仮組みで何も問題なかったので、さっそくボディというか、外装部分の塗装をしていきました。

今回はあまり意味ないかもしれないですが、まずはパーティングラインを消してから、サフを吹きました。↓

特に問題なし!

素晴らしい。

サフを吹く前にやり忘れたのですが、リアのエンブレムを貼るとこが埋まらないように、その部分だけ高くしておきました。↓

そして、ラインストーンのベースとなるシルバーを吹きましたよ。↓


ピカピカというか、ギラギラですね。

使ったのはこれ。↓

クレオスの「GXラフシルバー」です。
粒子が粗くギラギラした感じのシルバーなので、1/24スケールのクルマのボディカラーとしては普通では合わないかもしれません。今回はキラキラ・ギラギラにしたいのでこれにしましたが。

あと、このカラーを室内で吹くと、粒子が飛び散って部屋中がラメだらけになってしまうので注意が必要です。

なので今回は窓を開けて、外に向かって吹きました。

このあと、この上にガイアのEx-クリアーを吹いて、ベースの完成です。↓

これではクリアを吹く前と後の違いは分かりませんね。

ここまでは何のストレスもなく進みました。

そして我慢できず、まずは1箇所、右のフロントフェンダーにスワロフスキーのラインストーンを貼ってみました!!!


おおおっ!!!

光ってますねーー。



...実はカメラの設定で、キラキラを強調しています。

普通に写すとこんな感じです。↓

...まあまあまあ。

でも実際の感じは、本当に最初の写真の感じに光ってるんですよ!

というわけで、次回は残り部分に貼っていきます!!!
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箱を開けたので、まずは全体の様子を見るために仮組みをしていきました。


さすがタミヤ、これだけパーツが多いのに、きっちりスキマなく組み上がりました。素晴らしい!

フロントバンパーは3分割されているので、合わせ目を消す必要がありますね。(今回は気にしなくていいか!?)


タイヤ周りも前後位置、車高ともバッチリ問題ないですね。こりゃ楽だわ。

前後ウィンドウは外からパチッとはめる方式です。
そして、なんと、ボンネットとドアが開きます!!!


おおおーーーっ、すげーーー!、やっぱスーパーカーですね。開き方がカッコイイ。

感激して、たくさん写真を撮っちゃいました。


いやー、なかなかいいですね。
興奮してきたなぁ!
........
では、さっそく製作開始です。
いつもはディスプレイケースに固定するためにシャシー中心部に穴を開けてM4ナットを埋め込むのですが、今回は「ダイキャスト製アンダーパネル」なので苦労しました。

で、今回活躍してくれたのがこれです。↓

リョービのFDD-1010という電動ドリルです。
滅多に使わないけれど、今回は大変役立ってくれました。
これを使ってグゥイーーーンと...↓

穴が開きました!

それでもけっこうな時間はかかりましたが...。

堅い素材でもなんとかなるもんですね。
ちょっと何言っているかわかんないですけれど...

そして、ここに固定用のM4ナットを瞬間接着剤でくっつけました。↓

今回はここまで進みましたよ。
ということで...もういいゼ!

どうも、ありがとうございました!
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次に作るのはもう決まっています。

ずばり『デコベンツ』です!!!



実は以前、それを作っています。↓

ケータイデコ用のラインストーンをボディ全面に貼って、全身キラキラにしています。

元ネタはもちろんオートサロンなどでおなじみの実車です。
昨年2月の「オートモデラーの集いin横浜 2013」にこれを持ち込んだら、まあまあ評判がよくて人目を引いてくれたので、今年もまた作って持ち込もうというわけです。

実はかなり値段が安いラインストーンを使っていたので輝きがいまいちだったなと、ずっと心に引っかかっていました。なので今回は、本物の『スワロフスキー』を使ってもう一段上の輝きを目指したいと思っています。

で、元になるキットはこれにしました。↓

タミヤの「メルセデス・ベンツ SLR マクラーレン 722 エディション」です!!!

これを買ったときは、そのまま作るつもりでしたが、またデコベンツをやろうと思い付いたときにスワロフスキーが似合いそうだったのでこれにしました。
最新のベンツということであればこちらでもいいのですが...↓

この、ドイツレベル製「SLS AMG」のキットも持っているのですが、それよりも「SLR マクラーレン」の方がデコベンツ向きだと思いませんか?

とまあ、作るものが決まったので、さっそく箱を開けました!

