燃える男のクルマプラモ製作!!!

タミヤ、アオシマ、フジミ、その他 1/24クルマのプラモデル製作記録を綴っています

日産 Be-1(バンダイ) その10【自作デカールやるなら?レーザープリンタでしょ!】

打撃の神様のご冥福をお祈りします。

さて、今回は新兵器の登場ですよ!

...まずは、ナンバープレートの製作です。
クルマプラモを作っていて、以前からナンバープレートの部分がリアリティを損ねているなぁと思っていました。
私の究極の理想は、完成したものの写真を見せたときに「本物(実車)かと思った!」と言われることなんです。(甘いですか?...)
なので、薄いところは薄く見せたいわけです。
で、そうなると今回の場合、キットのナンバープレートのパーツは1.05mmも厚さがあるので、1/24スケールですから実車換算して24倍すると25.2mm(2.52cm)の厚さということになってしまいます!
それはやっぱりおかしいだろうと思ったので、最近は社外品のエッチングパーツを使うことにしています。
これだと厚さが実寸0.09mmなので、24倍しても2.16mmです。↓

エッチングナンバープレート
エッチングナンバープレート

ネット通販で買ったのですが、売り切れていることが多いので、まとめてたくさん買っておきました。
定価2000円となっているので、ちょっと高いですね。;
同程度の厚さのプラ板を四角く切り出してもいいと思うのですが、まっすぐに同じ大きさの長方形を切り出すのは意外と難しいんです...。

そして、今回のトピックです!
キット付属のデカールは、さすがに古いものなので白い部分が黄ばんでしまって、そのままでは使いたくありませんでした。
ということで、デカールの自作です!
印刷するのに、インクジェットのプリンターはもちろん持っているのですが(実はMDプリンターも持ってます;)、今回はちょっと前に比べたら劇的に安くなっている"レーザープリンター"を買っちゃいました!
(これが新兵器です;)

レーザープリンター

キヤノンの「LBP7010C」という機種です。Amazonで2万円以下でした。最近はこんなに安く買えるんですね。
あっ、正式には"レーザープリンター"ではなくて、"カラーレーザービームプリンター"(!)でした。
しかし小型で安くなっているとは言っても、やっぱりある程度は重いし場所は取るので、置く場所を確保するのは大変でした...。

で、プリンタードライバーを入れて、さっそくナンバープレートのロゴを印刷してみました。↓

Be-1_ナンバープレートデカール
Be-1_ナンバープレートデカール

おーっ、バッチリ、シャープに印刷できました!
レイアウトはExcelで作成しました。用紙の設定を「厚紙1」にして印刷するのがポイントです。「普通紙」だと、印刷スピードが速すぎて、かすれてしまいます。
「Be-1」のロゴは、ネットにあった画像を白黒2値に変換して縮小したものです。

その出来上がったデカールを貼ったのがこちら。↓

Be-1_ナンバープレート完成

もう色々やって、完成しちゃってますね。
さすがレーザープリンター、あっ、カラーレーザービームプリンター、水につけても滲むことはありませんでした。素晴らしい。インクジェットだと印刷直後はきれいでも、、(コーティングスプレーを吹いていても)水につけたらボンヤリ滲んでしまうことがよくあります。

あと、上部の二つのポツポツは、「リベットヘッド」のSサイズを埋め込んだものです。↓

ベットヘッドS

これは、あってもなくてもいいのですが、せっかく穴が開いているし塞ぐのも面倒なので、リベットヘッドを差し込んで裏からエポキシ接着剤で固定しています。こうすると精密感が出る気がしませんか?!

今回はクリアデカールを使って、エッチングパーツの金属色をそのまま生かしています。
最後に「スーパークリアーつや消し」を吹いて全体のツヤを整えて完成です!

  

次は、レーザープリンター導入の勢いで、「デフォッガー」を作ることにしました。
「デフォッガー」とは、リアウィンドウにある、結露を防ぐための熱線のことです。
こちらもExcelで図を作成して印刷しました。↓

Be-1_デフォッガー印刷

ドローソフトの方がキレイかつ効率的に作成できるのでしょうけれど、今回は慣れたExcelで無理矢理作画しました。;
どうもExcelからそのまま印刷するよりも、一度PDF化してから印刷してからの方がいいみたいで、ガタガタにならずにキレイに印刷できました。

で、このあいだ塩ビ板からバキュームフォームで作成したリアウィンドウの内側に、作成したデカールを貼ってみました。↓

Be-1_リアウィンドウ

どうですか?
なかなかいい感じでしょ!

