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燃える男のクルマプラモ製作!!!

タミヤ、アオシマ、フジミ、その他 1/24クルマのプラモデル製作記録を綴っています

トヨタ ヴェルファイア(フジミ) その1【未塗装でOK!?】

 次に作るやつは、出たばかりのキット、

ヴェルファイア_箱絵

↑ こちら、フジミの車NEXT001、「トヨタ ヴェルファイア」です!

 箱絵の側面にある説明によると、

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カーモデルをより作りやすく、それでいてリアルな出来を
実現するプラキット。
・各部色分けした成形により未塗装でOK
・パーツの合わせ目が目立たない分割方式を採用
・接着剤を必要としないスナップキット
・細かい部分の色分けを再現するシールが付属
***************************************

 とのこと。国内メーカーのクルマプラモとしては新しい試みで、なかなか面白そうだったので、ポチッとしちゃいました。

 それでは、箱を開けてみましょう!

ヴェルファイア_パーツ

↑ こちらが外装関係です。
 確かにパーツ表面はツヤツヤで、無塗装でいけそうな感じ。普通に研ぎ出したとしたら、ここまでキレイにするのはかなり大変です。
 バリがほぼ無いのも素晴らしい!
 フロントフェンダーが別パーツになっていて、ボディにかぶせるようになっていますが、これは兄弟車のアルファードが後に出ることを意味しているのでしょう。

ヴェルファイア_パーツ

↑ こちらは内装と下まわりです。
 内装は黒一色みたいですが、ヴェルファイアのカタログと見合わせても、このグレード(ZA"Gエディション")だと確かに内装はブラックでした。
 シャシーのモールドはかなり細かいですねー。

ヴェルファイア_パーツ

↑ クリアパーツ、メッキパーツ、ホイールとタイヤです。
 リアのウィンドウはかなり濃いめのスモークが入っています。なので内装にあまり凝っても仕方なさそう。
 メッキパーツの輝きもいい感じです。

ヴェルファイア_シール

↑ こちらはデカール関連です。
 右がこのキットの特徴である、紙シールです。これを貼れば塗装の必要なしということ!?
 ...ちょっと抵抗あるけれどスゲーなー。
 中央は窓枠マスキングシールですが、切れ目は無いので、自分で切り出すタイプです。窓裏の塗装にはマジックペンが推奨されていましたよ。
 左は通常の水転写式デカールで、今まで通り普通に作る人はこちらを使えばいいみたい。

ヴェルファイア_組立説明書

↑ そして、組立説明書は片面カラー!
 説明も細かく丁寧で、やる気がうかがえます。

ヴェルファイア_組立説明書

↑ でも、ガイドのこの女性が、可愛いわけでもなく、色気があるわけでもなく、中途半端なのはどうして!? 
 ユーザーを限定したくないということなのかもしれないけれど、ちょっとモヤッとしたポイントでした。 

ヴェルファイア_仮組み

↑ 塗装はするつもりですが、この新しいタイプのプラモを楽しみたいので、まずはそのまま組み立てていきました。
 パーツにはピンが付いていて、受け側の穴に押し込んでとめるようになっていますが、あとでバラして塗装できるように、ピンバイスで穴を少し拡げてから組み立てていきましたよ。

ヴェルファイア_完成(無塗装)
ヴェルファイア__完成(無塗装)

↑ 全部のパーツを組み付けて、シールを貼り、未塗装状態で完成!
 シールの精度は非常に高くて、大きさが合わないなどは全くありませんでした。確かに、これで十分なんじゃないのと思わせるものがあります。
 ドアミラーなど、穴を拡げたので落ちないようにマスキングテープで止めていますが、拡げなければもちろんピッタリはまって、接着剤も不要です。
 注意点としては、どのパーツも精度が高すぎるので、ゲート処理が甘いと、うまくはまらないということがありました。

 いやー、さすが最新キット、なかなかのもんですねー。
 
 ということで、今回はここまで!
 次回は、一度全部バラして、塗装します!
 
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調合して余った塗料、いつまで取っておく?

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【クルマプラモあるある】


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 ボディカラーとか内装用に多めに調色したプラカラーが少し余ったからスペアボトルに入れておいたけれど、また使うことってあるのかな...。
 

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シトロエン DS21 デカポタブル(エブロ) 【目次】

 シトロエン DS21 デカポタブルが完成したので、製作記の目次を作りました。
 ここを起点にして見て頂けると、時系列順に見やすいと思います!

□ シトロエン DS21 デカポタブル 製作記 目次 □

その1【7800円+消費税!】
その2【ルーフの流用!】
その3【幌の作成!】
その4【トランクとモール!】
その5【スーパーアイアン!】
その6【シートはエポキシパテと色々!】
その7【丸形メーター!】
その8【オーバーライダー!】
その9【ラストスパート!】
その10【完成写真!】

シトロエンDS21デカポタブル_目次
 ルーフを取っちゃいました!
 

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シトロエン DS21 デカポタブル(エブロ) その10【完成写真!】

 今回はシトロエン DS21 デカポタブルの完成写真です!



(拡大します)

 エブロのキットを改造して、オープンカーの『デカポタブル』にしました。
 屋根を切り飛ばすだけだから簡単かなと思ったのですが、意外とやることが多くて大変でした。




 クラシックカーらしく、光り物が多くなっていますが、ドアノブなどの小さなパーツは元々のメッキパーツを生かしました。前後のバンパーは形状を変えたりしたので、メッキを落としてからメッキシルバーNEXTを吹きました。サイドのモールはミラーフィニッシュを細切りにして貼りました。

 補助灯はキットに元々入っていたものを使いましたよ。




 内装はオープンカーだからよく見えるので、手抜きせずに作っていきました。シートにはエポキシパテを盛って豪華な革張り風に。メーターはシンプルな長方形のものから丸形のものに改造しました。

 幌カバーもエポキシパテで。カッチリしすぎない感じが布っぽくていいんじゃないでしょうか。




 リアランプはハイキューパーツのクリアドームS(3.0mm)を使って、丸形のものに変更しました。ナンバープレートはレーザープリンターで印刷したデカールです。

 ボディカラーと内装は、参考資料の『Classic & Sports Car 第6号』にあった、暗めのシルバーと赤にしましたが、なかなか大胆な組み合わせでカッコいいですよね。




 失敗箇所も多数ありますが、改造箇所が多い割にはまとまっている方なのかな...。ドアがパカパカ開閉するのは楽しいのですが、閉めたときにチリが合わなくなりがちなのが悩ましいところ。

 今度、エブロからネコ目のDS後期型が出るみたいですね。8,800円(税別/予価)ってなってましたよ。うーん、ありがたいけど、やっぱり高いよねー。

 HPにも完成写真を載せましたので、そちらもご覧ください。
 それではまた!
 

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