今回はホイールの作成です!


↑ こちらはキットのホイールです。(メッキは落としてあります。)
"おむすび型"のディスクで、かなり特徴的。そして、PCDがかなり大きいんですよねー。

これはこれでいいんですが、参考にした実車のホイールは"星型"のものでした。ということで、無いものは作りましょう!


↑ 3Dモデリングソフトでデータを作成しました!

このデータをネットで送って、3Dプリントを注文しました。
料金節約のため、リムはキットのものを使うことにして、ディスク部分だけ3Dプリントにしましたよ。

↑ 注文してから1週間後に出力品が届きました!

カラーを選べたので、今回は黒にしました。今までは半透明だったからサフを吹かないと表面の状態が分からなかったけれど、最初から色が付いているので、積層痕がかなりあることがよく分かりますね。
こんなにちっちゃいものが2500円もするの...って頭をよぎったけれど、まあ仕方ないか。


↑ キットのホイールはディスク部分を切り離してリムだけを残しました。
3Dプリントしたディスクはスポンジヤスリを使って積層痕を消しておきました。
ディスクの径はちゃんと測っておいたので、ピッタリ合いましたよ。


↑ それぞれガイアの黒サフを吹いてから、リムにディスクを接着しました!

裏側には軸として2.0mm径の真ちゅう線を接着。どちらもシアノン(瞬間接着剤)を使いました。

↑ 黒を吹いてからデカール、EX-クリアー、ナットにシルバーを筆塗りしてホイールが完成!
だいたいうまくいったみたいでよかったです。

3Dプリントでホイールを作成するのは6回目になります。

(
マジェスタ、
パルサー、
プリウス、
デルタ、
プリメーラ)
とはいえ、前回から少し間があいてしまったので、3Dデータの作成は、また3Dモデリングソフトの解説本を1ページ目から読み直して、やり方を思い出しながらやっていきましたよ。

今回はここまで!
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時間がかかった内装ですが、やっと組み付けまで行きます!


↑ 木目調塗装のあと、ダッシュボードなどを塗り分けました。スイッチ類は細い筆でエナメルの白をちょんちょんと。

エアコンスイッチの左にあるコーションラベル(デカール)は、副変速機の取り扱いについて書かれているらしいですよ。


↑ 前シートの背面には「ピクニックテーブル」を接着!

プラ板を四角く切り出して、木目調塗装をしたものです。エッチングパーツの余りランナーを左右に貼り付けて、それっぽく。引き出してテーブルになりそう!?


↑ そしたら、内装を組み付けました!

でも、前シートに挟まれたワインクーラーが、変に目立ちすぎみたい。これだとちょっと邪魔かもね。


↑ その、
自作したワインクーラーですが、資料写真を改めて確認したら、もうちょっと低くて、前側は斜めになっているようでした。確認不足かぁ...。仕方ないので、下側を削って低くし、前側も削って傾斜をつけました。



↑ そしたら、改めて内装を組み付け!

床面には貼れる布を貼りましたよ。
エポキシパテを盛ったシートは、どうなんでしょうねー。多少、硬さは解消されたと思うけれど、本革シートっぽくなったか?と言われたら、そうでもないような...。まあいいや、伸びしろってことで。

今回はここまで!
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まだ内装が続きます!


↑ 木目調塗装をした内装の側面部は、他の部分を塗り分けたりしてこんな感じに!


↑ 布地となる部分には、こちらの『貼れる布 ベルベット調モノトーン』(ダイソー)を貼りましたよ。内装の床面にも貼る予定です。質感がいいし、薄手で、ほつれたりしないので超便利♪


↑ こちらは、荷室側面のパーツです。小物などを入れるのでしょう、ネット(網目)のモールドがあります。リアゲートを開くようにしたので、開いたときにここが見えるようになりました。

で、普通だったらここは、モールド部分に黒を筆塗りすればいいのでしょうが、きっちりきれいに塗り分けられる気がしなかったので、別パーツ化することにしました。

↑ ということで、まずはネットのモールドをリューターで削り落としました。

(ここは、塗装前にやるところでしたね...)

↑ 削りすぎたところはラッカーパテで埋めて整えました。


↑ それから内装色を改めて吹きました。

↑ こちらが新たなネットのパーツです。ジャンクパーツの黒いネットを切り出し、瞬間接着剤で黒い針金をくっつけました。右側は、真鍮線を折り曲げて作った枠の部分です。このあとメタルプライマーを吹いて、セミグロスブラックを吹きました。


↑ そしたら、エポキシで接着!

立体感も出たし、意外となんとかなってよかったです。ただ、実車の写真だと、ここのネット部分はみんなダルダルになってましたけどね。まあ、変に生活感は出さなくてもいいでしょう。

やっと内装の部品は揃ったのかな!?

今回はここまで!
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なかなか進まない、まだ内装の続きです!


↑ 内装の側面ですが、プラ板を貼って袋部分を追加しました。ここから前席用のシートベルトが出てくることになりますよ。


↑ 内装側のBピラーとCピラーも作成。目盛り付きのプラ板が大活躍!


↑ そしたら、内装部品全体にガイアのサーフェイサーエヴォ フレッシュを吹きました!
やっとグレーの世界から抜け出した感じ!?