右側にデーンと鎮座しているのは「塗装済みダイキャスト製アンダーパネル」です!
それがこちら。↓

持ってみると、けっこうな重量で驚きました。そういえば、この時期のタミヤはスーパーGTのキットなんかでもこの素材を使っていたと思います。うーん、スゲーなー...。

ボディはこんな感じ。↓

えっ、これだけっ!?

ボンネットがガバッと開くタイプなのでこうなっちゃうわけね...。
あとは... ↓






けっこうボリュームがありますねぇ...。

そして...↓

みんな大好き(?)、「ウインドウマスクシール」が付いてますよ!

...というわけで、今回は派手なものを作っていきます!!!



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研ぎ出しが終わったので、あとは仕上げて行くのみです!!!

前にもお見せしましたが、このキットを作るきっかけがこのチラシです。↓

今回はこのチラシをイメージして作成していったので、リアランプ周りは手を抜けませんでした。



じっくりとマスキングをして塗り分けました。

外側からクリアレッドとクリアオレンジを吹いて、デカールを貼ったあとにクリアコートもしています。
境目にはスミ入れもしましたよ。


リアランプの内側の反射板部分には「ラピー」を貼りました。


「ラピー」は、コシがある(厚みがある)ので使用箇所は限られますが、コストパフォーマンスが高くて気軽にミラー調の表現が出来るので重宝しています。
そしてもう一個、最近のミラー調マテリアルのエースといえばこれでしょう。↓

ハセガワの「ミラーフィニッシュ」です!


価格が高いのが難点だけれど、薄さ・伸び・輝きに関しては現在ナンバーワンでしょう!
今回はサイドモールのメッキ部分の表現に使いました。
カッターで細切りにしたものを貼り付けていきましたよ。

ミラーフィニッシュの使い方のコツとしては、
・薄いために下地の凹凸に影響されるので、下地は平滑にしておく。

・伸びがいいので、つい引っ張りがちに貼ってしまうけれど、伸ばしたところはそのぶん横方向が縮んでしまうし輝きも落ちるので、なるたけ伸ばさないで貼った方がいい。
といったところでしょうか。


他にもやり方があると思うのですが、今回のように真っ直ぐな細い線の場合には「ミラーフィニッシュ」がピッタリです。
マスキングをしての塗装だと、どうしてもここまでピシッと直線を出すのは難しいですからね。
「メタルック」だと、ちぎれやすいので細切りにしたものを貼るというのは大変でしょう。
さっき出てきた「ラピー」は、曲面へのなじみと粘着性に不安があります。

...というわけで、ボディとウィンドウ、内装、シャシーを合体させたら完成です!



一応、完成したんですが、どうもこの日本式のナンバープレートに違和感を感じてしまって納得できませんでした。

なので、このあとナンバープレートを横長の欧州式のものに作り直して、本当の完成です。

次回は完成写真ですよ!!!
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ウレタンクリアがカチカチに硬化したので、研ぎ出しをしていきました!

まずは、段差を消すために#2000のペーパーで全体がつや消しになるまで磨きました。
ペーパーが目詰まりしないよう、台所用洗剤を混ぜた水につけながら磨きました。


つや消しになっているんですが、この写真だと分からないですね。

アップにすると...

これでも分かりづらいですね。;
まあいいや。

...で、このあと、
「バフレックス」→「システムコンパウンド Step1」→「〃 Step2」→「〃 Step3」
の順で磨いていきました。
それぞれの工程に1.5時間くらいかかりました。



↑ちゃんと磨いたんだけれど、やっぱりこのボディ色では変化が分かりにくいですね。
うーん、仕方ないか。

窓枠とサイドモールは半ツヤにしたいので、このあとそれぞれマスキングをして半ツヤにしました。

使ったのは、クレオスの「スーパークリアー半光沢」と「スーパークリアーつや消し」です。↓

これを1:1で混ぜたものを吹きました。「~半光沢」だけだとつや消し具合が物足りなくて、「~つや消し」だけだとやりすぎな感じになるので、合わせたものを吹いています。
吹き終わったらこんな感じ。↓

Bピラーはツヤありのまま残しています。

予感はしていたけれど、なんかやっぱり地味な仕上がりになりそうですね...。

だけどここまで来たら、あともうちょっとです!!!
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本日は「東京オートサロン2014 with NAPAC」に行ってきましたよ!

