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燃える男のクルマプラモ製作!!!

タミヤ、アオシマ、フジミ、その他 1/24クルマのプラモデル製作記録を綴っています

日産 フェアレディZ (RZ34)(タミヤ)【目次】

 日産 フェアレディZ (RZ34)が完成したので、製作記の目次を作りました。
 ここを起点にして見て頂けると、時系列順に見やすいと思います!

□ 日産 フェアレディZ (RZ34) 製作記 目次 □

その1【オマージュ!】
その2【LP-xx!】
その3【日本刀をイメージ!?】
その4【イカズチイエロー!】
その5【内装!】
その6【研ぎ出し、リアランプ!】
その7【残りのところ!】
その8【完成写真!(イカズチイエロー)】
その9【Version T!】
その10【ステルスグレー!】
その11【内装 MT→AT!】
その12【ホイールは19→18インチ!】
その13【前回と逆!?】
その14【研ぎ出しと組み立て!】
その15【完成写真!(ステルスグレー)】

グレーとイエロー!
RZ34_目次
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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

日産 フェアレディZ (RZ34)(タミヤ)その15【完成写真!(ステルスグレー)】

 タミヤの日産 フェアレディZ (RZ34)、完成写真です!(ステルスグレー)




 今回はRZ34を続けて作成しました。前回は「プロトスペック」仕様としてイカズチイエローのボディカラーで作成しましたが、今回はステルスグレーのボディカラーで作成しました。グレー系のボディカラーは結構流行っているのかも。




 今回『リアスポイラー無し』で『赤黒の内装』で作ろう思い、カタログを見てみると『Version T』仕様がそれに当てはまったので、その仕様で作ることに。それに合わせてAT化、ホイールも別のものにしました。

 ホイールは3Dプリントで作成。キットの値段よりも高くなっちゃいましたが、いいアクセントになってくれたかと思います。




 内装はシートなど赤黒にしました。赤色部分は別パーツになっていたので、マスキング不要で塗り分けできましたよ。ありがたや。また、トランスミッションがATとなるので、ATのシフトレバーを作成し、ステアリングパドルも追加しました。




 リアスポイラーレスとしたことで、リアの「Fairlady Z」ロゴのメタルインレットとデカールは斜めに貼りました。ここが今回一番やりたかったところなので、慎重に貼っていきましたよ。




 前回やり残したことが、だいたい対応できたので、よかったです。研ぎ出しの大きな失敗もなかったし。
 それではまた!
 

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日産 フェアレディZ (RZ34)(タミヤ)その14【研ぎ出しと組み立て!】

 RZ34の2周目は、ボディの研ぎ出しからです!

RZ34_ボディ裏側
↑ まず、ホイールアーチ内側の目隠し部分には、つや消し黒を吹いておきました。

RZ34_研ぎ出し
↑ #2000トレカットで研ぎ出し開始!
 いつもは全体を磨いていくのですが、ボンネットなどは研ぎ出し不要なくらいに平滑になっていたので、そこはそのままにしておきました。

RZ34_研ぎ出し
↑ バフレックス、システムコンパウンドまでやって、研ぎ出し終了!

RZ34_研ぎ出し
↑ このあたりの下地を出してしまいましたが、タッチアップすれば目立たなくなるでしょう。

RZ34_スミ入れ
↑ スミ入れ塗料が必要な箇所があったので、スミ入れしときました。
 赤い矢印はタッチアップが必要な箇所ですが、結構ある!?
 
RZ34_クリアパーツ
↑ クリアパーツはキット付属のマスキングシールを使って黒セラ部分などを塗り分けました。

RZ34_クリアパーツ
↑ 今回、フロントウィンドウの上部は塗り分けで対応しました。前回はキットの指示通りに裏からデカールを貼ったのですが、どうしても空気が入ったようになってしまい(シルバリング)、イマイチだったんですよねー。心残りな部分だったので、リベンジできてよかったです。
 ただ、半透明っぽい感じにするところは、濃く吹きすぎてしまい、いまいちになっちゃいましたけど。

RZ34_ボディ
↑ そしたら、前後ランプなどをボディに接着!

RZ34_ボディ
↑ ウィンドウとルーフもボディに接着!
 ずれないよう、エポキシ接着剤が硬化するまでマスキングテープで固定しておきました。

RZ34_ボディ
↑ ちゃんとくっついてくれたみたい。

RZ34_ボディ合体
↑ ボディに内装とシャシーを合体!

RZ34_ボディ合体
↑ ホイール・タイヤも取り付けました。
 あとはドアミラー、メタルインレットとデカールの日産マークなどが残っていますね。

 今回はここまで。次回は完成写真です!
 

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日産 フェアレディZ (RZ34)(タミヤ)その13【前回と逆!?】

 RZ34の2周目、Version Tの作成は足回りの続きです。
 まずはブレーキの改造から!

RZ34_ブレーキ
↑ キットのVersion ST仕様ではブレーキが「4輪アルミキャリパー対向ピストンブレーキ」となるのですが、Version T仕様では普通(?)のものになります。以前作成したクラウンの余り部品がそれっぽかったので、それを使って作成することにしました。左が改造後のもので、右は改造前のものです。キャリパー部分だけを変えたのですが、本当はディスク径も違っているのかも?
 あと、新しいホイールのせいでトレッドが広がってしまったので、ブレーキの受け部分を削って調整しています。

RZ34_ブレーキ
↑ 塗り分けたりして、ブレーキが完成!
 キャリパーの色が地味なシルバーになって、普通っぽさが出たかな?