...って、一見そう感じますが...。

...ボディに接着して様子を見てみると...↓

Be-1_ボディとリアウィンドウ

くもっていて、中が全然見えない!! 

これじゃあ、全然ダメですね。残念。 orz 
デフォッガーをレーザープリンターで作るというのは、いいアイデアだと思ったんですがね...。

これを諦めるか、あるいはせっかく作ったので、このまま進めちゃおうか…と、どうしようかしばらく迷ったのですが、やっぱり諦めることにしました。
リアウィンドウをボディからはがして、洗剤を混ぜた温水にしばらくつけていたら、デカールはキレイにはがれてくれました。

でも、デフォッガーの再現は諦めきれなかったので、左右の太い部分だけやることにしました。↓

Be-1_リアウィンドウ

ハセガワの「クリアーオレンジフィニッシュ」を細切りにして貼りました。
どうなんでしょう。微妙かな...。

...ということで、レーザープリンターでのデカール自作は1勝1敗でしたね。
でも、レーザープリンターの「シャープな仕上がり」、「水につけても滲まない」という魅力はよく分かったので、今後活躍してくれそうです!

次回は、完成までのラストスパートだ!!!
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日産 Be-1(バンダイ) その9【カチカチになったら?研ぎ出しでしょ!】

仙台は寒そうですね。
さて、ウレタンクリアを吹き終わってしばらく経って、そのウレタンクリアはカチカチに固まったので、いよいよ研ぎ出しです!

研ぎ出し前のボディがこちら。↓

Be-1_研ぎ出し前のボディ

研ぎ出しは、
・#2000ペーパー 3.0h
・スジボリ堂 バフレックス 1.0h
・スジボリ堂 システムコンパウンドStep1,2,3 それぞれ1.0h
という感じでした。
今回もテレビを見ながらじっくりやりました。

で、それぞれの段階が終わるたびにボディを洗浄するのですが、「超音波洗浄器」がいいらしいとの噂(?)があったので、私もちょっと前から導入しています。↓

Be-1_超音波洗浄器

市販されているのは、大体メガネ洗浄用のものなので小さめのものが多いのですが、そんな中でも安くて大きめのものを買いました。

実際に使うときは、水を入れてこんな感じで洗浄します。↓

Be-1_洗浄
Be-1_洗浄

大きめのものを買ったのですが、小さいBe-1でもはみ出してしまいます。;
なので、ちょこちょことポジションを入れ替えながら洗浄します。

と、調子よく洗浄していたのですが、洗浄器の金属部分に直接触れていた部分が、黒ずんでしまいました。↓

Be-1_黒ずみ
Be-1_黒ずみ

一瞬、やっちまった!塗装面が剥がれたのか!と焦ったのですが、このあとコンパウンドで磨いたら、ちゃんと消えてくれました。よかった…。

このあとは、洗浄器に付属していたプラスチック製のカゴを使うことにしました。↓

Be-1_プラスチック製のカゴ

...で、研ぎ出しが終わりました!↓ 

Be-1_研ぎ出し後のボディ
Be-1_研ぎ出し後のボディ

一応、研ぎ出しは全行程をやって、ピカピカにはなったんですが、どうもこの色は研ぎ出しの効果が分かりにくいですね。この過程で変化がないと、気持ちがモヤモヤしちゃいます。まあ、仕方ないですね。

ヘッドランプ部分は、メッキシルバーNEXTを使うことにします。
その下地として、まず黒を吹きました。↓

Be-1_ヘッドランプ_黒

おっ、なんかピカチュウみたい!
テレビを見るときは部屋を明るくして離れて見てね!

そのあと、ふんわりとメッキシルバーNEXTを吹くと...↓

Be-1_ヘッドランプ_銀

なかなか、いい感じに輝いています!

だんだん完成が見えてきましたね。

次回は新兵器(?!)の導入です!

