前作からまた間が空いてしまいましたが、TTYはこれにしましたよ!

あっ、「TTY」は「次に作るやつ」の略ですよ!うぃっしゅ☆!


↑ タミヤの『レクサス LFA』です!!!

時期的に中途半端な感じは否めませんが、まあまあまあ、毎度こんな感じですからね...。

プラモが発売されてすぐの旬なうちに作ればいいのですが、気持ちの盛り上がりがなかなかシンクロしないのでいつもこんな感じです。
今回、参考資料としたのは...

↑ まずは、福野礼一郎著『クルマはかくして作られる4 レクサスLFAの設計と生産』です!

Amazonのレビュー評価が高かったので購入しました。
内容は、試乗記とかではなくて、LFAがどうやって作られているかを会社(工場)・部品単位で取材しているものです。LFAがどんだけすごい日本の技術とこだわりで作られているのかが書かれていて、これを読んで感銘を受けました。

LFAの価格は3750万円(!)だそうですが、ひとつひとつが凄すぎて、これを読むとそれでも全然高くない気がしてきます。
普段は見られないところの写真が多くてためになるんですが、ピンポイントの写真ばかりなのでプラモ製作の資料としては不十分かも。この本は資料というよりむしろ、作るきっかけとモチベーションアップのためのものですね。

↑ そして、ナショナル ジオグラフィックのDVD『レクサスLFA スーパー・ファクトリーのすべて』です!


こちらも生産過程がメインです。CFRP(炭素繊維強化プラスチック)モノコック、ヤマハとコラボしたエンジンの製造・組み立てが大きく取り上げられています。特に巨大な編み機で炭素繊維の糸を編み込んでいって中空ルーフピラーが出来ていく様子にはビックリしました。昔流行った
リリヤンを巨大化して複雑にしたような感じです。(わかんないかな?)

で、今回作るのはこのDVDパッケージにある『ニュルブルクリンクパッケージ』にしようと思っています。限定50台、700万円アップ(!)のオプション仕様で、専用色のオレンジと追加空力パーツが特徴です。

今回は、ここまで!
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本日は、お台場の青海臨時駐車場で開催された、「
お台場旧車天国2014」に行ってきました。

たくさんの旧車が集まって、クルマを見たり買い物したりって感じのイベントでした。

クルマは1985年までに生産されたものがメインでした。それ以降のものでも、マニアックなものならばいいみたいですが。
ただ、私のストライクゾーンは80年代から90年代なので、ちょっと古すぎて分からないみたいなものが多かったです。
でもまあ、気になったものは結構あったので楽しめましたよ!
その中のいくつかを、1/24プラモ目線で紹介します。

↑ コブラですね!
フジミからキットが出てますよね。海外キットにもあったかも。
実車は個体差があるし、実体がよく分からないです...。
でもカッコイイからいつかは作りたいなぁ。

↑ デロリアンだ!
あっ「デロリアン」はメーカー名で、車名は「DMC-12」ですね。
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」仕様のものがアオシマから出てますよね。
『無塗装ステンレス』っていうのが、いいんだか、悪いんだか?
プラモを作るときは、ボディー色が限定されるのと、つや消し仕上げっていうのが引っかかるかな。

↑ 日産ブルーバードです!
タミヤからキットが出ていたかな。運転手のフィギュア付きだったかも。持ってないので再販して欲しいです。
そっか、フェンダーミラーだったんですねー。
赤が似合ってるなぁー。

↑ トヨタ2000GTだっ!!
ハセガワからキットが出ていて、買ったけれど作っていないです。
名車すぎて、作り出すまでのハードルが高いです。
資料はたくさんあるので、いつかは作らないと...。

↑ 「ダットサン ブルーバード1600 SSS」だって!
こちらもハセガワからキットが出ていたと思います。
でも私の周りにこのクルマはなかったので、思い入れゼロ!
(カッコいいけどね。)

↑ 「いすゞ ベレット」だ!
キットはフジミから再販されたばかりで、もちろん買いました。なのでたくさん写真を撮っておきました。
ちょうどこのカラーリングが箱絵になっています。
柿色がカッコイイですよね!
ボンネットの黒はつや消しになっていましたよ。

