今回はボディの塗装です!


↑ サフを2回吹いたボディは、リアに少しキズが残っていたりしたのでそのあたりを修正しておきました。


↑ で、最後のサフ、ガイアの「サーフェイサーエヴォ フレッシュ」を吹きました!

このサフはフィギュアの下地とかに使うやつなのでしょうが、ボディカラーがオレンジなので、その下地にもちょうど良さそうです。

↑ 表面がガサガサしていたところにはスポンジヤスリをかけて、なめらかにしてから...


↑ ボディカラーのオレンジを吹きました!

実車のカラー名は「タンジェリンオレンジ・パール」ということで、クレオスのオレンジにFGパールのオレンジを混ぜて吹きました。でも期待したほど"パール感"は無いみたい。吹く前に塗料皿で混ぜているときにはパール感がちゃんとあったのですが、エアブラシで吹いて乾くとパール感が無くなっちゃいました。

↑ ということで、Ex-クリアーにFGパールのオレンジを多めに混ぜたものをさらに吹きました!

これでだいぶパール感が出てくれました。まあ、元々これがFGパールの推奨する使い方だったのですが。

↑ 窓枠など、黒の部分にはマスキングをして黒を吹いておきました。ウレタンクリアのあとだと、塗り分けラインのスジボリが埋まってしまうことがよくあるのでこの段階で吹いています。


↑ デカールも貼らなくてはいけないので、不足している分はレーザープリンターとMDプリンターで印刷しました。



↑ そしたら、デカールを貼っていきました!

『NBRチャレンジパッケージ』仕様ということで、ボディサイドにはニュルの地図が入りますよ。

↑ やっと準備ができたので、ボディにウレタンクリアを吹きました!

一緒にホイールやリアウイングにも吹きましたよ。

↑ そのホイールはアオシマのランエボXファイナルエディションのやつが今回の仕様に付属するBBS鍛造ホイールにそっくりだったので、それを流用することにしました。また3Dプリンターで作らないといけないかなと思っていたので、似ているやつが手持ちにあってラッキーでした。

だいぶ進んだね!

今回はここまで!
スポンサーサイト
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
今回は『NBRチャレンジパッケージ』仕様の装備品"ドライカーボン製リアウイング"の作成です!


(AUTOCAR JAPAN誌 10/2013)
↑ 作りたいのがこちらのリアウイングです。

シンプルだけど存在感がある、って感じでしょうか。

↑ そのリアウイングについては、まだ全然手付かずな状態でしたが、とりあえずこのキット、フジミの「レガシィ B4 GT-Wウイング」のリアウイングを流用すればいいかなと考えていました。

このキットは手元にはなくて実家に置いてあったやつで、このあいだ実家に行く用事があったので取ってきました。
クルマプラモが多すぎて押し入れが一杯になってしまったので120個くらいを実家に預けているのですが、手元にも同じく120個くらい残っているので、合計240個!...。作っていないのがそんだけあるのに、新しいのが出るとまた買っちゃうんですよねー。まあ、どんどん作るしかないか!


↑ で、そのキットの部品がこちら。

...あれっ、全然違う!?
実車のウイングは円弧状なのですが、これは真っ直ぐですね。支柱の感じもなんか違うし。
なるほど、リアウイングって、どれも同じだと思っていたのですが、そんなことは無いんですね。そりゃそうか。今までフルノーマルのクルマばかり作っていたので、こういった後付けっぽいパーツの知識が足りなかったっすね。

ムムム、仕方ない、こちらは諦めて、別のやり方で行きましょう!

↑ ということで、トランク部分移植に使用したフジミの2代目インプレッサWRXに付いていた、このリアウイングの上の部分を使うことにしましたよ。


↑ 円弧の形状はトランク部分とピッタリで問題ないのですが、幅が足りなかったのでプラ棒を貼って3mmくらい伸ばしました。


↑ 支柱はプラ棒の組み合わせ!

角度などを揃えたかったので、作図した紙に両面テープを貼って、その上にプラ棒を並べて接着していきましたよ。

↑ そのあと、ボディと合わせてバランスを見ながら、高さなどを決めていきました!

まだ足が浮いているところがありますね。


↑ ボディとピッタリ合うように調整してから、支柱部分に真ちゅう線を挿しておきました。もちろんボディ側にも穴を開けておきましたよ。

ボディと接地する足の部分は、半球状に盛ったシアノンに支柱を突っ込んで固めて作っています。

↑ で、プラ板で翼端板を作り、黒を塗ってからタミヤのカーボンデカールを貼りました!

