部品が揃ってきたので、エンジンルームの組み立てです!


↑ シャシー側のエンジンルームはこんな感じでした。


↑ まずは、ストラット部に六角ボルトヘッドを接着しました。ちゃんと
塗装前に穴を開けていましたよ。


↑ ボディ側にも同じく六角ボルトヘッドを10個。全部並べてから筆でメタルプライマーを流し込んで接着しました。


↑ そしたら、エンジン本体をシャシー側に合体!
ケーブルの行き先は、下側にうまく隠れるようにしときましょう。


↑ そのあと、ラジエーターなどを接着!
ラジエーターには太めのパイピングケーブルを繋げましたよ。


↑ ここでやっと、プラリペアで複製した半透明部品を取り付け!

バッテリー上部には、社外品のデカールを貼って、文字が書かれているような感じに。このデカールはガンプラとかに使うやつなのかも。

↑ さらに、残っていたブレーキマスターシリンダーなどの部品を取り付け!
隙間があるところにはパイピングケーブルを追加したり。キットに付いていない部品も、それっぽく作って取り付けました。


↑ ボディ側と仮に合わせて、エンジンルームがほぼ完成!

なんとかまとまったのかな?
2020年は色々あって、そのおかげで色々無くなって、大変な年でしたね。
年内の更新はこれで最後。よいお年を!
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エンジン本体が終わったので、補機類をやっていきましょう!


↑ バッテリーなど、半透明な樹脂製のものは、その質感を出したいので、プラリペアで複製しましょう。
ずっと前にやったのと同じやり方です。

まずは型取りから。紙コップの底に部品を並べて...

↑ そこにシリコンを流しました!

...ところが、一晩経ってもシリコンが固まらず、ドロドロのままでした。買ったのが5年前だったので、硬化剤が劣化しちゃってたんでしょうねー。ガックシ。


↑ 仕方ないので、今度は
ブルーミックスで型を取りました。こちらも買ったのは5年前でしたが、こっちはちゃんと固まりましたよ。はじめからこっちでやればよかったっすね。


↑ そしたら、白色と透明のプラリペアを混ぜたものを型に流し込んで...


↑ 複製の出来上がり!

元パーツと比べると、ちゃんと半透明になってくれました。半透明な感じを塗装で表現するのは難しいので、このやり方は有効な方法じゃないでしょうか!?
今回はここまで!
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今回はエンジンの続きです!

キットのヘッドカバーは文字の部分が立体的になっていて、そこを塗り分けないといけません。
フロントグリルと同じようにラッカーとエナメルの性質を利用してやっていきましょう。


↑ ということで、まずラッカーで黒と水色を吹きました。『16VALVE』の文字だけ水色なので、こんな風にしています。


↑ で、そのあとタミヤのエナメル「クロームシルバー」を吹いたあと、エナメル溶剤をつけた綿棒とキッチンペーパーで文字を表出させました!

あんまり綿棒でこすり過ぎると、文字の色も落ちちゃうのでほどほどに。

↑ 保護のために、つや消しクリアを吹いておきましたよ。(分かりづらいけど)


↑ そしたら、前回作成したプラグコードを接着!

『TOYOTA』の左下あたりにステーのようなものを追加して、4本のコードがまとまるようにしました。

↑ エンジンの脇に付くパーツにもタミヤのパイピングケーブルをたくさん挿してみました。これは『吸気制御システム T-VIS』らしいです。闇雲にやっているわけではなく、一応資料写真を見ながらやっていきましたよ。


↑ そしたら、それらを合体してエンジン本体が完成!

おおおっ、それっぽくなってきた!?
今回使ったタミヤのパイピングケーブルは、さすが専用品、取り回しがしやすくて、Goodでしたよ。電気回路用のケーブルを流用してもいいのでしょうが、太さとか硬さが丁度いいのがあるとは限らないですからねー。

あとは補機類がありますね。

今回はここまで!
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ここからは、エンジン部分を作っていきます!

