ボディに吹いたウレタンクリアの硬化を待つあいだ、他のところを進めます!


↑ フロントシートですが裏側がスカスカだったので、プラ板で埋めて上の方は少し厚みを増しておきました。
あとは、エポキシパテでポケットを追加してみました。


↑ こちらは、ネットで買った腕時計の部品「リューズ(竜頭)」です。くるくる回して時刻やカレンダーを合わせたりするやつですね。機械式だとゼンマイの巻き上げとか。


(カタログより)
↑ で、それはこの部分に使います。

ヘッドレストのところのやつは前後に動かすためのダイヤルみたいです。運転席横のやつはシートのサイドサポートを調節するものだとか。

↑ 塗装をして、フロントシートが完成!

背中側にはプラ棒で作った「シートバックアシストグリップ」を追加しました。
シートベルトのバックルもプラ棒で。ハセガワの赤色フィニッシュを貼ってそれっぽく。



↑ 他もいろいろやって、内装が完成!

床以外の内装部品はボディ側に接着するつもりなので、仮の完成です。
色は赤系統で塗り分けました。イメージ通りの色が出なくて、シートは何度か塗り直しています。

リアにはシートベルトを追加しました。こちらは
S210クラウンを作ったときに余ったディテールアップパーツを使っています。

↑ あと、バックミラーですが、こんな感じで素っ気なかったので...


↑ 針金で足の部分を作り直してみましたよ。

まだまだかかりそう...。

今回はここまで!
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『いつかはクラウン』の7代目クラウン、ボディ塗装の続きです!


↑ ボディカラーの白を吹いて、窓枠やメッキ部分に黒を吹いたんですが、ヘタなマスキングのせいでガタガタになっちゃいました。
こんなだったり...


↑ ...こんなだったり。
仕方ないので、ちょっとずつ修正しました。


↑ 修正して、こんな風だったり...

↑ こんな風だったり!

いやー、全部を修正するのに、だいぶ時間がかかってしまいました。
よく見ると完璧ではないけれど、だいぶましになったかな。

最初のマスキングはセオリー通り、マスキングテープをボディに貼ってからスジ彫りに沿ってカッターで切り出していたのですが、ガタガタになってしまいました。修正のときはマスキングテープをカッターマットに貼って切り出して、それをボディのスジ彫りに沿って貼っていきました。なんだかそっちの方がキレイに塗り分けられるみたい。

やり方も人によって向き不向きがあるのかな。これもまあ、伸びしろですねー。


↑ リアにはデカールを貼っておきましたよ。

真ん中にあったトランクのキーエンブレムは削り取っちゃったので、あとで作り直す予定です。
実は「TOYOTA」のところ、元のデカールは地が透明でしたが、実車は黒が正解。なので、その大きさに合わせて切り出した黒いデカールを下に貼っています。


↑ こちらがそのデカールです。
しかしまあ、地味な罠(わな)ですよねー。

貼る前に気づいたからよかったけどさ。


↑ で、やっと準備ができたので、ウレタンクリアを吹きました!
ボディカラーが白なので、ホコリが入っちゃうと目立ちますね...。多少は仕方ないかっ。
硬化するのを待ちましょう。

このあいだ、新型クラウン(15代目 S22#系)が発売になりましたね!
プラモが出ることを期待して、メーカーからカタログを取り寄せておきました。近いうちにまた、お台場のメガウェブまで見に行くつもり。『~のすべて』も購入済みだし。

その新型クラウン、「アスリート」「ロイヤルサルーン」「マジェスタ」を廃止して、ひとつになったんですよねー。それでもパワートレインが3つ、グレードも「RS」「G」「S」「B」とかたくさんあって、カタログ巻末の主要諸元表には車両型式がずらっと21個もありました。ただこれも、ジャパンカラーセレクションパッケージ装着車の場合は車両型式が変わるので、都合40個にもなってしまいます。どんだけあるんだよ!っていう話。それでも今作っている7代目(S120系)ではカタログ上の車両型式が56個もあって、もっと多かったんですが...。

ちなみに、同時に取り寄せた新型センチュリーのカタログを見ると、車両型式は1個のみ!メーカー希望小売価格は税込みで19,600,000円!でした。(北海道地区だと寒冷地仕様になるので19,629,160円←細かいなぁ)
新型クラウン、新型センチュリー、プラモが出たらもちろんどちらも買いますよ!(たぶん複数個)

ということで、今回はここまで!
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ノーマル仕様で作るだけなのに、いろいろとやることが多くて時間がかかってしまいましたが、やっとボディの塗装です!


↑ 地味なところをいろいろやって、やっとサフを吹く段階まで行きました。
今回、パテ埋め的な役割はシアノンとかホワイトパテを使ったのですが、どちらも色が白なのでどこに使ったのかこの写真だとよく分からないですね...。まあいいかっ。


↑ そしたら、1回目のサフを吹きました!


↑ 思ったとおり、大小のキズなどが見つかりました。

↑ また地道に修正していって...


↑ ボディカラーは白にするので、次はホワイトサフを吹きました!

使ったのはガイアノーツの「サーフェイサー エヴォホワイト」です。
初めて使ってみたのですが、仕上がりはなめらかでいい感じ。隠蔽力はほどほどかな!?

↑ その次はボディカラーとしてMr.カラーの「クールホワイト」を吹きました!

古めの車だから、真っ白すぎるのもどうかと思ったけれど、この色にしちゃいました。少しにごらせた方がそれっぽかったのかも。

↑ そのあと、こんな感じでマスキングをして...


↑ 窓枠やメッキ部分に黒を吹きました!


↑ でも、よく見るとどこもガタガタ。ヘタだねぇー。

...まあ、焦っても仕方ないから、じっくり修正しましょう!

今回はここまで!
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