今回は小物です。少し手を加えたほうがいいパーツがあったので、いろいろやってみました!


↑ フロントバンパー下側にあるウィンカーのパーツはこんな感じでした。
裏側からネジ止めして固定するようになっているのはいいのですが、(見えづらいですが)何もモールドが無いのはどうして?
数ヶ所、空気の泡が入っているのもムムムです...。


↑ ということで、こちらを貼ることにしました!
ファミレスのパンに添えられていたバターの包み紙ですよ。

タバコの包み紙が定番みたいですが、チョコレートとかバターでもいいということだったので、それっぽいものをスーパーでいろいろ購入しました。でも、ファミレスで朝食セットを食べていたら、「あれ?わざわざ買わなくてもこれでよかったじゃん!?」ってなりました。使えるものが身近にあっても気づかないものなんですねー。


↑ で、裏側からその包み紙をエポキシ接着剤で貼り付けました!

それっぽくなりそう!?

↑ クリアオレンジを吹きました!
いやー、意外とうまくいったかな!?

そのまま何もしないよりは絶対によかったと思います。

↑ ボディと一体になっていたサイドマーカーは塗装前に切り落としていたので、新しく作成。手芸用品店で買ったアクセサリーパーツを削ってクリアオレンジを吹きました。

細かいものほど、水平・垂直に加工するのは難しいですねー。これくらいでいいかなと思っても、逆側から見ると曲がっていたり。これを解決するいい道具があるといいんだけれど。

↑ ヘッドランプもちょっといじりましょう。元はこんな感じで、のっぺりした状態でした。実車ではもっと立体的になっています。


↑ まずは仕切り部分にプラ板を貼りました。


↑ なんだかんだで、シアノンなどで形状を作ってサフを吹きました!


↑ 黒と銀で塗り分けてから、バルブのところには虫ピンを刺して接着!
だいぶ立体感が出たのでは!?

今回はここまで!
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ボディに吹いたウレタンクリアが硬化したので、ボディの研ぎ出しです!


↑ 研ぎ出しの前に、ボディ裏側にセミグロスブラックを吹いておきました。少しくらいはみ出しても、研ぎ出しのときに削り落とせるので、マスキングはちょっとだけ。


↑ そしたら、研ぎ出し開始!

いつものように、#2000ペーパーで全体がすりガラス状になるまで磨いていきました。

↑ バフレックス→システムコンパウンドStep1,2,3で、研ぎ出し終わり!

急ぐとろくなことがないので、テレビを見ながら、焦らずじっくりとやっていきましたよ。おかげで、下地が見えちゃうこともありませんでした。そういえば、心配していた染み出しは発生しなかったですね。よかった、よかった。


↑ 窓枠など、半ツヤにするところはマスキングをして...


↑ ガイアの「Ex-セミグロスクリアー プレミアム」を吹きました!
全体が引き締まっていい感じ!?

今回はここまで!
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今回はシャシーと内装です!


↑ 足回りなのですが、キットではなぜかブレーキが無い状態だったので、追加することに。
インプレッサをセダンに改造したときに余った、フジミのインプレッサのブレーキを流用することにしました。


↑ で、シャシーが完成!ほぼそのままなので、見どころは特になし!

あっ、でもマフラーエンドはΦ3.5mmのプラパイプに置き換えましたよ。

↑ こちらは内装です。全体にサフを吹きました。

キットのままで、フロントシートの裏側をパテ埋めしたくらいです。


↑ 内装も完成!

改造などはしなかったのですが、シートベルトのバックルだけ追加しておきました。ハセガワの赤色フィニッシュを貼ったところがアクセントになったかな!?


↑ タイヤを付けたシャシーに内装を乗っけてみました。

だんだん完成に近づいている!?
そういえば、シフトはATのままです。
セナが出演しているCMではMTだったので、MTに替えようかなとか一瞬考えたけれど、やめときました。

今回はここまで!
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ボディが一段落したので、まずはウィンドウに取り掛かります!

加工しやすいように、ウィンドウは
超音波カッターで4分割していました。

↑ まずは左右のウィンドウから。瞬間接着剤で切り欠きを埋めたのですが、その部分をペーパーでならしていきました。余計なところを傷つけないように周りをマスキングしてやっていきましたよ。


↑ そのあと、ボディの研ぎ出しと同じ要領でコンパウンドを使って磨いていって、キレイになりました!

まあ、ちゃんと見れば、何かやったのかな?って分かっちゃうけれど、切り欠きをそのまま放っておくよりはマシでしょう、ってことで...。

↑ こちらはフロントのウィンドウです。分かりづらいかもしれないですが、内側に大きい出っぱりがありました。そこにバックミラーを差し込んで止めるようになっているのですが、どう考えてもおかしいので、削り取りましょう!


↑ ということで、左右のウィンドウと同様にキレイにしました!

最初はリューターでゴリゴリと大きく削ってから、だんだんペーパーの番手を上げて削っていきました。途中の写真は無し!