デカールが足りないところが多少あっても、下地が黒だから目立たないみたい。
リアウイング、なんとか形になったかな!?

今回はここまで!
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
今回はボディにサフを吹きます!


↑ サフを吹く前に、ホイールアーチの内側にプラ板で目隠しを追加しました。

タイヤとホイールアーチのスキマから奥の内装が見えたりしたらカッコ悪いので、
いつもこの工作をやっています。

↑ まだやり残していることがあるかもしれませんが、もう我慢出来ないので、とにかくサフを吹いて様子を見ましょう!

このままだと青と白がまだらになっていて表面の状態が分かりにくいし。サフの前に全体にスポンジヤスリをかけて足付けをしておきました。


↑ ということで、1回目のサフを吹きました!

使ったのはガイアノーツの「サーフェイサーエヴォ」です。
ほぼキットのままの前半分はそれほど問題ないみたい。


↑ でもやっぱり、トランクを追加したリアはボロボロでした...。

『段差や穴があるように見えるけれど、これは気のせいで、サフを吹いたら消えてるやつでしょ』ってなことは無くて、ことごとくアラが露見してきました。そりゃそうか。


↑ サフが乾燥してから、矢印を書いたマスキングテープで見つかった
キズなどにマークしておきました。
このあと、マークした箇所には筆で#500のビンサフをチョンチョンと盛って地道にキズを埋めていきました。

リア側にマークが無いのは、マークしても仕方ないほどキズやガタガタが多かったからです...。


↑ ビンサフやシアノンを盛って、削って...を繰り返してこんな感じに。

とはいえ、形状変更みたいな大掛かりな修正はありませんでした。

↑ で、2回目のサフを吹いて、また見つかったキズを埋めていきました!

まだキズがあったけれど、リアはマークできるくらいに減っていたのでよかったです。
小さい修正はまだあるけど、ボディはなんとかなりそうかな!?

今回はここまで!
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
トランクを追加した『タイプRA』の続きです!


↑ リアはトランクを付けて伸ばしてしまったので、ボディとシャシーの合わせ部分を作り直しました!

ボディの腹(?)の部分にナットを仕込んだリブを付けて、そこにシャシーをネジ止めするようにしました。
前にやったやり方と同じですが、これでやっと、シャシーを付けたり外したりが出来るようになりました。

↑ シャシーを合わせてみるとこんな感じ。シャシーの後ろは、あとで少し伸ばしましょう。


↑ こちらは内装のバスタブです。リブを付けたことによって、入り口が狭くなったので、このままではボディ側に入らなくなってしまいました。


↑ ということで、リアシートの後ろ部分をカット!

これでうまく回り込ませれば入るようになりましたよ。でも、バスタブをシャシーに取り付けた状態ではやっぱり入らないので、先にバスタブだけボディ側に入れるようになっちゃいました。
さて、『タイプRA』仕様ではエアロパーツもあるので、そちらにも取り掛かりましょう!


↑ フロントにはリップスポイラーが付くので、大きめに切り出した厚めのプラ板を貼りました。サイドスカートも少し段を付けてプラ板を貼り付け。


↑ バランスを見ながらカットして、こちょこちょやってリップスポイラーとサイドスカートが完成!
どちらも割と単純な形状だったのでラッキーでした。

さて、ここからは今作っているやつの最大の難所、リアランプの作成です。

カバーはクリアパーツになるのですが、似た形状のものをジャンクパーツや手持ちのキットから探したけれど見つからず。仕方ないのでクリアレジンでイチから作ることにしましょう!

↑ まずはリアランプのところにハセガワのマスキングリキッドNEXTを塗って乾かしました。

プラ成型色の青とカブって分かりづらいですねー。なんか余計なところにもついちゃったし。

↑ そしたらタミヤのエポキシパテを盛り付け!
うまくいくかな?


↑ 一晩おいて、裏から押し出したらポロッと外れてくれました。

よかったー...。くっついて取れなかったらどうしようかと思ってました。

↑ ガリガリ削って形状を整えていきました!

実際に削っていくと、意外と複雑な形状だったので戸惑いました。

↑ これをクリアレジンで複製するんだけれど、うまくいくのかな?

長い休みも、そろそろおしまいか...。もう夏休みが待ち遠しい!?

今回はここまで!
テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用
| ホーム |