↑ 「プリンス・クリッパー」だって!
小さい頃によく見かけた気がしますが、車名は知らなかったです。
「クリッパー」の名前は、日産の軽商用車で復活しましたよね。
これの1/24のキットは無かったかな...?
1/32ならあったかも...?
でも特徴あるなぁー。

↑ ヨタハチです!
「トヨタ・スポーツ800」、通称「ヨタハチ」です。
やっぱ、カッコいいなあ。
会場すぐ近くのメガウェブにも展示されてますよね。
日東のキットは持っていますが、いつ作るんでしょうか...。

↑ 「JIOTT(ジオット)キャピスタ」だって!
実車は初めて見ました。
フジミからキットが出ていたような...。
悪くはないけれど、なにか特別な理由がなければ、このプラモは作らないかな...。

↑ ウルトラセブンに出てくる「ポインター号」だ!(後ろ姿だけど)
ベース車「クライスラー・インペリアル」から再現したものらしいです。
ハセガワからプラモが出ていますよね。
でも作らないだろうなぁー。

↑ 「ロータス・ヨーロッパ」がたくさん並んでる!
「ロータス・ヨーロッパ」といえば、「サーキットの狼」ですよね!
でもそれを抜きにして見てみると、カッコいいような、悪いような...。シルエットはピックアップバンみたいにも見えるし...。
こちらはタミヤから出ていますよね。スーパーカーブームの頃のやつなので、他のメーカーからも出ていたかも。

↑ 出たぁ、「ランボルギーニ・カウンタック LP400」!
これぞスーパーカー!!!
カウンタックといえば、織田無道(!?)。
プラモは最近出たアオシマのやつが決定版なのかな?
それは2個買ったけれどまだ作っていません。こちらもハードルが高いです...。

...と、古いクルマがメインのイベントでしたが、プラモになっているやつは興味があるので実物が見られてよかったです。
買い物は、アオシマが出していたブースで新品キットを2個買っちゃいました。(40%OFFだったので...)
またどんどん作らないとね!!!
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本日は、横浜の大さん橋ホールで開催された、「ホビーフォーラム2014」に行ってきましたよ!


昼過ぎくらいに行ったのですが、人が多いのと、カメラの不調でレンズが望遠固定になってしまったので、写真は全然撮れませんでした。素晴らしいものがたくさんあったのに紹介出来ず、無念です。

皆さんが作ったクルマプラモ作品を見るのがメインだったのですが、混んでいる時間帯に行ってしまったので、わちゃわちゃしていて落ち着いて見られず、もうちょっと早い時間に行けばよかったと後悔しております。


↑ でも物販のほうでは成果がありました。

キットは2個買いました。ノアは600円、スペースギアは1000円でした。うーん、安い!。どちらも街中で実車が走っていると、「あ、このクルマのプラモって発売されてたよなー」とずっと気になっていたやつでした。
あとはエンブレムのデカールとメタルインレット、エッチングのメッシュなどです。ホンダ、フェラーリ、レクサスのロゴは何個あってもいいと思ってます!
じっくり探せば他にもいいものがありそうでしたが、早めに切り上げちゃいました。でもいろいろと買えて良かったです。


↑ 帰りに赤レンガ倉庫に寄ってみたら、ポルシェのクルマがたくさん並んでいましたよ。

今と昔の911を見比べてみると、昔のものよりも今のやつの方がカッコいいかなぁと感じました。
フジミの初音ミクポルシェを普通のカレラにするのは大変かな!?

『ホビーフォーラム』は、年々規模が大きくなって、熱気が増している気がします。大規模な宣伝はしていないと思うのですが、どうしてこんなにお客さんが集まるのか不思議です。興味のある人のアンテナにはちゃんと引っかかるんでしょうね。

あと、会場の場所と雰囲気はいいと思うのですが、参加出展者が多くなってきたので、お客さん同士がすれ違うのも大変で、会場が手狭になっている感は否めないと思います。それと、会場が暑すぎるのと、照明が暗すぎるのは気になりました。

...と、文句ばっかり書いちゃいましたが、作品展示と物販のバランスがいいし、クルマプラモ好きとしては貴重なイベントなので、「ホビーフォーラム」は末永く続けていって欲しいです!!!
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ダッジ・チャージャーが完成しました!

