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燃える男のクルマプラモ製作!!!

タミヤ、アオシマ、フジミ、その他 1/24クルマのプラモデル製作記録を綴っています

シトロエン DS21 デカポタブル(エブロ) その4【トランクとモール!】

 今回もリア整形の続きからです!

シトロエンDS21デカポタブル_トランク

↑ リアのトランクは開口部のラインが変わります。
 なので、まずはその部分に鉛筆で新しいラインを書き込んで、それをマスキングテープで写し取りました。

シトロエンDS21デカポタブル_トランク

↑ そのマスキングテープを型紙にして切り抜いたプラ板を両面テープでボディーに貼り付けました。
 その周りをケガキ針とBMCタガネで掘り込んでいって...

シトロエンDS21デカポタブル_トランク

↑ トランクの新しいラインができました!
 プラとポリパテが混在しているので、一定の太さに揃えるのが難しいんですよねー。

シトロエンDS21デカポタブル_モール

↑ それから、デカポタブル(オープン)の資料写真を見ると、キットには無いモールがサイドに付いていました。それを再現するため、細いプラ棒をボディーに沿わせてた状態で仮止めして...

シトロエンDS21デカポタブル_モール

↑ 流し込みタイプの接着剤で接着!
 ドア部分もまとめて接着してから切り離しました。
 また、後輪はカバーでほとんど覆われているのですが、オープンになると少し見えるようになっているので、そこをカットしています。

 でもDSって、リアタイヤがパンクしたら、どうやって交換しているのでしょうか?。かなり面倒な作業になりそうですね~。
 ...と思って少し検索してみたら、その場合、ノーマルのDSはリアのフェンダーごと外しちゃうみたいです。ネジ1本で外せるんだって。でもこのデカポタブルのリアフェンダーはすぐに外せない形状になっているので、そこを少しカットしてあるのかも。

 あまり進まなかったけれど、今回はここまで!
 
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テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

シトロエン DS21 デカポタブル(エブロ) その3【幌の作成!】

 今回は前回の続き、リアの整形から!

シトロエンDS21デカポタブル_リアの整形

↑ オープンになるとリアの形状が変わります。低くなだらかになるのですが、使わなくなったルーフのパーツ形状がいい感じだったので、それを加工してリアに接着し、スキマをポリパテで埋めました。

シトロエンDS21デカポタブル_リアの整形

↑ 「おっ、なかなかいいんじゃない!?」と最初は思ったんですが、畳んだ状態の幌が収まる部分がちょっと盛り上がっています。資料写真を見ると、ここはもうちょっと平らじゃなきゃいけないんですよねー...。
 この状態まで持ってくるのに結構な時間がかかったので、このまま突き進もうかとも思ったのですが、やっぱりやり直すことにしました。

 そう簡単に物事は進みませんねー。

シトロエンDS21デカポタブル_リアの整形

↑ 接着したルーフ部品を一度切り離してから少しずらして(下げて)再接着し、ポリパテを盛って形を作っていきました。

シトロエンDS21デカポタブル_リアの整形

↑ また時間がかかりましたが、前よりもいい感じになったので、やり直してよかったです。
 
シトロエンDS21デカポタブル_幌の作成

↑ そしたら、幌を作っていきましょう!
 ボディーの幌が乗る部分にハセガワのマスキングリキッドを塗っておいて... 

シトロエンDS21デカポタブル_幌の作成

↑ タミヤのエポキシパテを盛って、それっぽい形にしていきました。

シトロエンDS21デカポタブル_幌の作成

↑ 出来た幌はマスキングリキッドのおかげで、ポロっときれいに外れてくれましたよ。
 今回は別に問題にならなかったけれど、リキッドのオレンジ色がプラとエポキシパテに染み出していたのがちょっと気になりました。
 さっき調べてみたらこのマスキングリキッドは絶版みたいですね。何でだろう?

シトロエンDS21デカポタブル_幌の作成

↑ このあと、余計なところを削ったり、デコボコを均したりして、こんな感じになりました!
 今回はエポキシパテで作ったので、ボディーにスキマなくぴったりはまってくれました。きれい過ぎずいびつな感じが、布地っぽく柔らかそうに見えていいんじゃないでしょうか。
 留め具の部分には、リベットヘッドを使うつもりなので、ピンバイスで穴をあけておきましたよ。

 今回はここまで!
 

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シトロエン DS21 デカポタブル(エブロ) その2【ルーフの流用!】

 さあ、まずはボディーから取りかかります!

シトロエンDS21デカポタブル_仮組み時

↑ キットは4ドアのセダンなので、仮組みしたときはこんな感じでしたが...

シトロエンDS21デカポタブル_屋根を切り離し

↑ オープンに改造するので、まずは屋根を切り飛ばしました!
 うぉー、思い切ったねぇ。もう後戻り出来ないよ!

