
それも一段落したので、今回はボディーの塗装です!


↑ ボディーに1回目のサフを吹きました。

傷などが見つかったところには矢印を付けて、このあと溶きパテで埋めていきました。


↑ そしたら2回目のサフを吹きました!
なかなかキレイに吹けたかな!?

カウルパネル(ワイパー取り付け部分)は繊細なモールドが入っていたので、それが埋まらないようにマスキングテープで保護しています。


↑ ボディーカラーですが、カタログを見ると、ご覧のように6パターンが用意されていたようです。近所で見かけるイプサムはホワイトなのですが、この中には無いので、あとから追加されたカラーみたいです。

で、今回は初代イプサムといえばこのカラー、カタログでもメインに扱われている左上の『グリーンメタリックオパール』でいきます。当時はこのカラーのイプサムをよく見かけました。若々しい感じでいい色だと思います。「イプサムのすべて」によると、当時の新型プラド3ドアに使われた色と同じとのこと。(そっちは印象に残ってないですが...)


↑ ボディーカラーはツートンになるので、まずは下半分にシルバーを吹きました。

上半分はマスキングしておく必要はないのかなとも思ったけれど、変な悪さをしないように一応マスキングしておきました。

↑ 今度は上半分にグリーンを吹きました!

先ほど吹いたシルバーの部分はマスキングしています。
使用したカラーは、
・GXメタルグリーン たっぷり

・GXメタルブルー 少々

・MGパールプレミアム 多め

・Ex-シルバー 少々

です。



で、マスキングを外すと…

↑ オッケーでしょう!!!

はみ出しもないし、グリーンはイメージ通りの発色をしてくれました。
パールは吹き重ねるのではなく、カラーに混ぜてしまうというのがポイントかも。これはSOFさんのやり方を参考にさせて頂きました。
メタリックカラーを明るい方向にしようとしてシルバーを混ぜると濁って暗くなってしまうことがあるのですが、白系のパールを混ぜるというこのやり方だと、そうならずに明るくなってくれていい感じです。ムラになることもないしね!


↑ そしたら、塗り分けの境目がウレタンクリアで潰れてしまう前に、窓枠などに黒を吹きました。Bピラー部分はツヤありみたいだし。


↑ 分かりづらいですが、ウレタンクリアを吹きました!

あとは硬化するのをしばらく待ちましょう。

今回はここまで!

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