を小さく刻んだものを接着してから整形し、尖らせていきました。

RZ34_ルーフサイドモール部分
RZ34_ルーフサイドモール部分
↑ ボディに合わせるとこんな感じ!
 黒い部品との境目とピッタリ合わさって、モヤモヤが晴れました。
 
RZ34_ホイールアーチ内側
↑ ホイールアーチ内側には、プラ板で目隠しを追加しました。

RZ34_ホイールアーチ内側
↑ ほぼピッタリ、スキマなく出来たみたい。


 今回はここまで!
 

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日産 フェアレディZ (RZ34)(タミヤ)その2【LP-xx!】

 タミヤのRZ34、まずはシャシーからやっていきます!

RZ34_シャシー
↑ はじめに、中心部にディスプレイケース固定用のM4ナットを接着。助手席足下にはホコリ取り用の穴を開けておきました。

RZ34_シャシー
↑ そしたら、クレオスの『C307 グレーFS36320』を吹きました!
 ここの箇所は、キットの説明書で『LP-36 ダークゴーストグレイ』という指示で、いろいろ調べて、Mr.カラーでは『C307 グレーFS36320』と対応するということで、手持ちが無かったので今回購入した塗料でした。

 うん?でも、いつものクセでわざわざMr.カラーに置き換えたけど、よく考えたら最近はタミヤからラッカー系の塗料が出ていて、LP-xxはラッカー系のやつだからそれを買えばよかっただけか?と、しばらく後になって気づきました...。

 少し前までタミヤカラーはエナメル系とアクリル系がメインだったから、「『X-18』?、ああ、Mr.カラーでは『C92 セミグロスブラック』ね」とか自動的に変換していたんですよねー。

 損したわけじゃないから、まあいいか!

RZ34_シャシー
↑ そしたら、グレーを残す部分をマスキング。

RZ34_シャシー
↑ チタンシルバー、セミグロスブラックなどを吹いて、マスキングを外しました!
 今回はグレーを吹いてからマスキングしてセミグロスブラックを吹きましたが、順序は逆の方がよかったのかも?

RZ34_ブレーキ
↑ ブレーキ部分も塗り分け!
 キャリパーはキットの指示では『LP-7 ピュアーレッド』だったけれど、黄色にしました。なんで?


 ...ということで、今回は240台限定の先行販売限定車「プロトスペック」をイメージして作ることにしました。

《イカズチイエローとスーパーブラックの2トーンのボディカラーのエクステリアには、専用カラーのレイズ製19インチアルミ鍛造ホイール(チタニウムゴールド)や、4輪アルミキャリパー対向ピストンブレーキ (イエロー)などを装備。インテリアには、本革・スエード調ファブリックコンビシート(イエローセン ターストライプ、イエローステッチ、イエローアクセントライン)などを採用するとともに、インストパネル、ドアトリムクロス、MTシフトノブブーツ、ニーパッドなどに専用カラーステッチを施した。》
(Car Watchの記事より)

 とのことで、通常モデルとはカラーリングが一部違っていますよ。

RZ34_自作デカール
↑ で、ブレーキキャリパー部分、通常モデルでは「NISSAN」となるのですが、プロトスペックでは「Z」となるので、レーザープリンターでデカールを印刷しました。

RZ34_シャシー
↑ 他の部品も組み付け!

RZ34_自作デカール
↑ 印刷した「Z」のデカールも貼っていますよ。

RZ34_ウォッシング
↑ 立体感を出したいのでウォッシングをしましょう。タミヤのスミ入れ塗料を全体に塗りました。
 ただ、こんなにやらなくてもよかったのかも。

RZ34_シャシー
↑ エナメルうすめ液で拭き取って、ウォッシング終了!
 ミッションケースあたりはそれっぽくなって、いい感じ!?


 今回はここまで!
 

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日産 フェアレディZ (RZ34)(タミヤ)その1【オマージュ!】

 次に作るのはこちらにしました!

RZ34_
↑ タミヤの「日産 フェアレディZ (RZ34)」です!

 《実車説明》2021年8月に北米仕様、2022年1月に日本仕様が発表されたNISSANのスポーツカー、フェアレディZ。第7世代は「伝統と最新技術の融合」をメインテーマに、歴代モデルへのオマージュを感じさせるデザインが特徴です。405馬力の3リッターV6ツインターボをフロントに搭載し、6速MTまたは9速ATのトランスミッションを組み合わせ後輪を駆動。純エンジンモデルとして世界中のファンの熱い視線を集めたのです。【箱絵の説明文より】

 ということで、またまた最新キットを作ることにしましたよ。改造ネタも温めているものはあるのですが、やり始めるのにはどうしてもパワーが必要。なので、もうちょっとパワーが溜まったらそっちもやるつもり。

RZ34_実車
RZ34_実車
↑ で、これを作るに当たって、実車を見てきました!
 横浜にある日産グローバル本社ギャラリーに展示されていたので、じっくり眺めて、たくさん写真を撮っておきました。

 確かに、前後ランプなど、歴代モデルのオマージュを感じさせるデザインですよね。先代のZ34は、実車もプラモもいまいち?だったけれど、こちらは文句なくカッコよかったです。

 見に行ったのは昨年の12月でしたが、やっぱり大人気で、ひっきりなしにお客さんが乗り込んだり、写真を撮ったりしていましたよ。

RZ34_仮組み
RZ34_仮組み
↑ まずは全体を仮組みしました(一部は接着)。

 さすがタミヤの最新キット、何も問題なし!すげー!
 分割パーツが多いのですが、どれも塗り分けのことを考えてのことみたい。

 ここでは全体のバランスを見るのが目的なので、すぐに済ませたかったのですが、意外と時間がかかりました。精度が高すぎて合わせがギチギチだから、この段階でゲート処理をちゃんとやらないといけないので、なかなか進みませんでした。まあ、今やるか、あとでやるか、というだけなんですけどね。


 今回はここまで!
 

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