↑ 前後のシートとワインクーラーにはMr.カラーのタンにガイアのレッドブラウンを混ぜたものを吹きました。混合比を変えたりして、イメージ通りの色調にするまで少し時間がかかりました。
いろいろやったけど、本革シートに見える!? ただのヨレヨレ!?


↑ 内装の一部は木目調塗装にします。まずは黒を吹きました。
S210 クラウン ロイヤル&マジェスタを作ったときとやり方は全く同じですが、せっかく写真を撮っておいたので出しときます。


↑ そのあと、シルバーでドライブラシして...


↑ クリアブラウンを吹きました!


↑ さらにシルバーでドライブラシして...


↑ クリアオレンジを吹いて、木目調塗装おしまい!

下の方にある四角いやつは、前席背面のピクニックテーブルになりますよ。

内装で思いがけず時間がかかっちゃってるなー。

今回はここまで!
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本革シート風にしたくって、前後シートにエポキシパテを盛ってみましたが、うまくいくでしょうか!?


↑ サフを吹いてみたらガタガタでしたが、まあ、一発ではうまくいかないとは思っていたので、地道に直していきましょう。

凸部にはペーパーをかけて、凹部にはラッカーパテを盛って、修正していきました。

↑ そしたら、2回目のサフを吹きました!
だいぶマシになった!?


↑ まだまだキズなどがたくさんあったので、ラッカーパテなどで埋めていきました。


↑ それと、前後シートだけではなくて、センターコンソールの後方にも本革が貼られているようなので、そこにもエポキシパテを盛って、進めてました。


↑ またペーパーやスポンジヤスリをかけてから...


↑ また、しつこくサフを吹きました!
だんだん良くなっているのか!?


↑ で、忘れていたのですが、前シートに挟まれたところにある「ワインクーラー」を作りました!

バンデンプラのオプション装備だったらしく、キットには付いていなかったのでプラ板とジャンクパーツを組み合わせて自作しました。初めて『目盛付きのプラ板』を使ったみたのですが、こういった、カッチリしたやつの工作にはピッタリでした。もっと早く出会いたかったなぁ。

↑ そのワインクーラーも本革が貼られているようなので、エポキシパテを盛っておきましたよ。

今回はここまで!
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ウレタンクリアの硬化を待つ間、他の部分を進めていきましょう!

まずは内装ですが、ボディの作成と並行して、少しずつ進めていました。


↑ こちらは加工などしていない状態の前後シートです。

リアゲートを開けるから内装も見えそうなので、少しディテールアップしたいところ。

↑ ということで、前シートはヘッドレストを切り離し、リアシートはヒジ置きを切り離しました!

リアのヒジ置きは、畳まれた状態でしたが、出された状態にしたいと思います。ヘッドレストは、
以前イプサムを作ったときにやったのと同じようにシートとの間に針金を入れる予定です。
それと、シートのステッチが参考資料と若干違っていたので、縦方向にラインを入れました。


↑ そしたら、全体にタミヤのエポキシパテを薄く盛っていきました!

狙いとしては、キットのままだとカッチリしすぎと感じたので、こうしたら本革シートの風合いが出るんじゃないか?と思ってやってみました。
元のステッチを埋めるついでに、って話もありますが。

↑ 全部はやらなくてもいいかなと、リアシートの一部はそのまま残していたのですが、やっぱりバランスが悪くなりそうだったので、残り部分にもエポキシパテを盛っておきました。それと、真ん中のヒジ置きをプラ板で作って、そこにも盛っておきました。


↑ エポキシパテが硬化してから、ペーパーで少し整えたあと、サフを吹いてみました!

おおおおおっ、びっくりするくらいガタガタだ...。

なんだか狙い通りになる気がしない!?
やんなきゃよかった!?

今回はここまで!
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ボディの塗装が終わったので、デカールを貼って、ウレタンクリアを吹きましょう!


↑ デカールは少なめですが、フロントに「RANGE ROVER」、サイドに「V8」のデカールを貼りました。事前にEx-クリアーを吹いて、貼りやすくしておきましたよ。


↑ で、今回は『バンデンプラ』に改造したので、ネットにあった画像を元に、そのエンブレムのデカールをMDプリンターで印刷しました。


↑ リアゲート下側には、キットのデカールと、先ほどの自作デカールを貼りました。


↑ 今までだったら、このあと何も考えずにウレタンクリアを吹くところですが、今回はモールドが埋まらないよう、ウィンドウ部分などにマスキングしておきましたよ。


↑ そしたら、ウレタンクリアを吹きました!


↑ 少し時間を置いてからマスキングを外しました。
...うーん、なんだか全体的に栄光の架橋肌状態(ゆず肌状態)かなー。

研ぎ出しが大変そう。まあいいや。

今回はここまで!
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ボディの下地塗装が終わったので、今回は本塗装です!


↑ まずはこんな感じで、上半分をマスキングしておきました。


↑ そしたら、下半分にMr.カラーのマルーンを本吹き!

ムラになりがちで、難しい色ですねー。

↑ 今度はその下半分をマスキングして...


↑ 上半分にガイアのEx-ブラックを吹きました!


↑ リアゲート下側も、同様に塗り分けましたよ。

こんな組み合わせのツートンはやったことがないので、これでいいのか不安です...。
バンパーやヘッドランプとかが合わされば、自然な感じになるのかな!?

今回はここまで!
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