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日産 Be-1(バンダイ) その8【シャープに仕上げるのなら?針金細工でしょ!】

土曜日の仙台の天気が気になります。
さて今回は、まず内装です。
リアシートはパテを盛ったり削ったりを繰り返して、形になってきました。ここは意外と手間がかかりました。↓

Be-1_前後シート

フロントシートは座面と背もたれ部が別部品になっていて、はめ込みタイプなので、リクライニングが出来ます。

前後シートはニット地なので、その質感を出そうと、溶きパテをドライブラシ風に叩くように乗せてみましたが...↓

Be-1_シート_ドライブラシ
Be-1_シート_ドライブラシ

なんかイマイチです。 orz 
このあと着色するところまでやったのですが、やっぱりイメージと違ったので、ペイントリムーバーで塗料と溶きパテを全部落として元に戻しました...。無念。
まあ、よくあることです。; 

さて、気を取り直して、今回のトピックです!

ドア内側の手すり(?)とパイプ製のドアポケットを針金で作り直しました!!!

Be-1_手すりとドアポケット

キットではモールドで表現されていて、通常ならばこれで十分なのですが、キャンバストップを選択したために内装が丸見えになってしまうので、ちょっと細かい表現に挑戦してみました。
手すり部分は、0.9mm径の針金を折り曲げて、スコッチのプラスチックテープを巻いたものです。
ドアポケット部分は、こちらも0.45mm径の針金を折り曲げて作りました。組み合わせには瞬間接着剤を使いました。金属なのでハンダ付けが一番いいんでしょうが、それほど強度も必要ないところなので、これで済ませました。(でもそのあとポロポロ剥がれることが何度もあったので、ハンダ付けの方がよかったのかも。)

メタルプライマーを吹いて、塗装後に組み合わせたのがこちら。↓

Be-1_ドア内側

なかなかいい感じでしょ!
それがどうした?的なことは言わないでね!

フロアはシャシーの裏側がむき出しだったので、渋谷東急ハンズで買ったノリ付きのフェルトをカットして貼りました。↓

Be-1_フェルト

そして、これらを組み合わせて、内装の完成です!

Be-1_内装
Be-1_内装

どうですか?
えっ?、なんか寂しいですか?そうですか...。

...と、自分でもやっぱりそう思って、シートベルトを追加することにしました。↓

Be-1_シートベルト

バックル部分はジャンクのエッチング、キャッチ部分はプラ棒から削りだしたものです。左上のものは、Bピラーに貼るフロントシート用シートベルトの支点部分です。

で、それらを内装に追加しました。

Be-1_内装_シートベルト追加
Be-1_内装_シートベルト追加

だいぶ賑やかになりましたね!
シートベルトのベルト部分は、マスキングテープを細切りして着色したものです。
ベルトの位置などは、ネットの中古車情報の写真を参考にしました。

あと、そのベルトも含めダッシュボードなど黒っぽい部分は、そのまま黒ではなくて、ガンダムカラーの「ブルー(22)」というグレー系の色です。
なんでわざわざガンダムカラーを使っているかというと、ずっと前にガンダムカラーが投げ売りされていて、そのときにたくさん買ったものがあるからです...。グレー系、茶色系は内装の塗装に役立ってくれています。

あともう一つ、針金細工をやりました。
ヘッドランプのリング部分です。↓

Be-1_ヘッドランプのリング

0.55mm径の針金をシャーペンの軸に巻き付けて輪を作り、瞬間接着剤で切れ目部分を埋めました。
これをセミグロスブラックで塗装して、ヘッドランプのリング部分にするという算段です。

資料写真を見たりしていると、この部分はかなり存在感があるところでした。
キットではヘッドランプのクリアパーツにそのモールドがあって、塗装での塗り分けをすることになるのですが、それだと太さが均一にならずにボンヤリな仕上がりでガッカリ、ってことになりそうだったので、今回は針金で別パーツ化することにしました。
これならばシャープな仕上がりが期待できるかな、と。
...さあ、どうなるでしょうか?!

最近、コメントをいただけるようになって、大変ありがたいです(嬉し涙)!
今度そちらにお邪魔したときは、よろしくお願いします!

次回は、どうなるかな?