今まで、苦手だしやる気が起きなかったので、エンジンやメカ部分の作成は、なにかと理由をつけて避けてきました。でも、そんなことを言っていたら進歩がないので、今回は頑張ってやっていきましょう!


↑ まず、こちらがキットのエンジン関連の部品です(もう組み立てたり塗装しちゃったものもあり)。上げ底とかじゃなくて、ちゃんと下まで部品がありますよ。

で、AE86の時代のエンジンルームといえば、パイプやコードがたくさん入り組んで張り巡らされているイメージでした。ということで...

↑ タミヤのディテールアップパーツ「パイピングケーブル」です!

外径Φ0.5mm、Φ0.65mm、Φ0.8mm、Φ1.0mmの4種類を事前に購入していました。こちらを使っていきますよ!

↑ ということで、エンジンのディテールアップといえば、まずはプラグコードでしょう!
その部分のテストとして、外径1.0mmのプラ丸棒に0.6mmの穴をドリルで開けて、0.5mmのパイピングケーブルを挿してみました。
...おおっ、これは大丈夫そうですね。


↑ でもプラグコードはもっと太いほうがいいんじゃないかということで、今度は0.7mmの穴をドリルで開けて、0.65mmのパイピングケーブルを挿してみました。
...おおおっ、ギリギリだけど、これもいけましたねー。無理かと思っていましたが、やってみないと分からないです。

↑ ということで、4気筒だからヘッドカバーに4個穴をあけて、さっきのプラ棒とコードを1個だけ挿してみました。大丈夫そうかな。


↑ そしたら、プラ棒にケーブルを挿したものを、多めに6個作りました。よく考えたら貫通する必要はなかったので、ある程度の穴をあけて、そこにパイプを差し込んで瞬間接着剤(シアノン)で接着しています。


↑ プラグコードの行き先となるディストリビューターは、2.0mm径のプラ丸棒に4つ穴を開けて作成しました。左の黒いやつはキットのものです。比べるとちょっと大きいけれど仕方ないかな。

まだまだかかりそうっすね。

今回はここまで!
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ボディに吹いたウレタンクリアはさすがに硬化したので、クルマプラモの醍醐味"研ぎ出し"をしましょう!


↑ まずは、全体がつや消しになるまで#2000のペーパーをかけました。エンジンフード、ヘッドランプも忘れずに。


↑ 研ぎ出し完了!

下地を出したりすることなく、うまくいきました。#2000ペーパーのあとは、バフレックス→システムコンパウンドStep1→〃Step2→〃Step3、と磨いていきました。ボディカラーが黒系だと研ぎ出しの効果が分かりやすので、磨き甲斐がありますね。ドアミラーはコンパウンドだけで済ませました。


↑ さて、こちらはフロントグリルです。TRUENOのロゴ部分は、デカールが無いので塗り分けないといけません。
ということで、まず「TRUENO」の文字がモールドされているところに金色を吹きました。使ったのはMr.カラーの「GXレッドゴールド」です。


↑ で、その上にタミヤのエナメル塗料「フラットブラック」を吹きました。


↑ 最後に、タミヤのエナメル塗料溶剤を染み込ませたキッチンペーパーで拭き取ったら「TRUENO」の文字がきれいに現れました!

綿棒でチマチマやるよりも、キッチンペーパーでサッとやったほうがうまくいきましたよ。
この部分、サフやウレタンクリアなどでモールドが埋まらないよう、最初からずっとマスキングテーブで保護していました。いやー、うまくいってよかったぁ。面倒だからキットにデカールを付けておいてほしかったところですが、デカールよりも立体的にちゃんと仕上がったからまあいいか。


↑ そしたら、窓枠、ドアノブなどにセミグロスブラックを吹きました。
...だいたい、いつもはここで「引き締まっていい感じになりました」とか書いてますが、今回は黒に黒だから違いがあまり分からないですね。

今回はここまで!
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