『箱を開られたら開け返す。倍返しだ!』
ということで、Be-1の箱を開けたので、仮組みをしながら製作方針を決めていくことにします。

古いキットですが、精度は高くて、パーツが全然合わないというものはありませんでした。素晴らしい。
フロントフェンダーのサイドマーカーは別パーツになっています。
車高はちょっと腰高な感じがするので、少し落としたいですね。
『車高を落とされたら落とし返す。倍返しだ!』

ルーフをノーマルにするのか、キャンバストップにするのか迷ったのですが、資料の実車に合わせてキャンバストップにすることにしました。
ウィンドウのクリアパーツは肉厚で、歪みが大きい気がします。
『歪まれたら歪み返す。倍返しだ!』

↑ ウィンドウパーツです。
リアサイドウィンドウ部分は、ボディーとツライチになるよう、わざわざ凸状に成形されています。
でも仮組み写真の通り、全体的に歪みが気になるので、今回はバキュームフォームをやって作り直そうかなと考えています。
バキュームフォームはやったことないですが...。
『作り直されたら作り返す。倍返しだ!』

↑ リアシートは後輪の張り出しがやっぱり気になります。キャンバストップにすると内装も見えてしまうだろうから、ここは要修正ですね。
『張り出されたら張り返す。倍返しだ!』

↑ タイヤパーツはゴムの一部がえぐれているものがありました。ショック。
でも内側にしてしまえばどうせ隠れちゃうから、まあいいでしょう。
『えぐられたらえぐり返す。10倍返しだ!』
と、急にワケが分からなくなっちゃいました。
話題になっているからと第8話から見始めたドラマ『半沢直樹』。面白くてはまっちゃいました。
最後はどうなっちゃうんでしょうか。なんなら初めから見たかった。再放送しないのかなぁ。
....すいません。次回はまともに戻ると思います!
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レクサスHS250hのあと、だいぶ間が開いてしまいました。
さて、次に作るのは『日産 Be-1』にしましたよ。

ハチマルヒーローVOL.22に載っていたのを見て、これに決めました。↓


実車のBe-1は1987年に販売された、いわゆる「パイクカー」の先駆けで、中身は初代マーチです。
発売当時はあんなに大騒ぎしてプレミアもついたのに、中古車は意外なほど安いんですよね。
パイクカーの元祖Be-1も好きなのですが、その後に出た『フィガロ』はもっとカッコイイと思うんですがプラモは出ていないようなので、将来フルスクラッチしたいなあと思っています。(無理か?)

↑ キットはバンダイから実車発売当時に発売されたものだと思います。ずっと探していたのですが、数年前のホビーフォーラムで3000円で売られていたので迷わず購入しました。

バンダイの1/24クルマプラモというのは珍しいですよね。1/20のものはたくさんあったと思うのですが。
箱を開けると... ↓

↑ ロゴ付きの仕切りがあって、黄色い成形色のボディーが入っています。
それぞれパーツをチェックしていきましょう。

↑ 古いキットにもかかわらず、ボディーはカチッとしていていい感じです。

↑ 裏返すと、ルーフにはキャンバストップにするためのミゾが入っています。
ドアのスジボリ裏は厚みが増してあるので、スジボリを深くしても貫通する心配はなさそうです。

↑ シャーシは簡単な作りで、後輪はシャフトを通すだけです。
前輪はちゃんとステアします。

↑ フロントシートは座面と背もたれが別部品になっています。
リアシートは後輪の張り出しが大きすぎていまいちですね。

↑ ウィンドウ部品はキレイだけれど、ちょっと厚みがありますね。
テールランプは色つきのクリアパーツになっています。
ヘッドライト、テールランプともモールドが外側についています。珍しいけれど、クリアパーツは修正をするのが困難なのでこの仕様は困りましたね...。
ポリキャップは規格品ではなくて独自仕様みたいです。

↑ この頃はセメダイン付きが当たり前だったんですよね。懐かしい!
前輪の固定に使うリベットも入っています。
デカールの白い部分はさすがに黄ばんじゃってますね。
切れ目がちゃんと入ったミラーシールも付いています。


↑ 組立説明書は扉に実車の説明が入っていて、丁寧な作りになっています。
...と、元のキットは悪くないようなので、作るのが楽しみです!
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本日は、「S.E.M.20周年記念展示会」に行ってきました。
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S.E.M.湘南モデルカー愛好会"さんの20年間の活動の集大成となる展示会です。
開催場所はこちら。↓

大船駅から徒歩10分、鎌倉芸術館というところです。
会場である「ギャラリー2」に入ってみると... ↓

おおおおおっ!!!...と、圧倒される数!!!
展示作品数600点以上ということなので、この写真はほんの一部で、まだまだたくさん展示されていました。
張り切ってカメラを持っていったのですが、それぞれ撮っていたらキリがないので、じっくり肉眼で確認することを優先することにして写真を撮っていくのは早々に諦めました。
これだけ数があると古いものや珍しいものもあって、「あー、このクルマもプラモがあるんだ!」という発見があったりして楽しかったです。
今回は特に窓枠のメッキ表現や、スジボリ表現を気にしながら見ていきましたが、「なるほどねー...」とうならせられることばかりでした。
私は現在どこの団体やサークルにもにも所属していないのですが、同じ趣味を持った人と集まるのは楽しそうだなと羨ましく思いました。
さあ自分もどんどんクルマプラモを作っていこう、と気持ちが高ぶってきましたよ!!!
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