先日、
日比谷のレクサスミーツに行ってきたので、その報告です!

自粛期間はどこも休業してましたが、やっと再開されてきましたね。
で、そこで何が見たかったというと...

↑ LFA "Nurburgring Package" (ニュルブルクリンクパッケージ)だ!!!

限定500台のLFAのなかで、ニュルブルクリンクパッケージはさらにレアな仕様です。
このクルマは以前作成済みなのですが、実車が展示されているということで、改めて見に行ってきました。


作成済みのものを、なんでわざわざ見に行ったかというと、実車のボディ色を確認しておきたかったからなんです。というのも、「ニュルブルクリンクパッケージ」のボディ色は『オレンジ』となっているのですが、その色合いが微妙で、資料によって色味がバラバラでした。

結局、
カスタードクリームみたいな色にして作成したのですが、それが合っていたのか確かめたかったわけです。

実際のボディ色は「オレンジ」とはいっても鮮やかなオレンジでは全然なかったです。かといってイエローでもありませんでした。隣にイエローのRCFがあったので比較できたのですが、RCFはレモンイエローという感じでしたが、LFAはもうちょっと濃いというか赤味が入った色でした。でもオレンジってわけじゃないよねって感じ。

で、自分が作ったやつとボディ色を比べてみての感想ですが、『だいぶ違ってたな』です...。自分が作ったやつは白を混ぜたのがまずかったみたい。赤も入れすぎだったかも。悔しいからもう1回作ろうかなぁ。いや、どうせやらないかぁ...。


ホイールはグロスでしたねー。自分が作ったやつもクリアーは吹いたんですが、もっとテカテカでよかったみたい。あとは、カーボン柄がむき出しところは「ヌメッとした」と言っていいくらいテロテロだったのが印象的でした。


このクルマ、フロントウィンドウに定期点検、車検のステッカーが貼ってあったので、公道を走っているってことなんでしょうね。そういえば、リアのナンバープレートも、上から貼り付けたようになっていました。


隣に展示されていたRCFには乗り込むこともできたのですが、さすがにLFAは「お手を触れないでください。」となっていましたよ。まぁ、乗るのはもちろん無理だとしても、本当は自慢のV10サウンド『天使の咆哮』が聞きたかったなぁ。

それではまた!
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このキットを買ったときは、どんな仕様で作るかは考えていなかったのですが、ネットで見た記事で作りたい仕様が見つかったので、それで行くことにしました。


(AUTOCAR JAPAN HPより)
元記事(
【今、あらためて試乗】初代ランドローバー・レンジローバー・バンデンプラ 究極の「クラシック」がここに )
↑ そうです、このロングホイールベース仕様の「バンデンプラ」にしましょう!

前回の記事、もったいぶった内容ですいませんでした。
AUTOCAR JAPANの記事によると『バンデンプラは1992年に登場した最上級モデルで、クロスオーバーSUVとして初のエアサスと
ロングホイールベースのボディを与えられた、まさに究極のクラシック・レンジローバーである。』とのこと。
そのホイールベースですが、通常モデルは2540mm、バンデンプラは2743mmとなります。延長分は後席スペースの拡大に当てられたようです。写真で見ると、5ドアの場合は通常モデルよりもこちらのバンデンプラの方がバランスがいいようにも思えます。

ホイールベースを伸ばして上級モデルを作るというのは、以前
クラウン・マジェスタを作ったときにやりました。そのときはボディを2つ用意してくっつけたのですが、今回も同じようにやっていきましょう!

↑ ということで、キットをもう1個追加で買っておきましたよ。


ほぼ1個分のパーツが余るわけですが、マジェスタの余り部品はジャンクパーツとして色々と活躍してくれているので、今回もそうなってくれるでしょう。

↑ 伸ばされたホイールベースは、後席部分に当てられているので、その部分を伸ばしましょう。

伸ばす長さは、
2743mm - 2540mm = 203mm で、それの1/24だから、
203mm ÷ 24 = 8.46mm となります。
ということで、伸ばす部分に8.5mm幅に切ったマスキングテープをそれぞれ貼って、目印にしました。

↑ そしたら、それぞれ、超音波カッターでカット!


