fc2ブログ

燃える男のクルマプラモ製作!!!

タミヤ、アオシマ、フジミ、その他 1/24クルマのプラモデル製作記録を綴っています

日産 ステージア(2代目 M35型)(フジミ改造)その9【スジ彫りとBCピラー!】

 前回はドアのスジ彫りをやりましたが、残りのスジ彫りをやっていきます!

2代目_M35型ステージア_給油口
↑ 右後ろには給油口があるので、そのスジ彫りも追加しましょう。目盛り付きのプラ板で型紙を作り、両面テープで固定しました。
 
 ...目盛り付きのプラ板、こういった場合にかなり便利。長方形に切り出したつもりでも、微妙に歪んでいることがよくありますからねー。

2代目_M35型ステージア_給油口
↑ けがき針とBMCタガネでなぞって、スジ彫りが出来ました!

2代目_M35型ステージア_モール
↑ さて、左右のドアの下側には、黒いモールが付きます。それを再現するため、1.5mm径の半円プラ棒を貼りました。

2代目_M35型ステージア_リアスジ彫り
↑ テールゲート部分もやっていきましょう。こちらもプラ板で型紙を作って、リアランプ部分のスジ彫りをやっていきます。ドアと同じように、型紙を1個作って、裏返して左右どちらにも使いました。

2代目_M35型ステージア_リアスジ彫り
↑ そんな感じで、リアのスジ彫りを入れていきました。

2代目_M35型ステージア_モール、ドアハンドル
↑ ドアハンドル部分は、型紙を1個作って、ドア4つ分をスジ彫りしていきました。
 半円プラ棒で作ったモールは、切れ目を入れて分割しました。

2代目_M35型ステージア_BCピラー
↑ 両サイドの窓枠は形状ができたので、 Bピラー、Cピラーを接着しました!
 Cピラーは目盛り付きプラ板を切り出したものです。Bピラーはアオシマのシーマ(4代目 F50)の余り部品を使いました。そのキット、シーマとプレジデントを作り分けられるようになっていて、プレジデント用の部品が余るので、それを使いました。ドアのラインと同じく、意外と複雑な角度がついていたりするので、使える部品は使うことにしました。

2代目_M35型ステージア_ルーフレール
↑ ルーフレールには2.0mm三角プラ棒を貼りました。

2代目_M35型ステージア_サフ
2代目_M35型ステージア_サフ
↑ そしたら、3回目のサフを吹きました!
 変わったような、変わってないような!?


 今回はここまで!
 
スポンサーサイト



テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

日産 ステージア(2代目 M35型)(フジミ改造)その8【ドアのスジ彫り!】

 2回目のサフを吹いて...の続きです!
 サフを吹いて気づいた箇所の修正をしていきました。

2代目_M35型ステージア_フロント修正
↑ フロントはガタガタだったので、まだまだ修正が必要です。

2代目_M35型ステージア_リア修正
↑ リアは平坦すぎたので、左右を絞りこむように削っていきました。

2代目_M35型ステージア_ドアのスジ彫り
↑ サイドはだいぶ形ができてきたので、ドアのスジ彫りをやっていきます!

 ホイールベースを伸ばすためにボディを2個使いましたが、短い方のボディはそのまま残っていました。せっかくなのでそれを使いましょう。ドアのラインが流用できそうなので、マスキングテープに写し取りました。

2代目_M35型ステージア_ドアのスジ彫り
↑ リアも同様に写し取って、作成中のボディにそれを貼ってみました。
 ...うーん、別に不自然な感じはないので、これで行きましょう!

2代目_M35型ステージア_ドアのスジ彫り
↑ ということで、写し取ったマスキングテープをプラ板に貼って切り出し、型紙を作りました。

2代目_M35型ステージア_ドアのスジ彫り
↑ 型紙に沿って、けがき針とBMCタガネでスジ彫りを追加しました!

2代目_M35型ステージア_ドアのスジ彫り
↑ もちろん、反対側は型紙を裏返して使用しました。

 ドアのラインをフリーハンドで書くのは意外と難しいので、こんなやり方をしてみましたよ。
 今回はここまで!
 