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日産 Be-1(バンダイ) その7【高い車高は?落とすでしょ!】

プロ野球は、まだまだ続いてますよ!
今回はボディと並行して進めていたシャシーと内装です。

シャシーは中心部に固定用のナット(M4)を接着しました。↓

Be-1_シャシー

今までは金属製のナットを使っていたのですが、今回はホームセンターで見つけた、プラ製のものを使ってみました。↓

Be-1_プラ製ナット

プラ用接着剤が使えるので金属製よりも取り扱いが楽そうです。そんなに力がかかるものでもないので、プラ製でも十分な気がします。今後はこれにしようかなぁ。

ちょっと戻ってしまいますが、車高を落とす手段として、今回はサスペンション周辺はいじらずに、ボディとシャシーの接続部分自体を下げて(上げて?)しまって、全体的に落とすことにしました。↓

Be-1_ボディとシャシーの接続部
Be-1_ボディとシャシーの接続部

具体的には、ボディ側の受け部分を少しずらしたということです。白い部分がプラ板で作った新しい受けの部分です。
ボディと内装の間隔に余裕があったのでこんな風にやりました。
サスペンション周辺をいじると四輪接地が破綻してしまうことがよくありますが、そのリスクを冒さないで済みました。そこをいじっちゃうと、一見すると四輪接地しているようでも、実は車軸が傾いている...とかありがちですからね。;

次は内装ですが、まずは張り出しが大きすぎて気になるリアシートを修正しました。
元々はこんな風になっていましたが...↓

Be-1_リアシート

張り出した部分は切り飛ばしてしまって、裏に貼ったプラ板の上にポリパテを盛りました。↓

Be-1_リアシート修正

じゃあ、修正して引っ込めた分はどこが吸収するんだって話ですが…。
リアシートを前にずらせばいい…と考えていたのですが、外から見たときに明らかにおかしくなってしまったので諦めました。
で、灯台もと暗しというか、コロンブスの卵というか、ナポレオンの目玉焼き(?)というか、解決策はシャシーの張り出し部分をカットしたらいいだけのことでした。タイヤも別に干渉しないので全然OKです。↓

Be-1_シャシー修正

余計な穴などをポリパテで塞いで、一応、サフを吹いて様子を見ました。 ↓

Be-1_シャシー_サフ

あっ、シャシーはネジ穴を付けたので、塗装の持ち手はそれを使っています。
サフを吹いて、問題なかったので、塗装しました! ↓

Be-1_シャシー塗装
Be-1_シャシー塗装

缶スプレーのセミグロスブラックを全体に吹いて、マフラー部分などは銀を筆塗りしました。
マフラーカッターは細いストローにメッキシルバーNEXTを吹いたものです。

そういえば、Be-1のベースになった初代マーチは、私にとって思い入れのあるクルマです。
...あんなことも、こんなこともあったなぁ...。


さあ、次回は内装の続きです!

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日産 Be-1(バンダイ) その6【ボディの仕上げは?ウレタンクリアでしょ!】

2回目のサーフェイサーまでが終わったボディですが、いよいよ本塗装です!
"パンプキンイエロー"を早速吹きたいところですが、その前にベース色を吹きます。
サフの上に黄色をそのまま塗ってしまうと、きれいに発色しないですからね。↓

Be-1_ファンデーションクリーム

ベース色に使ったのはフィニッシャーズの「ファンデーションクリーム」です。なんだか化粧品みたいですね。;
真っ白にしてしまうよりも、クリーム色の方がいいみたいですよ。
だいたいムラなく塗れました。ホコリが入ったところや荒れたところは2000番のペーパーで丁寧にならしました。