毎年恒例、カスタムカーのお祭りです。


いやー、会場の幕張メッセは人が多すぎて疲れちゃいました。

混雑具合にもうゲンナリしてしまって、じっくりは見てないです...。

その中で印象的だったものをいくつか。↓

やっぱりクルマの台数としてはトヨタ86とR35 GT-Rが多かった印象です。
GT-Rはこんな感じにノーマルよりもエンジンフードから先のノーズを伸ばすとカッコよくなる気がします。


マフラーで有名なフジツボのブースでは、持ち上げたクルマの下にミラーを置いてマフラーなどの下回りが見えるようになっていました。
プラモで下回りの塗装をするときの資料写真は少ないので、こうやって見せてくれるとありがたいです。


事前写真でカバーが掛かっていたホンダのクルマは、やっぱりスーパーGT用のNSXでしたね。
けっこうな人気で近づくのが大変でしたよ。


メルセデスはかなりの台数を出展していました。
これはフロントグリルの中に電球色の光源を置いて光らせていました。

このやり方はプラモに応用できそうかな?

シートメーカーのレカロのブースです。
たくさんの種類のシートが並べてあって座り比べが出来るようになっていました。
歩き疲れた奥様や子供に大人気コーナーでした。

上の写真のシートに座ってみましたが、きつくてお尻が抜けなくなりそうでした。


タイヤに色を付けちゃいますか!

どうもただ色を塗っただけみたいなので、ちょっと走ったら落ちちゃうんでしょうね...。


人だかりが出来ているところはだいたい露出が多いコンパニオンのお姉さんがいるところでした...。

これもこのイベントの名物だからいいのかな!

というわけで、疲れちゃったけど、このジャンルのエネルギーを感じることができましたよ!!!
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幕張で明日から始まる「東京オートサロン2014」に行こうかどうか迷っています。
カスタムカーのお祭りだからノーマルカー好きの私とはジャンルが違うんだけれど、カラーリングなどプラモ作りのヒントになるものもあるし、たくさんクルマがあるだけでテンションが上がるですよね!
ホンダのカバーが掛かっている車両が気になるなー。(って、大体分かるけどね。)
さて、今回は内装を仕上げていきましたよ!

まずはシートです。

ご覧の通り、フロントシートの裏側はスカスカなので、プラ板とパテで埋めました。↓

...そして、内装はいきなり出来上がっちゃいました!



シートベルトのバックルは、プラ棒を刻んだものにハセガワの『赤色フィニッシュ』を貼ったものです。
よく見えないけれど、センターコンソールはケガキ針で削って、白い文字を表現しました。
HS250hでやったのと同じ方法です。
あとは意外と時間がかかるのは、窓のクリアパーツの塗り分けです。


まずは、内側にクレオスのGXクリアグリーンとGXクリアブラウンを1:1で合わせたものを薄く吹いて、色付きガラスを表現しました。

大きなホコリも入らず、きれいに染まったと思います。

ブロンズガラス風にしたかったのだけれど、グリーンの方が強かったみたいですね。

で、面倒なのが内側部分、黒の塗り分けです。
最近のキットではこの面倒な作業を一発で解決するマスキングシートが付属していることがありますが、このキットは古いものなのでそんなものはありません。まあ仕方ないです。

![プレリュード_ウィンドウ_マスキング[1]](http://blog-imgs-59.fc2.com/f/i/r/fire24/prelude_0052.jpg)
いろいろやり方はあると思うのですが、今回は、
[1] 縦方向
[2] 横方向
[3] 四隅のカド
の順でマスキングして塗り分けることにしました。

![プレリュード_ウィンドウ_マスキング[3]](http://blog-imgs-59.fc2.com/f/i/r/fire24/prelude_0053.jpg)
[1]、[2]が終わって、[3]の作業ですが、四隅が自然につながるよう、こんな感じで丸く切り抜いたマスキングテープを四隅のカドに貼っていきました。
このマスキングテープを切り出すために、たくさんの種類のポンチを用意しています。


ご覧の通り、商品名は『ハトメヌキ』というみたいですね。0.5mmおきのサイズで用意してあります。実はこれだけではなくて東急ハンズで売っていたやつは全種類買ってあります。

でも今は便利なものも売っていて、今回はこれを主に使いました。↓

クレオスの『Mr.マスキングシート』という商品です。今回初めて使ってみました。
「こんなもん、ポンチがあるからいらねぇ」と思っていたのですが、きれいにカットされているのでけっこう便利に使えました。

