次に作るのはこちらにしました!
↑
2代目ステージア(M35型) です!
資料として、こちらの『新型ステージアのすべて』を古本屋で購入していました。
実車は、『1996年に発売されたWC34型ステージアが2001年10月にM35型にフルモデルチェンジして発売された。同年6月に発売されたV35型スカイラインセダンのプラットフォームをベースとしたワゴンで、ダッシュボード周辺のデザインは基本的にスカイラインと共通であるが、姉妹車ではない。スカイラインセダンがV35型よりインフィニティブランドで世界展開を開始したのに対し、ステージアは日本国内専売車となっている。
生産はすべて日産自動車栃木工場で行われ、2007年6月には生産が終了された。後継モデルは存在せず、2009年7月のスカイラインクロスオーバー発売までの間、FRあるいは3ナンバークラスのステーションワゴンモデルは日産のラインアップから一時的に消滅した。』とのこと。(Wikipediaより)
実車が発売されていた当時、ケイコ・リーが歌う『We Will Rock You』がバックに流れて、落ち葉の中を走っていく
CM が印象的でした。
↑ 『新型ステージアのすべて』の開発者インタビューにはR35 GT-Rの開発で有名な水野和敏さんもチーフビークルエンジニアとして出ていました。バックドアを電動で引き込んで構造体の一部にしている、とか面白いインタビューでしたよ。
↑ カタログも古本屋で購入していました。
↑ やっぱカッコいいよなー。
次世代型が出なかったのは残念。ステーションワゴンというジャンル自体が縮小しているみたいだから仕方ないのかな。
最近のボルボのワゴンを見るたびに、カッコいいけど2代目ステージアに似ているよなぁ、なんて思っちゃいます。
ただ、初代ステージアはプラモのキットが出ているのですが、2代目はキットが無いんですよねー。なので、改造して作ることにしましたよ。
↑ 使うキットはこちら、フジミの初代ステージアです!
これをベースにして、2代目を作っていきたいと思っています。
↑ まずはキットをそのまま仮組みしました。
...うーむ、これが2代目に変わるのか!?
前も後ろも全然違うような気がしてきたぞ...?
2代目ステージアを作ろうと思い付いたときから、ベースにするキットを何にするかをずっと考えていました。ワゴンということで、「レガシィ」とか、「オルティア」とかがいいんじゃないかとか。「プロボックス」、「オデッセイ」も検討してみたのですが、どれも2代目ステージアに改造するには、かなり難しそうでした。で、総合的に考えて、プラモがある中で一番近いのが結局「先代のステージア」じゃないかという結論に。初代と2代目ということで、シルエットが似ているだろうということで。ただ、実車では初代と2代目でプラットフォームが変わっているから、ホイールベースが違っていたりするんですが、まずそのあたりをどうするのかが問題です。
大変そうだけど、本当にやるのか?(やっちゃえ!?)
今回はここまで!
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アオシマのトヨタ AE86 スプリンタートレノ ブラックリミテッド、完成写真です!
(拡大します)
製作を始めたばかりでトラブルがあって、
ボディの交換をしたりした のですが、ようやく完成!
