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燃える男のクルマプラモ製作!!!

タミヤ、アオシマ、フジミ、その他 1/24クルマのプラモデル製作記録を綴っています

トヨタ AE86 スプリンタートレノ ブラックリミテッド(アオシマ)その14【エンジンルーム!】

 部品が揃ってきたので、エンジンルームの組み立てです!

AE86_ブラックリミテッド_エンジンルーム
↑ シャシー側のエンジンルームはこんな感じでした。

AE86_ブラックリミテッド_エンジンルーム
↑ まずは、ストラット部に六角ボルトヘッドを接着しました。ちゃんと塗装前に穴を開けていましたよ。

AE86_ブラックリミテッド_エンジンルーム
↑ ボディ側にも同じく六角ボルトヘッドを10個。全部並べてから筆でメタルプライマーを流し込んで接着しました。

AE86_ブラックリミテッド_エンジンルーム
↑ そしたら、エンジン本体をシャシー側に合体!
 ケーブルの行き先は、下側にうまく隠れるようにしときましょう。

AE86_ブラックリミテッド_エンジンルーム
↑ そのあと、ラジエーターなどを接着!
 ラジエーターには太めのパイピングケーブルを繋げましたよ。

AE86_ブラックリミテッド_エンジンルーム
↑ ここでやっと、プラリペアで複製した半透明部品を取り付け!
 バッテリー上部には、社外品のデカールを貼って、文字が書かれているような感じに。このデカールはガンプラとかに使うやつなのかも。

AE86_ブラックリミテッド_エンジンルーム
↑ さらに、残っていたブレーキマスターシリンダーなどの部品を取り付け!
 隙間があるところにはパイピングケーブルを追加したり。キットに付いていない部品も、それっぽく作って取り付けました。

AE86_ブラックリミテッド_エンジンルーム
↑ ボディ側と仮に合わせて、エンジンルームがほぼ完成!
 なんとかまとまったのかな?


 2020年は色々あって、そのおかげで色々無くなって、大変な年でしたね。
 年内の更新はこれで最後。よいお年を!
 
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トヨタ AE86 スプリンタートレノ ブラックリミテッド(アオシマ)その13【半透明!?】

 エンジン本体が終わったので、補機類をやっていきましょう!

AE86_ブラックリミテッド_バッテリー複製
↑ バッテリーなど、半透明な樹脂製のものは、その質感を出したいので、プラリペアで複製しましょう。ずっと前にやったのと同じやり方です。
 まずは型取りから。紙コップの底に部品を並べて...

AE86_ブラックリミテッド_バッテリー複製
↑ そこにシリコンを流しました!

 ...ところが、一晩経ってもシリコンが固まらず、ドロドロのままでした。買ったのが5年前だったので、硬化剤が劣化しちゃってたんでしょうねー。ガックシ。

AE86_ブラックリミテッド_バッテリー複製
↑ 仕方ないので、今度はブルーミックスで型を取りました。こちらも買ったのは5年前でしたが、こっちはちゃんと固まりましたよ。はじめからこっちでやればよかったっすね。

AE86_ブラックリミテッド_バッテリー複製
↑ そしたら、白色と透明のプラリペアを混ぜたものを型に流し込んで... 

AE86_ブラックリミテッド_バッテリー複製
↑ 複製の出来上がり!
 元パーツと比べると、ちゃんと半透明になってくれました。半透明な感じを塗装で表現するのは難しいので、このやり方は有効な方法じゃないでしょうか!?

 今回はここまで!
 

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トヨタ AE86 スプリンタートレノ ブラックリミテッド(アオシマ)その12【ヘッドカバー!】

 今回はエンジンの続きです!

 キットのヘッドカバーは文字の部分が立体的になっていて、そこを塗り分けないといけません。フロントグリルと同じようにラッカーとエナメルの性質を利用してやっていきましょう。

AE86_ブラックリミテッド_ヘッドカバー
↑ ということで、まずラッカーで黒と水色を吹きました。『16VALVE』の文字だけ水色なので、こんな風にしています。

AE86_ブラックリミテッド_ヘッドカバー
↑ で、そのあとタミヤのエナメル「クロームシルバー」を吹いたあと、エナメル溶剤をつけた綿棒とキッチンペーパーで文字を表出させました!
 あんまり綿棒でこすり過ぎると、文字の色も落ちちゃうのでほどほどに。

AE86_ブラックリミテッド_ヘッドカバー
↑ 保護のために、つや消しクリアを吹いておきましたよ。(分かりづらいけど)

AE86_ブラックリミテッド_ヘッドカバー
↑ そしたら、前回作成したプラグコードを接着!
 『TOYOTA』の左下あたりにステーのようなものを追加して、4本のコードがまとまるようにしました。

AE86_ブラックリミテッド_T-VIS
↑ エンジンの脇に付くパーツにもタミヤのパイピングケーブルをたくさん挿してみました。これは『吸気制御システム T-VIS』らしいです。闇雲にやっているわけではなく、一応資料写真を見ながらやっていきましたよ。

AE86_ブラックリミテッド_エンジン
↑ そしたら、それらを合体してエンジン本体が完成!
 おおおっ、それっぽくなってきた!?


