トランクを追加したリアはなんとかなりそうなので、他のところも進めていきましょう。今回はドアハンドルの複製からです!


↑ ボディと一体化されているドアハンドルは、別体化しちゃいましょう!
以前やったのと同じように右側はシリコンを流して型を取りました。使ったのは
信越シリコーンのKE-14です。しばらく前に買ったやつだからなのか、硬化までかなり時間がかかりました。なので右側をやったあとに、『わざわざシリコンを使わなくてもいいんじゃね?』と思って、左側は
ブルーミックスで型取りしました。ブルーミックスのほうが準備が楽だしすぐに固まるので手軽かも。

↑ 先ほどの型にレジンを流し込んで複製!

使ったのは
ホビーキャストNXです。念のため、3個ずつ複製しましたよ。仕上がりは、ブルーミックスの型よりも、シリコンの型のほうがシャープな気がします。うーん、手軽さをとるか、仕上がりの良さを取るのか悩ましいところ。

↑ ドアハンドルの複製ができたので、ボディ側に付いていたやつはリューターで削り取りました!

そのままだと削ったところと削っていないところが見えにくいので、削る前に水性ペンで色を付けています。どこを削ったのか分からなくなって、穴が大きくなってしまうことがよくあったので...。ヘコみの部分は修正が面倒なんですよねー。

(キット箱絵)
↑ さて、いま作成中のキットのフロント部分はこんな感じ。

(AUTOCAR JAPAN誌 10/2013)
↑ で、こちらは作ろうとしているタイプRAのフロント部分ですが、比べると形状が違っています。

キットは'07モデルのものですが、実車では'10のマイナーチェンジでフロントグリルとフロントバンパーの形状が少し変わっているんですよねー。これを直すのは地味に面倒だなぁ...。


↑ ...ということで、'10モデルのキットをネットでポチッとしちゃいました!

このキット、'10モデルとなっていますが、'07モデルのパーツも付いているのでそちらを選択して作ることもできるようになっていますよ。
はじめは自分で形状変更する覚悟でしたが、調べたら'10モデルのキットもあると分かったので無理はしませんでした。ここに時間をかけて、しかもヨレヨレの仕上がりだったらどうしようもないし。

↑ こちらが'10モデルのパーツです。これが欲しかったんですよねー。たったこれだけのためにキットを1個買っちゃったのはいかがなもんかと思ったけれど、'07モデルのパーツも入っているからそれで普通に作ることができるので無駄にするわけではないからまあいいでしょう、と自分を納得させております...。


↑ そのフロントバンパーですが、「タイプRA(元になったspec Cから)」ではフォグランプが無いので、シアノンで埋めてしまいました。あと、ウォッシャーノズルも軽量化のためなのか無いみたいなので削り取りました。


↑ そしたら、フロントバンパーとボンネットを接着しました!

ボンネットは、組立説明書だと最後に接着となっているのですが、それだと塗装が面倒なので先に接着しました。先に取り付けとなっていたヘッドランプ部品は、左右に繋がっていたものを切り離すことで後ハメできるようにしておきました。
...おぉ、やっと全体が見えてきたよっ!

長い休みは有効に使いたいけど、どうかな!?

今回はここまで!
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今回もリア部分の整形です!


↑ その上のナンバープレートを収める部分の加工が終わったので、ハッチバックのリアバンパーを改めて接着しました!

全体のラインとか下側の形状が、こちらのほうが加工しやすそうだったのでそうしています。

↑ シアノンを盛って、#180,#240のペーパーでガシガシ削って...を繰り返して整えていきました。リアバンパーの合わせ目のところにはスジ彫りを追加しました。リアランプのところも、だんだんそれっぽく輪郭を作っていきました。


↑ Cピラー付近がだいたい整いました!
後ろの小窓部分の窓枠などを作っていきましたよ。そっかぁ、3代目インプレッサはシックスライトだったんですね。







(AUTOCAR JAPAN誌 10/2013)
↑ さて、実車のリアはこんな感じです。
ハッチバックのバンパー下側は割とシンプルな形状でしたが、セダンでは真ん中にアゴ(?)が付いています。


↑ ということで、まずバンパーの下部分を少しカットしました。


↑ そしたら、プラ棒とプラ板を組み合わせて大まかな形を作って、シアノンでスキマを埋める感じで進めていきました。


↑ どうでしょう?リアはだいたい出来たかな!?

青と白が混在して見づらいので、そこの段差などはサフを吹いてみないと分かりません。そのあたりも含め、まだまだ修正があると思いますが、大まかなところは済んだのでホッとしています。

ただ、まだ手を付けていないリアランプのところは、どうしようかなぁと考え中...。
トランク付近、実車写真をじっくり見ながら整形していると「このラインはここに繋がってるんだぁ!」とか新たな発見があって楽しかったです。

ということで、今回はここまで!
次回は平成最後の更新か!?

(『平成最後の○○』って多いよね~)
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「スバル WRX STI tS タイプRA」の製作は進んでいるのですが、ちょっと寄り道。

「マツダ ロードスター30周年記念車」を見てきたので、その報告です!(ちょっと長いかも)


↑ 行ってきたのは関東マツダ 高田馬場店(東京都新宿区高田馬場1-2-12)です。
ネットの記事を見て、これはチャンスだと思い、行ってきました。


↑ あった!マツダ ロードスター30周年記念車!

『ロードスターの誕生30周年を記念して製作された今回のモデルは、今後のロードスターへの期待を込めて、心が沸き立つ1日の始まりを予感させる朝焼けのようなオレンジ系の専用色「レーシングオレンジ」を採用。 』とのこと。

↑ リアはこんな感じ。


↑ こちらは、シリアルナンバー付きの“30th Anniversary”オーナメント!