サイズが限られているので、どっちも併用していけばいいと思います。

あとは、もちろん残りの部分をマスキングしていきます。↓
![プレリュード_ウィンドウ_マスキング[3]](http://blog-imgs-59.fc2.com/f/i/r/fire24/prelude_0056.jpg)
いやー、やっぱりキットにマスキングシートが付属していればこんなに手間をかけなくても済むんですがねー。
今回はそれほど複雑な曲線はなかったのでこのやり方で処理しました。まあこれも黄金の経験(?)ですね。
他のやり方としては、水性ペンでラインをなぞってマスキングシートを作ってしまう方法もあるのですが、それもけっこう手間と時間がかかるんですよね。

ここの吹き方のポイントとしては、一度にドバッと吹いてしまうとマスキングテープとの境目に塗料が入り込んでラインがガタガタになってしまうので、薄く何度か塗り重ねた方がいいみたいです。最初にクリアーを吹いて境目を塞いでしまうというやり方もどっかで見ました。なるほどー。

...というわけで、だいぶ進んできましたね!
ウレタンクリアもバッチリ硬化したので、次回は研ぎ出しが出来るかな!!!
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新年、明けましておめでとうございます!

いやー、しかしまあ今年も明けたねー。これでもかっていうくらい明けるね。結局明けてんだから。飽きずに明けるよねー。
...って、
おぎやはぎのネタでしたね。

さてボディのウレタンクリアが硬化するのを待つあいだ、その他の箇所を進めていきます。

まずはホイールです。
キットのホイールはこんな感じ。↓

平坦で、なにやら中心部の周りに文字が入っています。

たぶんこういう仕様のものがあったと思うのですが、自分が参考にしたチラシだと、ホイールはこんな感じでした。↓

これだと4つのボルトの周りが段になっています。
なので、0.3mm厚のプラ板を切り出したものを貼って、段をつけてみました。↓

これはポンチとサークルカッターを使って切り出しました。

外側はなだらかにつなげたいので、ポリパテを盛って整えました。↓

ついでに中心部のホンダのロゴも埋めちゃいました。

そのロゴは、この間購入したレーザープリンターでデカールを印刷しています。↓

現物合わせなので、大きさを少しずつ変えてたくさん印刷しました。

これでホンダ車を作ってもしばらくは困らないですね。

そういえば、この元データを作るのにネットで ”ホンダ_ロゴ” と入れて画像を検索したのですが、ホンダのマークがなかなか出てこないで、「
ホンダ ロゴ」(!)の画像ばかり出てきて困っちゃいました。「ロゴ」は「
フィット」の先代になるわけですかね。このクルマが出て初めて見たときに、カッコ悪いなーと感じたのを思い出しました。しかも同クラスのVW「
ポロ(Polo)」に対して「ロゴ(Logo)」って何だよ!ってツッコんだ記憶があります。

...それはいいとして、塗装してデカールを貼って、ホイールが出来ました! ↓

よく見るとデコボコがある気がするけれど、まあいいでしょう。

デカールといえば、ナンバープレートもデカールを作りました。
どうしてわざわざ作ったかというと、キット付属のデカールが古くて、水につけたらバラバラに砕け散ってしまったからです...。


せっかくならブログのネタになるので、デカールが砕け散ったところの写真を撮っておけばよかったですねー。
だけど実際にバラバラになったときは、どうしようかとオロオロしてそんな余裕はなかったです。

で、これを反省して、デカール補修剤「リキッドデカールフィルム」なるものを買ってきました。

これは、こんな感じで古いデカールの上に塗って使うというものです。↓

もう完全に
今さらジローですが、メーターとリアランプのエンブレムには役立ってくれました。
まあまあ、こういうこともあると、いい経験になりました。
- おまけ -レーザープリンターを買ったので、色々試してみようと思って失敗したのがこの写真です。↓

Be-1を作ったときに、
デフォッガーをクリアデカールに印刷して再現しようとしたら失敗したので、ならば
塩ビ板に直接デフォッガーを印刷してしまえばどうかと考えたわけです。そうすれば透明度を落とすことなくいけるんじゃないかと!

...で、試しに塩ビ板に直接印刷してみたら上の写真の通り、熱でベロベロに丸まっちゃって大失敗。途中で詰まってしまいました。

そりゃそーだよねー。熱を加えて成形するものなんだから、熱でインクを定着させるプリンターに通したら形が変わっちゃうよねー...。
あーあ、いいアイデアだと思ったんだけどなぁー...。

と、まあ色んなことがありますが、今年もよろしくお願いします!!!
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