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

日産 ステージア(2代目 M35型)(フジミ改造)その7【だいぶマシ!?】

 1回目のサフを吹いて...の続きです!
 サフを吹いて気づいたところの修正からです。

2代目_M35型ステージア_窓枠
↑ 左右のウィンドウは、後ろにいくにつれて上下幅が狭くなっていく...のを再現しようとしたのですが、改めて見ると、その跳ね上げ方が大げさだったかも。

2代目_M35型ステージア_窓枠
↑ ということで、いったん窓枠を削り落としてから再調整し、窓枠のプラ棒を貼り直しました。
 ...そんなに変わってない!?

2代目_M35型ステージア_削り
↑ で、気になるところを削ったり。

2代目_M35型ステージア_リア
↑ リアには鉛筆でランプの位置などを書いてみました。こんなもんかな?

2代目_M35型ステージア_フロント
↑ フロントグリルはリューターでゴリゴリ削って開口しました。

2代目_M35型ステージア_サイド
↑ 両サイドの裾(すそ)は広げすぎたので、削っていきました。

2代目_M35型ステージア_リア
↑ リアのナンバープレートが入るところを削り込み。奥まったところは整えるのが難しいですねー。

2代目_M35型ステージア_ルーフレール
↑ まだ形状を整えている段階だから、スジ彫りが無くてのっぺらぼう状態なのですが、ルーフはこれ以上変わらないと思ったので、ルーフレール部分のスジ彫りを入れました。

2代目_M35型ステージア_サフ(2)
2代目_M35型ステージア_サフ(2)
↑ で、2回目のサフを吹きました!

 ...左右はだいぶマシになってきたけど、フロントはガタガタかなー。


 使用したサーフェイサーは、ガイアノーツの「サーフェイサーエヴォ」です。プラでもレジンでもOKなのがありがたいです。これが無くなると困るのでストックを確保しておきたいのだけれど、一時期どこも売り切れでした。最近やっと普通に買えるようになりましたが。コロナの影響で需要が増えたのか、それとも供給が減っただけなのかな?

 今回はここまで!
 

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

日産 ステージア(2代目 M35型)(フジミ改造)その6【どこもかしこもガッタガタ!?】

 リアの裏側にレジンを流して...の続きです!

2代目_M35型ステージア_リアの整形
↑ リアは、はみ出してしまったレジンを#180のペーパーで削り取るなどして、整形を始めました。

2代目_M35型ステージア_ルーフ
↑ 資料写真を見ながらリアの整形をしていたら、ルーフの両脇をもう少しカチッとさせないと、リアランプにうまく繋がらないことが分かりました。ということで、その部分に2.0mm三角プラ棒を貼り、エッジを出すことに。

2代目_M35型ステージア_ルーフ
↑ そしたら、隙間にはシアノンを盛って、ペーパーでならしていきました。

2代目_M35型ステージア_ルーフ
↑ 右側も同じように。

2代目_M35型ステージア_左右ウィンドウ
↑ さて、ここからは左右のウィンドウに取り掛かります!
 2代目ステージアの左右のウィンドウは、後ろにいくにつれて上下幅が狭くなっています。それを再現するため、まずは後方の下側に1.0mmプラ角棒を貼りました。

2代目_M35型ステージア_左右ウィンドウ
↑ で、なだらかになるように、そこを削っていきました。また、上側の窓枠が足りなかったので、こちらにも1.0mmプラ角棒を貼って延長しました。

2代目_M35型ステージア_左右ウィンドウ
↑ 下側の窓枠は側面工作のときに削り落としていたので、0.75×1.5㎜のプラ棒を貼って再生しました。後ろ側にもプラ棒を貼って、窓枠がぐるりと繋がるようになりましたよ。

2代目_M35型ステージア_サフ
2代目_M35型ステージア_サフ
↑ もう我慢できなーい!ということで、ボディにサフを吹きました!
 全体が同じ色になったので、やっと表面状態をちゃんと確認できるようになりましたね。
 ...あらら、どこもかしこもガッタガタですが、まあ今の段階ではこんなもんでしょう。

 今回はここまで!
 

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用