シトロエンDS21デカポタブル_ドアの延長

↑ で、4ドアから2ドアにするのですが、そのドアは10cm長いらしいので、1/24スケールだと約4mm伸ばさないといけません。なのでこんな感じで印(しるし)をつけて... 

シトロエンDS21デカポタブル_ドアの延長

↑ この位置で切り離しました!

シトロエンDS21デカポタブル_ドアの延長

↑ 見えづらいけれど、ドア側に切り離した部分を接着しています。
 あとは、仮組みしたときにボディーとドアとのスキマがあったので、プラシートを貼って少しスキマを詰めました。

シトロエンDS21デカポタブル_リア

↑ リアですが、実はオープンになると、ここの形状がだいぶ変わっています。元々はこんな感じにポコッと盛り上がっていて短いのですが、オープンの場合は長くて低くなだらかになっています。

シトロエンDS21デカポタブル_リア

↑ なのでこちらもとりあえず切り離しました!
 あとはまあ、プラ板で土台を作ってポリパテを盛っていけばいいと思っていたのですが...

シトロエンDS21デカポタブル_リア

↑ 使わなくなったルーフのパーツのカーブがちょうどよさそうだと気付いて...

シトロエンDS21デカポタブル_リア

↑ トリミングして合わせてみたらいい感じ!
 あとはきれいにスキマを埋めればいいだけ!?、おお、手間が省けて超ラッキー!

 ...と、まだまだ始まったばかりですが、今回はここまで!
 

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シトロエン DS21 デカポタブル(エブロ) その1【7800円+消費税!】

 前のやつが終わってからだいぶ間隔が開いてしまいましたが、やっと次に作るやつが決まりました!

シトロエンDS21デカポタブル_箱絵

↑ 今回はこのキット、エブロの「シトロエン DS19」です!

 シトロエンDSって古いクルマなのに、いま見ても未来的でカッコいいですよねー。だけど名車と言われているのに、このキットが出るまでは1/24とか1/25スケールのプラモデルはなぜか無かったんですよね。エレールの1/16はあったんだけれど。
 なので、一昨年にエブロからこの1/24スケールのプラモが出たときは、もちろん予約して買いました。でも、エンジン付きの前ドア開閉式だからといって、定価が7800円(+消費税)って、いくらなんでも高過ぎでしょ!...まあ、仕方ないんだろうけど。

 で、やっぱり買ったのはいいけれど、高額キットということで自分の中でハードルが上がってしまって、気軽に作り出すことが出来なくなっていました。
 そんな感じで時が過ぎていったのですが... 

シトロエンDS21デカポタブル_クラシック&スポーツカー vol.6

↑ こちら(クラシック&スポーツカー vol.6)に載っていた... 

シトロエンDS21デカポタブル_クラシック&スポーツカー vol.6

↑ これがカッコよかったので、これを作ることにしました。
 『シトロエン DS21 デカポタブル(Citroen DS21 Decapotable)』です!
 まっ、DSのオープンカーですね。
 クルマプラモを作っていて、屋根を切り飛ばしてオープンカーを作るというのは、誰もが考えつきそうなことですが、まあ、オッケー、オッケーということで。

シトロエンDS21デカポタブル_クラシック&スポーツカー vol.6

↑ でも、ただ屋根を切り飛ばしただけではなくて、4ドアから2ドアに変更されているので、その工作が必要です。記事には『10cm長いドア』とあるので、ドアを伸ばさないといけません。あとはもちろん畳んだ状態の幌も作る必要があります。バンパーの形状も変わっているみたい。
 うーん、意外と大変か!? 

 そのへんはあとで考えるとして、とりあえず、キットの箱を開けてみましょう!

シトロエンDS21デカポタブル_部品

↑ こちらは外装関係の部品です。屋根は別パーツなんですね。メッキパーツがたくさん入っています。

シトロエンDS21デカポタブル_部品

↑ そしてこちらが内装、クリアパーツ、エンジン、足まわり関係の部品です。ほどよくまとまっている、って感じなのかな。

シトロエンDS21デカポタブル_仮組み

↑ そしたら、まず仮組みしてみました!
 合わせとかは特に問題無さそう。でも新しいはずなのに、意外とバリが多かったりしました。

シトロエンDS21デカポタブル_仮組み

↑ 足まわりはグラグラしていて、ボディーを持ち上げるとタイヤが下がる(落ちる)んですが、これはハイドロサスペンションをイメージしているのでしょう。
 だけど、いま見てもDSって、なーんか独特で不思議な形ですよねー。

            

 いやぁー、高価なプラモを改造しちゃうのは、どうも気が引けます。やっぱ、やめとく!?

            

 今回はここまで!
 

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