 今回使ったタミヤのパイピングケーブルは、さすが専用品、取り回しがしやすくて、Goodでしたよ。電気回路用のケーブルを流用してもいいのでしょうが、太さとか硬さが丁度いいのがあるとは限らないですからねー。


 あとは補機類がありますね。
 今回はここまで!
 

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トヨタ AE86 スプリンタートレノ ブラックリミテッド(アオシマ)その11【プラグコード!】

 ここからは、エンジン部分を作っていきます!
 今まで、苦手だしやる気が起きなかったので、エンジンやメカ部分の作成は、なにかと理由をつけて避けてきました。でも、そんなことを言っていたら進歩がないので、今回は頑張ってやっていきましょう!

AE86_ブラックリミテッド_エンジン部品
↑ まず、こちらがキットのエンジン関連の部品です(もう組み立てたり塗装しちゃったものもあり)。上げ底とかじゃなくて、ちゃんと下まで部品がありますよ。

 で、AE86の時代のエンジンルームといえば、パイプやコードがたくさん入り組んで張り巡らされているイメージでした。ということで...

AE86_ブラックリミテッド_パイピングケーブル
↑ タミヤのディテールアップパーツ「パイピングケーブル」です!
 外径Φ0.5mm、Φ0.65mm、Φ0.8mm、Φ1.0mmの4種類を事前に購入していました。こちらを使っていきますよ!

AE86_ブラックリミテッド_プラグコード
↑ ということで、エンジンのディテールアップといえば、まずはプラグコードでしょう!
 その部分のテストとして、外径1.0mmのプラ丸棒に0.6mmの穴をドリルで開けて、0.5mmのパイピングケーブルを挿してみました。
 ...おおっ、これは大丈夫そうですね。

AE86_ブラックリミテッド_プラグコード
↑ でもプラグコードはもっと太いほうがいいんじゃないかということで、今度は0.7mmの穴をドリルで開けて、0.65mmのパイピングケーブルを挿してみました。
 ...おおおっ、ギリギリだけど、これもいけましたねー。無理かと思っていましたが、やってみないと分からないです。
 
AE86_ブラックリミテッド_プラグコード
↑ ということで、4気筒だからヘッドカバーに4個穴をあけて、さっきのプラ棒とコードを1個だけ挿してみました。大丈夫そうかな。

AE86_ブラックリミテッド_プラグコード
↑ そしたら、プラ棒にケーブルを挿したものを、多めに6個作りました。よく考えたら貫通する必要はなかったので、ある程度の穴をあけて、そこにパイプを差し込んで瞬間接着剤(シアノン)で接着しています。

AE86_ブラックリミテッド_ディストリビューター
↑ プラグコードの行き先となるディストリビューターは、2.0mm径のプラ丸棒に4つ穴を開けて作成しました。左の黒いやつはキットのものです。比べるとちょっと大きいけれど仕方ないかな。


 まだまだかかりそうっすね。
 今回はここまで!
 

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トヨタ AE86 スプリンタートレノ ブラックリミテッド(アオシマ)その10【やっと研ぎ出し!】

 ボディに吹いたウレタンクリアはさすがに硬化したので、クルマプラモの醍醐味"研ぎ出し"をしましょう!

AE86_ブラックリミテッド_研ぎ出し
↑ まずは、全体がつや消しになるまで#2000のペーパーをかけました。エンジンフード、ヘッドランプも忘れずに。

AE86_ブラックリミテッド_研ぎ出し
↑ 研ぎ出し完了!
 下地を出したりすることなく、うまくいきました。#2000ペーパーのあとは、バフレックス→システムコンパウンドStep1→〃Step2→〃Step3、と磨いていきました。ボディカラーが黒系だと研ぎ出しの効果が分かりやすので、磨き甲斐がありますね。ドアミラーはコンパウンドだけで済ませました。

AE86_ブラックリミテッド_フロントグリル
↑ さて、こちらはフロントグリルです。TRUENOのロゴ部分は、デカールが無いので塗り分けないといけません。
 ということで、まず「TRUENO」の文字がモールドされているところに金色を吹きました。使ったのはMr.カラーの「GXレッドゴールド」です。

AE86_ブラックリミテッド_フロントグリル
↑ で、その上にタミヤのエナメル塗料「フラットブラック」を吹きました。

AE86_ブラックリミテッド_フロントグリル
↑ 最後に、タミヤのエナメル塗料溶剤を染み込ませたキッチンペーパーで拭き取ったら「TRUENO」の文字がきれいに現れました!
 綿棒でチマチマやるよりも、キッチンペーパーでサッとやったほうがうまくいきましたよ。

 この部分、サフやウレタンクリアなどでモールドが埋まらないよう、最初からずっとマスキングテーブで保護していました。いやー、うまくいってよかったぁ。面倒だからキットにデカールを付けておいてほしかったところですが、デカールよりも立体的にちゃんと仕上がったからまあいいか。

AE86_ブラックリミテッド_窓枠など
↑ そしたら、窓枠、ドアノブなどにセミグロスブラックを吹きました。
 ...だいたい、いつもはここで「引き締まっていい感じになりました」とか書いてますが、今回は黒に黒だから違いがあまり分からないですね。


 今回はここまで!
 

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