RZ34_シャシー
↑ シャシーの塗り分けは、前回とは逆に、先にセミグロスブラックを吹きました。

RZ34_シャシー
↑ マスキングして...

RZ34_シャシー
↑ Mr.カラーのグレーFS36320を吹きました!

RZ34_シャシー
↑ 塗り分け順序を逆にしてみたけれど、結局手間は変わらなかったかな?

RZ34_シャシー
↑ シャシーの一部をウォッシング。前回は全部組み立ててからウォッシングして拭き取りに手間がかかったので、今回は組み立て前にポイントを絞ってやっておきました。

RZ34_シャシー
↑ 組み立ててシャシーが完成!
 前回はウォッシングをやりすぎてしまいましたが、今回は控えめにしたので多少スッキリしているかも。


 今回はここまで!
 

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日産 フェアレディZ (RZ34)(タミヤ)その12【ホイールは19→18インチ!】

 今回は、事情により後回しにしていた足回りです!
 Version Tではホイールがキットのものと違うので、その作成からです。

RZ34_実車ホイール
(モーターファンHPより)

↑ まず、こちらが実車の18インチホイールです。キットの19インチのものとデザインが違っています。歴代のオマージュとのことで、これはこれでカッコいいですよねー。
 キットの19インチのものはそのまま使えないので、これを再現するのに流用できそうなものを探したのですが、適当なものが見つかりませんでした。

RZ34_ホイール_3Dプリント
↑ ならば3Dプリントじゃ!ということで、3Dモデリングソフトで丸一日かけてデータを作成しました。
 3Dプリントを使うのはレンジローバー バンデンプラのとき以来、3年ぶりくらいで久しぶり。また参考書を1ページ目から読み直して、何回目か分からない基本のペン立てのデータ作成、から始めました。今回も料金節約のため、リムはキットのものを使うことにして、ディスク部分だけにしときました。

RZ34_ホイール_3Dプリント
↑ ネットでデータを送って注文して、届いたのがこちらです!
 左の4個繋がっているやつの材料は前回までと同じ「アクリル(高い方)」で、右の1個だけのものは「レジン A1」です。「レジン A1」は新しい材料で料金も安めだったので、様子を見たくて1個だけ同時に注文してみました。でもこれがクセモノで、アクリルは3日くらいで造形完了となっていたのに、レジンは出来上がり目安の2週間を過ぎても出来上がらず、催促してやっと届きました。データ作成と注文は早めに行っていたのですが、出力品がなかなか届かなかったので足回りは後回しになってしまったというわけです。

RZ34_ホイール_3Dプリント
↑ こちらの「アクリル(高い方)」は、いままでと同じなので、仕上がり具合はいつも通りです。積層痕はやっぱりあるので、キレイにする必要があります。料金は約4000円でした。

RZ34_ホイール_3Dプリント
↑ 新しい材料「レジン A1」は、白いから表面の状態が分かりにくいですが、仕上がり具合は同じくらいかも。料金が安い(今回は1個だけですが約500円)けれど、ランナーを付けてはいけないという制限があったり、出来上がりが遅いのが難点ですね。次回以降、個人で注文する分には、やっぱり今まで通りアクリルでいいかなー。

RZ34_ホイール_3Dプリント
↑ どちらも積層痕を消すために、スポークの側面はセラミックカンナ(マイクロセラブレード)で削り、表面は紙やすりでキレイにして、黒サフを吹きました。

RZ34_ホイール_3Dプリント
↑ で、キットのホイールは超音波カッターで切断し、リムだけを切り出しておきました。3Dプリントしたやつは、裏側に軸として2.0mm径の真鍮線を差しました。

RZ34_ホイール_3Dプリント
↑ それぞれ、切り出したリムを接着!
 接着にはシアノンを使いましたよ。

RZ34_ホイール_3Dプリント
↑ ガイアの「サーフェイサーエヴォ ガンメタ」を吹いてから...

RZ34_ホイール_3Dプリント
↑ Mr.カラーのスーパーアイアン2を吹いて、日産のロゴのデカールを貼り、ホイールが完成!
 粗さもあるけれど、まあいいでしょう。


                  


 さて、今回はキットのタイヤとホイールのリムをそのまま使いたいと考えたので、キットの19インチ仕様と同じ外径でホイールを作成してしまいました。なので、ここで間違いが一つ。
 加えて、タイヤ幅も実は違っていて、しかも18インチは前後とも同じ幅なんですよねー。

 (参考)実車のタイヤサイズ
 19インチ仕様:前255/40R19 後275/35R19
 18インチ仕様:前後とも245/45R18

 なので、タイヤ幅が違っていたということで、二つ目の間違い。
 ホイールの外径が違うのは分かっていたのですが、タイヤ幅については製作中に気付いたけど幅を狭めるとかは面倒なのでそのままにしてしまいました...。

 あーあ、わざわざVersion T仕様を再現するために色々やっていたのが全部破綻している!?
 まあいいや、今回はここまで!
 

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