前回吹いたボディーカラーは『アティチュードブラックマイカ<218>』をイメージしていたのですが、やっぱり本当はもっと黒っぽい色だったみたいですねー。なかなか微妙で難しい色みたい。情報いただきましてありがとうございました!

カタログ写真のテカテカ反射している感じに引っ張られてしまい、全然違う色になっちゃいました...。でも、この色はこの色で気に入っているし、いまさらやり直すのは大変なので、このまま突っ走ります!

さて、ボディーに吹いたウレタンクリアの硬化を待つあいだ、他のところを進めましょう!


↑ シャシーにはいつものようにディスプレイケース固定用にM4ナットを接着しておきました。


↑ プラサフを吹いて、このあとセミグロスブラックを吹きました。


↑ マフラーはこんな感じ。
左のやつがキットのもので、右のやつはジャンクパーツとプラパイプを組み合わせて作ったものです。
ノーマル車は片側から1本出しですが、TRD Ver.1仕様ではセンターから2本出しになるのでこんな感じにしてみました。


↑ それから、レーザープリンターでデカールを作成!

上はナンバープレートで、下はホイールの真ん中に貼るTRDのロゴです。

↑ こちらはホイールです。ジャンクパーツのRX-8のホイールに3Dプリンターで出力した部品を貼り付けました。奥が見えないように、目隠しの黒い円盤を裏から貼っておきましたよ。


↑ 内装はこんな感じで塗り分け!
プリウスの実車では『ブラック』が標準設定のようですが、"E"以外のグレードでは『クールグレー』の設定があるので、そっちにしてみました。キットの塗装指示もそっちになっていますよ。使ったのはガイアの「ニュートラルグレーⅠ」と「ニュートラルグレーⅤ」です。


↑ そしたら内装を仮組み!

ダッシュボードと側面はボディ側に付くので、接着はせずに様子を見るために組み合わせました。
シートベルトは受け側だけプラ棒から切り出したものを追加。ベルト部分は省略しちゃいました。
ダッシュボードとステアリングはキット付属のデカールをそのまま貼っただけですが、ナビ非装着でオーディオレスカバーというのはちょっと寂しい!?

ということで、今回はここまで!
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先日、
NISSAN CROSSINGに行ってきたのでその報告です!


↑ 場所は、地下鉄の銀座駅からすぐですよ。

今回の目的はもちろん...

↑ 『
Nissan GT-R50 by Italdesign』だーーーーーー!
最初に発表されたときのネット記事の写真がすげーカッコよかったので、日本に来たらぜひ見に行きたいと思っていました。
R35 GT-Rのプラモを改造して作れないかなぁと、その可能性をさぐりつつ、よく観察してきました。


↑ おおおっ、凝ったホイール!
ブレンボのブレーキが丸見えですねー。


↑ リアランプは筒抜け!


↑ この波打ったリアウイングは上下に可動するみたいです。


↑ 前も凝ってるなー。
ボディーはメタリックグレー(つやあり)で、金色部分はつや消しでした。


↑ インテリアもかっこいいっすねー。こちらも金とカーボンかぁ。



↑ ルーフにはフィン状のものが付いているのですが、なぜか端の部分だけ透明な素材になっていました。どういう意図なのかな!?


↑ あれっ、ななな、なんと、乗り込み体験ができるみたい!

行ってからそれを知ったので今回は時間が合わなかったけど、乗り込んでみたかったなー。

↑ あとは
幻のGT-Rもありましたよ!

ターンテーブルに乗っていました。実車を見るのは初めて。ボディカラーは暗めのグリーンメタリックでした。


↑ 2階には「
NISSAN CONCEPT 2020 Vision Gran Turismo」が!

東京モーターショーに出ていたやつですよね。
ということで、Nissan GT-R50 by Italdesignの展示期間は2018年10月15日~11月25日とのことなので、興味ある方はぜひ行ってみてください。

でもやっぱ、プラモを改造してそれを再現するのはかなり大変そうでした。ちゃんとやろうと思ったら1年かかりそう。どこか男気のあるメーカーさんがプラモを出してくれたらいいなー。

実はこのあと、東京ミッドタウン日比谷にある『
LEXUS MEETS... (レクサスミーツ)』にも行ってきました。だけど行ったときに展示されていたのがISとNXだったのでちょっと残念。プラモになりそうなLSとかLCが見たかったんですけどねー。先日までESがあったとのことで、そっちでもよかったなぁ。ESには
量産車世界初のデジタルアウターミラーが付くんですよねー。

どちらも、よきタイミングでまた行ってみたいです。

今回はここまで!
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レジンキットのプリウス、ボディ塗装の続きです!