世界3000台限定で、日本には150台が割り当てられるのだとか。

↑ レイズ製鍛造アルミホイール(RAYS ZE40 RS30。30TH ANNIVERSARY 刻印入り)ですねー。フロントブレーキはブレンボで、キャリパーはボディと同じくオレンジでした。




↑ 内装もオレンジをコーディネイト。オレンジのステッチや、エアコン吹出口がオレンジだったり。


↑ 実は今回の最大の目的は、この「レーシングオレンジ」が実際にはどんな色なのか確認することでした。今作っている「スバル WRX STI tS タイプRA」もオレンジ(タンジェリンオレンジパール)にする予定で、ちょうどいいやということで見てきました。

ということで、それ用にテスト吹きしたカラーと比べてみましたよ。実際に比べたりして間近で見た感想ですが、パール感とかメタリック感はほぼ無くて、少し濃い目のオレンジという感じでした。
うーん、カッコよかったから、タミヤのキットはこの色で作ろうかなー。


↑ お値段は、税込み¥3,682,800!

高いのか?安いのか?妥当なのか!?
売れているのかどうか聞けばよかったですねー。買うつもりは無くて、プラモ製作の参考として見に行っただけなので、店員さんと長話はしませんでした...。お客さんはたくさん来てましたよ。
このクルマ、4/15まで同店舗で展示されているとのことなので、興味ある方は是非!

で、せっかく外出したので、ついでに別のところにも。


↑ 青山一丁目に移動して、ホンダ ウエルカムプラザ青山へ。

2018年型のF1や、新型インサイトもありましたが、今回見たいのは...

↑ そう、NSXだ!

オレンジ繋がりで、こっちも見てきましたよ。
マイナーチェンジでフロントグリルのところがメッキからボディ同色になったんですよねー。
そして、こちらのオレンジは「サーマルオレンジ・パール」です。同様に、持っていったスプーンと比べてみると、パール感がだいぶあって、色調はMr.カラーのオレンジに近い感じでした。
こちらもタミヤのキットをこの色で作って、今作っているやつと、ロードスターとで、オレンジ3台を並べたら楽しいかも!?


↑ 次はお台場に移動して、MEGA WEBへ。

今度プラモが出るということで見ておきたかったのが...

↑ JPN TAXIです!
プラモを出してほしいという願いが通じたのか、アオシマからキットが出るんですよねー。ありがとう、アオシマ!

嬉しくて勢いでもう予約しちゃいましたが、しばらく待てば、いろんな仕様のデカール付きのやつが出たのかも!?
まあいいや、『フロント、リア用行灯』『タクシーパーツ付属』とはなっているみたいだし。楽しみ、楽しみ。『スライドドアは開閉選択式で情景再現も可能。』とのことなので、中の感じなども見ておきましたよ。
MEGA WEBには新型クラウンや、新型センチュリーもありました。こっちもプラモを出して欲しいなぁ。順序があるんでしょうから、気長に待っていましょう。


↑ また移動して、今度は日比谷にあるLEXUS TOKYOへ!

見たかったのが...

↑ やったぜ、LC500hだ!
前にも書いたけれど、どう考えてもカッコいい!
プラモが出たら4個買います!!!!(レジンキットならば3個!?)

LCは赤(ラディアントレッドコントラストレイヤリング)がいいでしょ、と思っていたけれど、この「ディープブルーマイカ」のボディカラーも実際に見てみると、かなりカッコよかったです。奥行きがあって、品がある感じもあり。
運転席に座れたのですが、かなりタイトで、乗り降りのときは頭がぶつかりそうなくらい。やっぱり、「安い=狭い」「高い=広い」っていう貧しい考えではダメですね...。

こちらは場所柄もあり、幅広くたくさんお客さんが来ていて、結構な人気でしたよ。
ということで、いっぺんにたくさん見てきました、という報告でした。

アオシマから出るフルノーマルの初代エスティマも予約済み。ハセガワからスターレットが出るとか、タミヤからTS050が出るとか、全部買うぜ!嬉しい悲鳴!キャー!
それではまた!
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今回は、切り離して合わせるところまでだったトランク部分の続きからです!


↑ 超音波カッターで切り出したトランクを合わせてみたらこんな感じでした。
このまま進めていいのか、悪いのか、どうでしょうか!?


↑ もうやるしかないので、シアノンで接着!

補強も兼ねて、表と裏とに多めに盛っていきましたよ。

↑ リアウィンドウは、もちろんセダンのものを使います。なので、超音波カッターでリアのところだけ切り出しました。


↑ 合わせてみると、問題なさそう。そりゃそうか。


↑ リアバンパーはセダンのものをいじるよりも、ハッチバックのもののほうが修正が簡単そうだったので、ホイールアーチのところを残してハッチバックのものを組み合わせることにしました。その上のところをいじるので、まだ接着しないでおきましょう。


↑ 2代目WRXのナンバープレートはバンパーの下でしたが、今回の3代目WRXではトランクのところになります。そこを少しへこませたいので、その位置にしるしをつけて...


↑ 超音波カッターで穴を開けました!(無理して使ってる!?)


↑ しるしをつけた所まで、棒ヤスリなどで穴を広げて...


↑ 裏側からプラ板を貼って、ナンバープレートを収めるところが出来ました!

トランクの後端は少し盛り上がる形状のようなので、タミヤの三角プラ棒とシアノンで盛り上げ部分を作りました。リアランプも形状が変わるので、一部をプラ板でふさいでおきましたよ。
やることが多くて大変だけれど、今のところは"工作をやっている感"があるので、楽しいかも。

今回はここまで!
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