その完成写真です!!!

以前からアメ車やアメプラには興味があったのですが、1/25スケールのものばかりで手を出せませんでした。でもこのキットはアメプラには珍しく1/24スケールだったのでポチッと買っちゃいました。買ったキットはポリスカー仕様だったのですが、ノーマル仕様に戻して製作しました。



(拡大します)
ボディーカラーは
ネットで見つけた画像を参考に、黒地に青いラインが入る『MOPAR』仕様にしました。ラインが真ん中ではなくてちょっと左にずらしてあるのがいい感じです。

青いラインは、マスキングして塗装したものです。デカールじゃないと無理かなぁと思っていましたが、青をそのまま吹いただけで(ベース色なしで)発色してくれました。線もだいたい真っ直ぐ引けました。なんでもやってみないと分からないですね!

今回は元ネタがあったのでうまくまとまりましたが、自分の思い付きでラインを入れるのは高いセンスが求められそうですね。絶対に似合わないクルマとかもあるだろうし。



『CHARGER』とか『HEMI』のロゴは"スタンピングリーフ"を使って
デカールを自作したものです。その自作デカールはキラキラのいい感じに仕上がりました。歩留まりは悪いですが、今後もいろいろと応用できそうです。

内装は真っ黒ですが、
左側のシートにはボディーと同じ青いラインが入っています。でも完成するとほぼ見えなくなっちゃいました。



エンジン部分は知識が乏しいので作るのを避けてきたのですが、今回は凝ったつくりのキットだったので作ってみました。エンジンがないと完成写真が単調になりがち、というのもありまして...。

ボンネットの合わせは基本的に問題ないですが、ヒンジ部分が奥の方でぶつかるので少し削り込みをしました。ソリッド色なので、ボンネットは多少ずれても目立たないみたいです。

ラジエータ・リザーバ・タンクは
薄くなるまで裏側を削り込んで色を付けて、半透明な容器に色付きの液体が入っているみたいに見えるよう工夫しました。いいアイデアだったと思うのですが、削り込む量(薄さ)をコントロールできればもっといい仕上がりになりそうです。



ウィンドウは全部外ハメ式でした。国産プラモに多い内ハメ式とどっちがいいかは難しいところですが、最近のクルマはピラーとウィンドウの段差が少ないので、外ハメの方が有利な気がします。

ボディーとシャシーの合体方法は、ただ上下にはめ合わせるだけだったので、
ネジ式に改めました。これもまあ、国産プラモに多い、ボディを広げてはめ合わせる方式と比べるとどっちがいいのか難しいです。ボディーを広げるのはプラの特性に頼りすぎている気がするし、塗装が割れるんじゃないかという心配もあるし。でも容易に脱着できるとか車高が安定するというメリットもあります。
ヘッドランプは「
アーマーカラーⅡ」とラインストーンに置き換えました。シャープな感じになったかな?
フォグランプもラインストーンに置き換えました。どちらも「リアル」ではないけれど、「ちゃっちい」よりはいいかなぁと思っています。

フロントグリルにはエッチングのメッシュを入れました。『MOPAR』のエンブレムは自作したシルバーデカールです。ここはキラッと光っていい感じです!



今回、食わず嫌いはいけないかなと思って、アメプラに挑戦してみました。作ってみると、国産ものとは違うパーツ割りや、こだわりが感じられて面白かったです。昔のものはどうだったのか分からないですが、今回のチャージャーはかなりちゃんとしていました。むしろ、ひと昔前の国産ものよりもよくできていると感じました。でも国産の最新のものは、もっとすごいですが。

アメ車にも魅力的なクルマがあるので、どんどんプラモを出してほしいです。特に新型のコルベットはけっこうカッコイイと思うので、ぜひ1/24スケールで出してほしいなぁ。(別に国内メーカーからでもいいんですけど...。)
HPにも完成写真をまとめているので、そちらもご覧ください。
それではまた!!!
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