↑ ボディカラーは、この写真の『アティチュードブラックマイカ<218>』にしようと思います。
ネット情報によると青っぽい黒パールみたい。


↑ で、いろいろな組み合わせでスプーンにテスト吹きしてみました。

下地をメタリックにしてクリアカラーを吹くパターンもやってみましたがいまいち。
結局、GXメタルブラックにGXディープクリアブルーを混ぜたものがカタログの写真に近い感じでした。


↑ ということで、下地は黒のほうがいいと思ったので、ボディにまず黒サフを吹きました!


↑ フォグランプ、リアランプにはシルバーを吹いておきました。
Cピラーとルーフガーニッシュのところにはソリッドの黒を。


↑ 黒サフのままだと、ボディカラーを吹いてもガサガサになりそうだったので、ガイアのEx-クリアーを吹いておきました。
モールドが細かいフロントグリル部分は埋まらないようにマスキングしています。


↑ で、銀と黒の部分にもマスキングして...


↑ そしたらボディカラーをドバっと!

うーん、このときはいい感じのカラーになったと思ったのですが、少し落ち着いて見直すとメタリック感が強すぎたかも。『アティチュードブラックマイカ<218>』というよりも『グレーメタリック<1G3>』になっちゃったかな...。

小さいパーツに吹いたときと大きいパーツに吹いたときでカラーの印象が変わっちゃうことがよくあって、今回もその罠にハマっちゃったみたい。...ムムム、これはこれで悪くない気もするので、まあいいか!?


↑ 『カタログ写真のカラーを目指して調合するが、たいてい失敗する。』
【クルマプラモあるある】
特にメタリックとかパールは難しいですよねー。

印刷物とのギャップがあって、どうやっても、なーんか違う感じになりがち。
(というか、今回はだいぶ違ってしまいましたが)


↑ 『100%納得できるボディカラーは「ソリッドの黒」だけだ。』
【クルマプラモあるある】
赤・青・黄色、どれも色味が違ったりしてイメージ通りにするのは困難。メタリックやパール、キャンディカラーとかになったらなおさら。なので100%納得できるのは、もう何も混ぜようがない「黒」だけかも。とはいえ、実は黒も奥が深いという話もありますが...。


↑ そしたらボディにウレタンクリアを吹きました!
硬化するまでしばらく待ちましょう。


今回はここまで!
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急に肌寒くなっちゃって、ちょうどいい時期は短いねー。

今回はボディ加工の続きからです!


↑ ルーフに付いているアンテナですが、こちらは研ぎ出しの邪魔になりそうなので別パーツにしておきましょう。

うまく切り離せばそれで済む話なのですが、そのときに周りを傷つけちゃったりすることがよくあるので複製することに。周りを囲ってシリコンを流し込みました。

↑ レジンで複製したものがこちら!
おぉ、きれいに出来たみたい。
WRXのときはドアハンドルも複製したんですが、このプリウスは最初から別パーツになっていたので不要でした。うーんモデラーズのレジンキット、しっかり進化しているなぁ。

↑ フロントスポイラーとフォグランプ部分です。

キットのフォグランプはエッチングパーツになっているのですが、ちょっと立体感がなかったので彫り込んで表現することにしました。

どちらもLEDランプ部分にはラインストーンを貼るつもりなのでその大きさの穴を開けておきましたよ。

↑ そして、「TRD Ver.1」仕様には『[526]ルーフガーニッシュ』という空力パーツが付きます。


↑ それはこんな感じ!
それぞれプラ棒を削り出して作っていきましたが、形と大きさを揃えるのが大変でした。小さいパーツだけど、ちょっと違うと意外と目立つので多めに作っていい感じのものを選びました。

でもそれこそレジンで複製すればよかったのかも。(←わざわざ!?)
せっかく作ったので、実際よりも少し大きめにしときましたよ。


↑ で、いろいろやって、なんとかボディは形になりました!


↑ そしたら1回目のサフ!
レジンキットなのでレジン用のやつ(Mr.レジンプライマー・サーフェイサー)を吹きました。缶スプレーではなく、ビンのやつをエアブラシで吹いています。うすめ液にはガイアノーツの「プロユースシンナー」を使いました。


↑ 見つかった傷などを修正して…


↑ 2回目のプラサフ!
代わり映えしない!?


↑ まだまだ要修正箇所が見つかりました...。



↑ 3回目のプラサフ!
さすがにもう大丈夫みたい!?

3回吹きましたが、缶スプレーではなくエアブラシで吹いたので厚ぼったくならずに済みました。缶スプレーは便利だけど逆に難しいよねー。
あと、今回使った「Mr.レジンプライマー・サーフェイサー」ですが、現在はもう売っていなくて、レジン以外にも何でも使えるやつに置き換わっているようです。

ということで、今回はここまで!
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