そういえば、Cピラーとボンネット手前の穴はピンバイスで貫通させてあります。
そして、いよいよ前回調色した"パンプキンイエロー"を吹きました! ↓

Be-1_パンプキンイエロー

うーん、まあまあイメージ通りの色でしょうか。濃かったかなぁと思う時もあるし、薄かったかなぁと思う時もあるということは、ちょうど良かったのかなぁ。

やっぱり黄色系の色は隠蔽力が弱いのでムラが出やすかったです。
最後にシンナー多めで全体にドバッと吹きました。

このあと、クリアーを吹く前に、先に黒い部分を塗ってしまいます。
ということで、黒を吹くためにマスキングした状態の写真がこちら。↓

Be-1_ボディマスキング

どこにマスキングテープを貼っているか分かりますか?(笑)
マスキングしていない部分は、窓枠と下側の裾(?)の部分です。

ボディ色とマスキングテープの色がほぼ同じなので、どこをマスキングしたのか、していないのかが分かりにくいですね。ちょっとおかしかったので写真を撮っておきました。

で、黒を吹いて... ↓

Be-1_黒

マスキングテープを剥がすと... ↓

Be-1_黒を吹いたあと
Be-1_黒を吹いたあと

こんな感じになりました!
このあとドアハンドル部もマスキングをして、黒を吹きました。

あと、スジボリ部にタミヤのスミ入れ塗料(ブラウン)を使って、スミ入れをしておきました。スジボリを十分深くしておけばスミ入れは不要だと思うのですが、どうも幅が広すぎたのか、深さが足りなかったのか、メリハリがなくてイマイチだったのでスミ入れをしました。

そして、少ないけれど前後にキット付属のデカールを貼って、ウレタンクリアをあまり厚くならないように気をつけて吹きました! ↓

Be-1_ウレタンクリア後

使ったのはHS250hのときと同じく、「エコロック ハイパークリヤーS」です。

あれ?、ウレタンクリアを吹いたあと、パンプキンイエローが薄くなった気がする...。
クリアがけすると色味が変わっちゃうんですかね?...うーん...。
まあ、いいかっ!

このあと、ボディはウレタンクリアが十分硬化するまで放置します。

次回は、ボディと並行して進めていた、シャシーと内装です!!!

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日産 Be-1(バンダイ) その5【Be-1といったら?パンプキンイエローでしょ!】

今回はボディの続きです!
一応、前回まででボディの下準備は出来たので、1回目のサーフェイサー(缶1000番)を吹きました。
屋根は切り取っちゃったので、ブラ板を前後に渡して、持ち手がつくようにしています。↓

Be-1_サーフェイサー1回目

ここは、修正に使ったパテやプラ板など、バラバラだった色が全部なくなり一体化してきれいになることで、完成が見えて苦労が報われるひとときです。

...しばらく乾かすと、パテ埋めしきれていない箇所や、スジボリを深くするのに使ったBMCタガネが脇にそれてしまった時についたキズなどが現れてきました。
そこにはMr.サーフェイサー1000(ビンタイプ)を筆塗りして、埋めていきました。↓

Be-1_キズの箇所

写真にある矢印は、埋める前に全体をチェックして、マスキングテープに矢印を書いたものを貼っていったものです。これは修正漏れがないようにするためと、埋めた場所を乾く前に誤って触ってしまうのを防ぐためです。このあとのペーパーがけで見落とさないようにもなります。

そして2回目のサーフェイサー(缶1200番)を吹いたらだいたいOKになりましたよ。↓

Be-1_サーフェイサー2回目

あとはベース色とボディ色を吹くだけです!

さて、そのボディ色ですが、赤や白などの仕様はあったみたいですが、そんな変化球は使わず、ここは直球勝負でBe-1のイメージカラーである「パンプキンイエロー」にしました。(他の色にしたら何のクルマか分からなくなる気がして...。)
で、そのパンプキンイエローは、そのまま使えるプラカラーが見つからなかったので、調色することにしました。
カボチャ色ということは、黄色に茶色を混ぜればいいのかなぁと思ったので、まずはその通りに混ぜて吹いてみました。↓

Be-1_カナリヤイエロー+ブラウン

使ったのはカナリヤイエローとブラウンです。
ちょっと濃いめですが、実車を近くで見たときはこんな色だった気がしました。
でも資料の写真を見ると、もっと薄い色の方がいいみたいです。
「スケール効果」があるので、実車の色をそのまま塗ってしまうとおかしいことになってしまいます。なので、次は単純に白を加えました。↓

Be-1_カナリヤイエロー+ブラウン+クールホワイト

使ったのはクールホワイトです。
おおっ、資料写真の色に近づきました!
これと、最初に作ったものと、切り取ったルーフ(プラ成形色)を並べたのがこちら。↓

Be-1_ボディ色の比較

真ん中が切り取ったルーフです。
ここでボディ色の比較に役立ってくれました。捨てないで良かったです。;
やっぱり白を加えた方がプラ成形色に近くなりました。こちらが正解なのでしょう。
ボディ色はこの色で行くことにします!

