タミヤのメルセデス・ベンツ SLRマクラーレン(デコベンツ)が完成したので、製作記の目次を作りました。

ここを起点にして見て頂けると、時系列順に見やすいと思います!
□ メルセデス・ベンツ SLRマクラーレン製作記 目次 □その1【次は☆これだ!】その2【仮☆組みだ!】その3【ボディの☆塗装だ!】その4【スワロフ☆スキーだ!】その5【ラスト☆スパートだ!】その6【完成☆写真だ!】
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今回はラストスパートです!
メインであるスワロフスキーの貼り付けが終わったので、その他の箇所を仕上げていきました。

ウィンドウパーツは、裏側からクレオスのGXクリアグリーンを薄く吹いて色をつけました。↓



そして、付属のマスキングシールを使って、セミグロスブラックを吹きました。↓

修正なしの一発で決まりました。

マスキングシール、大好き、
サンキュー!!
便利♪便利♪

続いて下回りです。
あまり目立たない箇所ですが、ブレーキディスク部分には、こちらを使いました。↓

ガイアの「グラファイトブラック」です。

黒鉛ベースの塗料で、『塗装時はつや消しですが、紙ヤスリなどで表面を磨くと黒鉛独特の鈍い光沢が現れます』(ラベルの説明より)とのことで、カーボンブレーキをイメージして使ってみました。


左がエアブラシで吹いたままの状態で、それを磨いたのが右側です。
紙ヤスリよりも、スポンジヤスリで磨く方がいい感じになる気がします。
面白い塗料なので、いろいろ使い方を考えたいですね。

シャシー関連はほぼこれだけです。
塗装済みダイキャスト製アンダーパネルが全部を覆ってしまうので、もうそれが全てです!

そして、内装は赤黒で塗り分けました。↓






実は今回使用したキットは「722エディション」というバリエーションモデルで、それだと内装は黒一色になってしまうのですが、それだとつまらないので通常モデルのカラーリングにしました。
塗り分けしやすいようにパーツ分割されていたので、そのままで特に何事もなく出来ました。
あっ、でもシートベルトのバックル部分だけは追加しましたよ。

エンジン部分も特に手は入れていません。↓

でも何かやりたかったので、赤色部分に赤色のラインストーンを無理矢理貼ってみました。

これは別にやらないでもよかったかもしれないですね...。

(実は、銀色部分にミラーフィニッシュを貼ってみたけれど、上手く貼れなかったのでやめました...。)
シャシーに載せてみると...↓

おっ、なかなか迫力があります!
エンジンがクルマの真ん中まで迫っているわけですね。さすがスーパーカー。

我慢できなくて、ボディをかぶせてみましたよ! ↓

これまた迫力がありますね-。

残っているのはホイールです。↓

キットのメッキはそのまま生かして、リム部分にSS3サイズのスワロフスキー「ライトコロラドトパーズ」を貼りました。

ここはちょっと失敗だったかなと、心残りな部分です。なんか色の選択を間違えたかもしれません...。まあ、いいかっ!
メンタル!!

今回はちょっと長かったけれど、一気に完成手前まで行きました!
次回は完成写真です!

この輝きは伝わるのかな!?
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デコベンツは、ボディに
スワロフスキーのラインストーンを本格的に貼りつけ始めました!

休みの日に丸一日かかってここまで貼れました。↓

ボディ後部を除いて、だいたい貼れました!

集中力は必要だけれど、慣れてくるといいペースで貼れるようになりました。
普通にウレタンクリアを吹いて、ペーパーとコンパウンドで研ぎ出しをするよりも早いし楽もしれません(!?)。

使ったスワロフスキーというのはこちらです。↓

パッケージの裏には「MADE IN AUSTRIA」と書いてありました。
オーストリア製!

たくさん使うので、1440粒入りのもので買っていきました。

主に使ったのはSS7(約2.1mm)というサイズのものです。
細かいところはSS5サイズ(約1.8mm)を使いました。
右側にある三角形の入れ物は「マジカルトレイ」というもので、トレイを振るだけで中のラインストーンが表を向くというスグレモノです。トレイの中央に付いたつぶつぶが上手く引っかかってくれて表を向くという仕掛けです。

これをひとつひとつ貼り付けていくわけですが、そのときに使ったのがこちら。↓

「吸着式ピンセット マジカルピック」というツールです。
先端がちょっとベタベタした樹脂になっていて、その粘着力でラインストーンを拾っていくわけです。これのおかげで意外と簡単に貼っていくことが出来ました。

挟んで掴むタイプの普通のピンセットでは、この作業は絶対に無理です!

マジックトレイもマジカルピックも、ケータイデコ用のツールみたいですね。

そして、使った接着剤はこちら。↓

セメダインの60分硬化型エポキシ接着剤です。
A液とB液を混ぜたときから粘着力があるので、マジカルピックとの相性がよかったです。

硬化時間が決まっているので、パネルごとに区切って作業していきました。
片側のドアで1時間くらいの作業時間だったですね。

...そして、残りの部分にも貼り付けました。↓

いやー、かなり集中力を使いましたが、全部貼り終えました!!!

結局、SS7とSS5のスワロフスキーを合わせて5000粒(!)くらい使いました。
1440粒入りのパックがひとつで約3000円だったので、けっこうな金額を使っちゃいました...。

ちなみに、
前回作ったデコベンツで使用したラインストーンはこちら。↓

アクリル製の業務用ラインストーンで、1万粒で500円以下でした。安い!
なおかつこれは、まだまだ余っています。
これに比べると今回はかなり高くついちゃいましたね...。

でもやっぱり、輝きは今回のスワロフスキーの方が全然いいので、まあいいか...。

さて、さっそく組み上げたいところですが、まだ足回りや内装などが終わっていないのでお預けです。
前回記事の通り、実際にはもう出来上がっているのですが、製作記はもうちょっと続きます!
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仮組みで何も問題なかったので、さっそくボディというか、外装部分の塗装をしていきました。

今回はあまり意味ないかもしれないですが、まずはパーティングラインを消してから、サフを吹きました。↓

特に問題なし!

素晴らしい。

サフを吹く前にやり忘れたのですが、リアのエンブレムを貼るとこが埋まらないように、その部分だけ高くしておきました。↓

そして、ラインストーンのベースとなるシルバーを吹きましたよ。↓


ピカピカというか、ギラギラですね。

使ったのはこれ。↓

クレオスの「GXラフシルバー」です。
粒子が粗くギラギラした感じのシルバーなので、1/24スケールのクルマのボディカラーとしては普通では合わないかもしれません。今回はキラキラ・ギラギラにしたいのでこれにしましたが。

あと、このカラーを室内で吹くと、粒子が飛び散って部屋中がラメだらけになってしまうので注意が必要です。

なので今回は窓を開けて、外に向かって吹きました。

このあと、この上にガイアのEx-クリアーを吹いて、ベースの完成です。↓

これではクリアを吹く前と後の違いは分かりませんね。

ここまでは何のストレスもなく進みました。

そして我慢できず、まずは1箇所、右のフロントフェンダーにスワロフスキーのラインストーンを貼ってみました!!!


おおおっ!!!

光ってますねーー。



...実はカメラの設定で、キラキラを強調しています。

普通に写すとこんな感じです。↓

...まあまあまあ。

でも実際の感じは、本当に最初の写真の感じに光ってるんですよ!

というわけで、次回は残り部分に貼っていきます!!!
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