↑ 長い方どうし、短い方どうしで並べてみました。手前の長い方が今回作るバンデンプラになりますよ。

余った短い方で3ドアを作っちゃう!?なんて考えたけれど、それは
イタレリからキットが出ているんですよねー。いや、よく調べたら全長は3ドアも5ドアも変わらないみたい。なので、どっちみち難しいか...。

↑ 超音波カッターではおおまかに切るだけなので、リューターと棒ヤスリで切り口をキレイにしました。


↑ 迷っても仕方ないので、合体!

おぉ、ロングホイールベース仕様の"バンデンプラ"だ!

↑ 加工前と加工後の写真を並べてみました。
マジェスタのときは3mmしか伸ばさなかったから分かりづらかったけれど、今回は8.5mmも伸ばしたから、さすがに違いが分かりますね。

今回はここまで!
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プロ野球がやっと開幕かぁ。長かったなー。

さて、次に作るのはこちらです!


↑ アオシマの『1/24 ランドローバー LH36D レンジローバー クラシック '92』です!

キットの存在は知っていて、自分も作りたいと思っていたのですがなかなか再販されず、幻のキットとなっていました。しかし、2019年12月に20年以上ぶりに再販! さらに、ただの再販ではなく、リニューアルされており、クリア部品の金型が新たに作り直されていますよ。
【リンク
アオシマHP 製品情報】
それでは箱を開けてみましょう。


↑ まずはボディです。
昔のクルマだから、Aピラーが細いんですよねー。1992年仕様とはいえ、基本設計は1970年で、最近のクルマとはだいぶ違います。


↑ 残りのパーツを並べました。新金型のクリアパーツは、さすがに透明度が高くて嬉しいポイント。足回り関係の部品が多めみたい。
それと、タイヤと一緒になぜか金属シャフトが入っていました。どこで使うんだろうと組立図を探したのですが見つからず。まあいいか。


↑ ということで、まずは足回り、ラダーフレームを組み立てました。

ラダー(=はしご)ということで、まさにそんな感じ。この上にボディが乗っかるわけです。頑丈な構造だから悪路に強く、修理も容易ということなんでしょう。
まだ仮組みのつもりだったけれど、部品が多いからどうしようもないので、塗装指示が「セミグロスブラック」のところは接着してしまいました。

↑ 初代レンジローバーの後期に出てきたエアサスペンションの様子がよく分かります。

実車では、よく故障する箇所なので、エアサスは外してコイルに変更するのが一般的だとか。

↑ そしたら、全体を仮組み!
カチッとして、バランスもいいみたい。

そういえば"バンデンプラ"って何?

今回はここまで!
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研ぎ出しが終わって、小物の作成も終わり、ラストスパートです!


↑ ボディに小物を取り付けていきました!

まずはヘッドランプ、ウィンカーをエポキシで接着。

↑ リアランプのカバーも接着!

ボディ側を削り込んだので、奥行きが出てくれたかな?あら、暗くて分からない!?
アンテナはプラ棒とリベットヘッドの組み合わせで作成したものです。

↑ ウィンドウ、ドアミラーも接着!

どれから接着していくのか考えるのも楽しいですね。

↑ 一度接着したドアミラーですが、ちょっと浮いている感じがしたので、取り外しました。
それから、気になる箇所を削って、再塗装しました。


↑ そしたら、ボディとシャシーを合体!

あともうちょっと。

↑ 残っていた、サイドマーカー、ワイパーなどを接着!

ホンダのエンブレムは社外品のメタルインレットを貼りました。
今回はここまで!
次回は完成写真です。
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