さて、話は逸れますが、Be-1を作っていて、色々と眺めているうちに、Be-1がどうも「ニューミニ」に似ている気がしてなりませんでした。
ということは、もちろん「オリジナルミニ」にも似ています。ヘッドランプやそこからフロントフェンダーへの繋がり、キャビンの置き方などなど。
Be-1はこれをモチーフにデザインされたのだろうと感じました。というかパクったのかなあと。ミニの特徴であるメッキを使わずに、モール部は黒色にして巧妙にパクリ元を分かりにくくしているような...。

でも先日、BS日テレの「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!」を見ていたら、伊東四朗がかつて乗っていたクルマとして「ダットサン1000」が登場していました。これが、Be-1によく似ていてビックリ!
ということで、Be-1のルーツはダットサン1000なのだろうと解釈して、ミニのパクリじゃないかというモヤモヤを晴らして自分を納得させることにしました。

だけどそのダットサン1000も元をたどると日産がライセンス生産していた「オースチン・A50ケンブリッジ」になって、ミニとの関係もややこしくなってきます。;
というか、昔のクルマはこんな感じで似たものがたくさんあって、Be-1はそれらのエッセンスを取り入れたのでしょう。その昔の形のクルマの中で一番有名なのがミニなのかな。

...今回はあまり進まなかったですが、次回はどうなる?!

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日産 Be-1(バンダイ) その4【気になるところがあったら?ボディの修正でしょ!】

今回の大きなトピック、「バキュームフォーム」が一段落したので、次はボディに取りかかりたいと思います。

ボディは一通りペーパーがけを済ませました。表面に微妙なうねりはありましたが、ペーパーがけすればすぐに消える程度のものでした。
スジボリ部分はBMCタガネで深くするだけでだいたい十分だったのですが、段差や太さが気になった前後部分のスジボリは、ラッカーパテで一度埋めて、固まる前にBMCタガネで彫り直しました。↓

Be-1_スジボリ
Be-1_スジボリ

パテが固まっちゃうと彫り直すのが大変ですからね。
このあとまたペーパーをかけてきれいに整えました。

そして、このキットで大きな分岐点は、「ノーマルルーフ」か「キャンバストップ」にするかです。
ここは前述の通り、「キャンバストップ」を選択しました。

キットのルーフには裏側にちゃんと溝が掘ってあるので、それを深くするような感じでパカッとルーフを切り離しました。↓

Be-1_ルーフ

残ったピラーはみんな太めなので、急にポッキリという強度的な心配はなさそうです。

次はリアクォーターウィンドウ部分の工作です。実車のように外ハメにしたいので、受けの部分を作りました。↓

Be-1_リアクォーターウィンドウ

白い部分がプラ板で作った受けの部分です。
ここに塩ビ板を外側から接着する予定です。

ボディの裏側にも少し工作をします。
私の中では定番メニュー、ホイールハウスの目隠しです。
斜めからホイールハウスを覗いたときに、余計なものが見えないようにするものです。
まずは細切りのプラ板で足場を作ります。↓

Be-1_ホイールハウス目隠し

そこにプラ板を乗せて接着します。
プラ板を細い棒でしごくとクセがついて丸まりますよ。↓

Be-1_ホイールハウス目隠し

シャシーに合わせて、現物合わせで余計な部分をカットします。↓

Be-1_ホイールハウス目隠し

出来上がり!!
...と言っても、ほとんどカットされて、あまり残っていないですね。
このキットはシャシーが専用設計でそんなにスキマがなかったのでこれで十分でした。昔のフジミ共通シャシーでは2cm幅(!)くらい必要なものもありました。(大げさだったかな?)

今回はちょっと地味めのものしかなかったですね。
でもまだトピック的なものがあと二つくらいはある予定です。

次回はボディの続きだと思います!!