↑ 結局、ウィンドウは全部コンパウンドがけしました。よく見ると、削り落としたところが歪んでいたりするんですが、まあ仕方ないでしょう。


↑ で、フロントの上部にはクリアブラックを吹いてシェードっぽくしておきました。少し浮かせた状態でマスキングをして、グラデーションになるように吹きました。でも、どうしても下の方の色が薄いところは、粉っぽくなっちゃうんですよねー。


↑ そのあと、うすめ液たっぷりで希釈したクリアブラウンを裏側に吹いて、ブロンズガラス風にしました!
グラデーションで粉っぽくなったところは、うまく馴染んで目立たなくなりました。
前に反省したところをうまく改善できたみたい。


↑ 最後に、ちまちまとマスキングしてセミグロスブラックを吹いて、ウィンドウはおしまい!

今回はここまで!
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サフのあとは、ボディカラー、ウレタンクリアを吹きます!


↑ 1回目のサフを吹いたボディとドアミラーは、小さなキズが見つかったので、ビンのサフを筆塗りして埋め、ペーパーでならしました。


↑ テールランプのところですが、リューターで削って、ヘコミを作っておきました。これで奥行き感が出てくれるでしょうか!?


↑ そしたら、2回目のサフ!

1回目と同じく、「サーフェイサーエヴォシルバー」を使いました。
もう修正するところはなさそう。

↑ ということで、ボディカラーの「ガンクローム」を吹きました!

この「ガンクローム」は、"青みがかった銀"という感じです。プラカラーを撹拌する前の状態をみたら、青っぽい色が浮いていましたよ。

↑ ガイアのEx-クリアーを吹いてボディカラーを保護してから、窓枠などに黒を吹いておきました。Ex-クリアーを吹いたときにちょっとホコリが入ってしまったので、そこはペーパーで削り落としました。


↑ さて、リアの「prelude」ロゴのデカールなのですが、銀のボディカラーに銀のデカールということで、貼っても見えなくなっちゃいそう。ということで、下に黒のデカールを貼ってみました。


↑ で、その上に「prelude」ロゴのデカールを貼りました。
見やすくはなったけれど、"p"の下の棒が見えないですね...。先に貼った黒いデカールも動き出しちゃうし、下の黒は塗装でやればよかったかなと、今さら思っています。


↑ まあいいや、ということで、ウレタンクリアを吹きました!
硬化するのをしばらく待ちましょう。

今回はここまで!
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フジミの4代目プレリュード、下ごしらえをして、サフを吹きます!


↑ ドアミラーなのですが、なぜか後ろ側が足りなかったので、プラ板を貼って延長しました。


↑ こんな感じで、リアの泥よけも延長。

ここは別に気にしなきゃいいだけのところですが、気付いたのでやっておきました。その代わり、このせいでシャシーが入らなくなってしまったので、シャシー側を少しカットしました。

↑ 左側のヘッドランプなのですが、仮組みしたらスキマがあったので、シアノンで埋めておきました。右側は大丈夫でした。


↑ ディーラーオプションのトランクスポイラーは付けないので、取り付け穴はシアノンで埋めておきましたよ。また、右リアランプのところはクリアパーツを合わせたらスキマがあったので、こちらもシアノンで。


↑ 準備ができたので、ようやく1回目のサフ!

ボディカラーをシルバーにするつもりなのと、プラの染み上がり防止で、サフはガイアの「サーフェイサーエヴォシルバー」を使いました。

↑ インチアップしたホイールにもサフを吹きました。
外側にプラ板を巻いて無理やり径を大きくしたわけですが、ギリギリ不自然ではないかな!?


↑ サフを吹いて見つかったキズにマークしました。

大改造はしていないので、目に余るようなものはありませんでしたよ。
今回はここまで!
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今回は、ボディとシャシーの間、ホイールアーチ内側の目隠しを作ります!

いつもやっている工作なのですが、やり方を改良して、いい精度で出来るようになってきました。

↑ 工作前はこんな感じ。
このままだと、スキマから内装が見えてしまったりするので、塞いでおきましょう。


↑ まず、目隠しの位置にボディとシャシーをまたぐようにマスキングテープを貼って、境目をペンで書き込みました。


↑ そしたら、ボディ側の境目にカッターを入れて切り離しました。このマスキングテープはそのまま貼っておきます。


↑ L字に折ったプラシートを、残したマスキングテープに沿って貼り込みました。これが足場になります。


↑ シャシー側に残していたマスキングテープを0.14mm厚プラシートに貼りました。これをハサミで切り出したものが目隠しになります。

↑ で、足場に、切り出した目隠しを貼りました!