ブラックリミテッドということで、 ボディにはフィニッシャーズの「WEST BLACK」を吹きました。ただの黒ではなくて、メタリックが入っています。ウレタンクリアを吹いてからの研ぎ出しは、だいたいオッケー。研ぎ出しがいのあるボディカラーでした。
内装は"ブラックリミテッド"の専用装備を中心に、いろいろ直したり追加したりしてみたのですが、案の定、完成したら何も見えませんねー。出来もそんなに良くなかったので、まあいいか。
リトラクタブルヘッドランプは開閉できます。でも、開いた状態はあまりカッコよくないかなー。閉じたときのほうがしっくりきます。あと、右側はカチッと開け閉め出来るのですが、左側は軽い衝撃で閉じてしまうくらいスカスカになっちゃいました。バリだと思ってヒンジパーツを削りすぎちゃったみたい。
エンジンルームは(自分的に)かなり頑張ってみました。
バッテリーなどを複製して半透明にしたり、タミヤの「パイピングケーブル」をたくさん這わせてみたり。ただ、実車のメカ部分の知識が乏しいので、それっぽい感じを出すのにはどうすればいいのか迷うばかりで、消化不良の部分もありました。
これのおかげでエンジン部分の構成などに興味が出てきたので、次にエンジンをやるときはリベンジしたいです。
エンジンとか、リトラクタブルヘッドランプとかがあると、完成写真のバリエーションが増えますね。いつもは全体のプロポーションを優先して固定しちゃっていたのですが。エンジンは作っていて意外と楽しかったので、今後は資料があれば作るようになるかもしれません。
"ブラックリミテッド"はAE92にもあったようなので、ハセガワのキットをその仕様にするのもいいかも。キットが出そうな気もしますが。
HP にも完成写真を載せましたので、そちらもご覧ください。
それではまた!
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ダラダラとなかなか進まなかった"ブラックリミテッド"の製作ですが、ようやくラストスパートです!
↑ ヘッドランプのリフレクターには、切り出したミラーフィニッシュを貼りました。
丸とか四角とか、単純な形だと貼りやすいですね。
↑ ボンネットと高さが揃うように気をつけながら、ヘッドランプをボディ側に接着!
角度などを調整できるように取付箇所の穴を広げておいたのですが、それは不要だったのかも。逆にキチッと揃わなくて何度も接着し直しました。
↑ おっ、ちゃんと開きますね!
ただ、右側はカチッと開け閉め出来るのですが、左側は軽い衝撃で閉じてしまうくらいスカスカです...。バリだと思ってヒンジパーツを削りすぎちゃったみたい。
↑ テールランプカバーは、3色のパーツで構成。赤とオレンジは初めからこの色で成形されています。このキットはプリペイントモデルもあるので、こうなっているんでしょうねー。
↑ テールランプ部を塗装して組み合わせました!
"ブラックリミテッド"の実車では暗い感じに見えたので、全体にクリアブラックを薄く吹いておきましたよ。
↑ ボディにウィンドウとテールランプカバーを接着!
はみ出さないように気をつけながら、エポキシで接着していきました。
↑ いよいよ上下を合体!
変に車高が高くなったりすることもないみたい。
ここで足踏みすること、よくありますよねー。
↑ 仮のディスプレイケースに固定して、サイドスポイラーなどを接着していきました。
あとはリアスポイラー、ドアミラーなどが残っていますね。
今回はここまで。
次回は完成写真です!
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2021年、あけましておめでとうございます!
"ブラックリミテッド"はボディ、シャシー、内装、エンジンが出来たので、あとは残っている小物の製作などです!
↑ ナンバープレートのデカールは、ネットで集めたデータを使ってレーザープリンターで印刷しました。いつものようにエッチングのナンバープレートに貼っていきます。
↑ 左右ドアとトランクの鍵穴にはこちらのディテールアップパーツを使うことにしました。「MADE IN TAIWAN」って書いてありましたよ。サイズがいくつかあって、1.3mm径のものがちょうどよさそう。
このディテールアップパーツは、これ以外に別パターンもあるみたい。ネットで買ったものですが、この手のやつは見つけたときに買っておかないと、2度と手に入らないこともあるんですよねー。
↑ ブラックリミテッドはブロンズガラスだったようなので、ウィンドウの内側にクリアブラウンを吹きました!
ホコリが入ったりして、実は2回やり直しました。結局ホコリはゼロにはならなかったんですが。まあ、いいや。
↑ 黒セラ部分の塗り分けのため、マスキング。リア横は付属のマスキングシールがあったけれど、他は無かったので自分で切り出しましたよ。
↑ セミグロスブラックを吹いて...
↑ 塗り分け完了!
今回はここまで。
本年もよろしくお願いいたします!
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