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日産 Be-1(バンダイ) その3【クリアパーツが歪んでいたら?バキュームフォームでしょ!】

作り始めたBe-1ですが、ウィンドウのクリアパーツが厚みがあって歪んでいる気がしたので、いつかはやってみたいと思っていたバキュームフォームをやってみました!

『バキュームフォーム、いつやるの? ・・・うーん、明日かなぁ。』

ただ、今回写真はちょっと少なめです。初めてのことで半信半疑で進めていたので、あまり写真を撮っている余裕はなかったんです...。

さて、まずはバキュームフォームをする装置、”バキュームフォーマー”は自作することにしました。
その製作方法、使い方は、こちらの本を参照させて頂きました。↓

ノモ研

「ノモ研~野本憲一モデリング研究所~」です。
この本はプラモ作りの基本から応用まで書かれているので、迷ったときや行き詰まったときに読み直す、私にとって教科書的な本です。型取り・複製のときもこれを見ながらやりました。

で、その「ノモ研」を見ながら材料を買い集めました。↓

バキュームフォーマー材料

購入先、品名、値段はそれぞれ、

【ヨドバシカメラ】
 ・写真パネル(四つ切り)2枚 524円(@262円)

【東急ハンズ】
 ・耐圧ホース 2m 600円(300円/m)
 ・パンチングメッシュ 760円
 ・アオリゴム 140円
 ・ホース径のドリルの刃 1323円

【ダイソー】
 ・合板(A4ポスターフレームの裏側) 210円

【自宅にあったもの】
 ・隙間テープ 0円

計、3557円でした。

そして、これを切ったり貼ったりして、バキュームフォーマーを作りました。↓

バキュームフォーマー

バキュームフォーマーの作り方、使い方については「ノモ研」を見てね。;

ここまでサラッと進んじゃいましたが、実はここまでに東急ハンズを3往復しています...。
初めは用事ついでに行った北千住の東急ハンズだったのですが、何も売っていなくてアオリゴムしか買えませんでした。
改めて行った渋谷の東急ハンズはすべて揃っていました。渋谷東急ハンズ、最高!
でも買い忘れがあったりして渋谷ハンズも2往復しました...。

そして、素材を熱するのに使ったのはこちら。↓

ホットプレート

「ノモ研」では電気コンロを使っていましたが、ホットプレートでもいいようなので、一番安いやつをヨドバシカメラで買ってきました。値段は1880円でした。

バキュームフォームに使った素材は...↓

塩ビ板

こちらも渋谷東急ハンズで購入した「塩ビ板」です。0.3mm厚で、1枚218円でした。
だけど、これはどうも値段が高い気がしてなりません。「コンビニ弁当のフタに使われているものと一緒じゃねーの?」とか。でもまあそれとは透明度が全然違いますけどね。

で、これらを使って、「あちちちっ!!...ウィーーーン!!...ズボボボボ!!...」とやって出来上がったのがこちら。↓

Be-1_バキュームフォーム

透明なのでわかりにくいですが、前後のウィンドウを成形しました。型に使ったのはもちろんキットのクリアパーツです。それを切り離したものの裏に油粘土を詰めたものを並べて型としました。(写真を撮っておけば良かったですね;。)
左右のウィンドウは単純な面なので、わざわざ絞らずに、平板をボディーに合わせて反らせて接着する予定です。

今回は、なんだかんだで、都合5枚を絞りました。
初めは加熱不足で、ボンヤリとしたものしかできませんでした。
そのあとは小さなゴミが影響して、面が凸凹になってしまったりして、そう簡単にはいかなかったです。

で、出来たものを切り抜いて、元のパーツと並べたものがこちら。↓

Be-1_元のパーツと成形品

左が元のクリアパーツで、右が今回バキュームフォームで絞ったものです。
たくさん絞ったものの中から、比較的凸凹が少ないものを選びました。
一応出来たけれど、元のクリアパーツとは厚さが全然違ってペラペラに薄いので、これでいいのかどうかまだ半信半疑です;。
塩ビ板は今まで取り扱ったことがないので、塗装は大丈夫なのか、コンパウンドをかけて大丈夫なのかなど分からないことだらけなので、まだまだ苦難が続きそうですね。

なかなかペースが上がらないですが、次回はボディをいじる予定です!!!

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まとめ