いずれも接着には普通のプラセメントを使っています。

↑ 裏から(表から?)見るとこんな風になっています。

このままでは強度が不足しているので、シアノンで裏打ちしておきましょう。

↑ 左がその「
シアノン」とうい名称の瞬間接着剤です。シアノンといってもいろいろ種類があるみたいですが、こちらの『DW』は白色の遅硬化タイプで、プラモ改造などに向いているみたいです。

中央はシアノンに混ぜて使うパウダーで、「
Mr.SSP(瞬間接着パテ)」に付属していたものです。結局、「シアノンを使って改造」っていうのはMr.SSPのHG液の代わりに安価なシアノンを使っているだけだと思います。
右は硬化促進剤。ちょっと待っていれば硬化しますが、これを吹けばすぐに硬化するので作業性が上がります。

↑ 使うときはこんな感じ。

同量くらいのシアノンとパウダーを爪楊枝で混ぜ、すぐに盛っていきます。
終わったらそのまま捨てられるので、ガムテープの上で作業しています。下には、ガムテープを剥がしやすい、使い古しのスポンジヤスリを敷いていますよ。

↑ そのシアノンで裏打ち!

混ぜるのに使った爪楊枝をそのまま使って盛っていきました。

↑ はみ出した足場をカットして、目隠しが出来上がり!

ボディとシャシーのスキマがピッタリ埋まりましたね。
以前は、適当に足場を貼ってから大きめに目隠しを作り、現物合わせしながらカットしていくという方法でした。でもそれだとシャシーと段差ができてしまうなどあったのですが、今の方法ではピッタリ一発で決まるようになりましたよ。

今回はここまで!
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今回はシャシーと足回り関係です!


↑ こちらはシャシーに足回りを組んだ状態です。
3代目プレリュードからの特徴である、4WS(四輪操舵)がちゃんと再現されていて、リアもステアするようになっていますよ。そういえば、
フジミの3代目のやつも一応再現されていましたよね。そちらはもっと簡易的なものでしたが。


↑ で、そのシャシーとボディーとのかみ合わせは、前後を溝にはめ込むタイプだったのですが、後ろはネジ止め式に変更しました。こんな感じに、ナットを仕込んだ受けをボディ側に取り付けました。


↑ ネジ止めするとこんなふうになります。そのままだとグラグラ・ガタガタしていたのですが、これでカチッと位置決めできるようになりました。前側は面倒だったからそのままで、後ろ側だけネジ止めにしています。


↑ さて、ホイールとタイヤなのですが、仮組みしたら径が小さくて貧弱な感じがしたので大きくしましょう!


↑ キッチンハイターでメッキを落としてから、ホイールの外側に0.5mm厚のプラ板をぐるっと巻いて接着し、タイヤをはめておきました。これでホイールの径が1.0mm大きくなりましたね。余計なところに接着剤が付かないようにマスキングしています。


↑ きっちり接着するまでしばらく待ってから、はみ出したプラ板をカットして、インチアップおしまい!

これだとリムが太くなっただけでおかしいんだけれど、まあいいでしょう。本当はスポークを伸ばすか、ホイール自体を別のものに交換するのが正しいんですけど。

↑ 加工したホイールをはめて、改めて仮組みしました!
タイヤとホイールアーチとのスキマが狭くなって、貧弱さが少し解消されたんじゃないでしょうか!?

シャシー側を削ったりして、車高も1mmくらい下げていますよ。
今回はここまで!
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仮組みをしたら不具合(自分にとっての)が判明したので、まずはそれをちょっとずつ修正していきましょう!


↑ ウィンドウのクリアパーツはこんな感じでした。

サイドにはボディ側に固定するための切り欠きがあります。さらに、フロントにはバックミラーをはめ込むための出っぱりがあります。どちらも実車には無いもので、このままだとおもちゃっぽくなってしまいそうなので、修正したいところ。
全体的にも歪(ゆが)みがあるので、磨き直したほうがいいみたい。

↑ ということで、ウィンドウパーツは超音波カッターで4分割してしまいました!

これで作業がやりやすくなりましたね。

↑ サイドウィンドウの切り欠き部分は、瞬間接着剤を詰めて埋めました。空気が入ったりするので、完全に同化するのは難しいのですが、このあと平滑化して磨いていけばもう少し目立たなくはなるんじゃないでしょうか。

はじめは光硬化レジンを詰めてみたのですが、すぐにポロッと取れてしまったので、瞬間接着剤に切り替えました。

↑ こちらは、フロントウィンドウをボディに合わせたところです。
長さが足りなくて、下側がカウルトップ(ワイパーが付く部分)に届かずにスキマがあいてしまっています。


↑ ウィンドウ側を伸ばすのは無理なので、スキマを埋めるため、カウルトップ側を伸ばすことに。カウルトップ部分に0.3mm厚のプラ板を貼りました。


↑ で、リューターなどで削って、整形!


↑ ウィンドウを合わせてみると、スキマがなくなりました!

これでやっと普通の状態になりましたね。
ちなみに、白いプラ板が黄色っぽくなっている部分は、パテを盛ったわけではなくて、プラの赤い成分が出てきた、いわゆる「染み出し」です。ボディカラーはシルバーにするつもりなので、この染み出しが出てきちゃったらまずいですねー。用心しときましょう。

今回はここまで!
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