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燃える男のクルマプラモ製作!!!

タミヤ、アオシマ、フジミ、その他 1/24クルマのプラモデル製作記録を綴っています

日産 ステージア(2代目 M35型)(フジミ改造)その19【このまま進める!?】

 フロント部分が大きく凹んでしまったので、その修正からです!

2代目_M35型ステージア_フロント部
↑ ボディカラーが気に入らなかったので、別のカラーを吹いてからドライブースに入れたら、こんなふうに凹んでしまいました...。

 大きな改造をするとこんなことばっかり起こるんですよねー。(プリメーラトラッドサニー
 今回は素材の変わり目のところが、あとから凹んでしまったみたいです。思い返すと、この箇所はもっと前の段階でもその兆候はあったので、そのときにきちんと対処しておけばよかったですねー。

 ここまで大きく凹んでしまうと、さすがに見ないふりをしてこのまま放っておくわけにもいかないので、修正しましょう!

2代目_M35型ステージア_フロント部
↑ 凹んだ箇所は、ただパテを盛っても、また凹みそうなので、その箇所を一度削り込んでしまいました。

2代目_M35型ステージア_フロント部
↑ 削った箇所にシアノンを盛りました。パテよりもシアノンのほうがヒケには強いでしょう。

2代目_M35型ステージア_リア部
↑ フロントだけではなくて、リアも凹んでいた箇所があったので、同様に修正しました。

2代目_M35型ステージア_ボディ
↑ 表面をならしてから、サーフェイサーエヴォシルバーを再度吹きました!
 塗装を落とすなどせず、上から吹き重ねているだけです。

2代目_M35型ステージア_ボディ
↑ やっぱり、一発ではきれいにならなかったので、修正していきました。

2代目_M35型ステージア_ボディ
↑ きれいにしてから、ボディカラーを吹きました!
 前回の「GXホワイトシルバー」は粒子が粗く、ギラギラしていて気に入らなかったので、「スーパーファインシルバー2」と「クールホワイト」を8:2くらいで混ぜたものにしてみました。
 今度は落ち着いた感じで、実車のボディカラーっぽくて、悪くなさそうです。
 
2代目_M35型ステージア_ボディ
↑ そしたらまた、マスキングして、窓枠部分などに黒を吹いて、デカールも貼りました。

2代目_M35型ステージア_ボディ
↑ ウレタンクリアではまた凹みそうなので、クリアコートはEX-クリアでやることにしました。
 このあと、硬化してからコンパウンドがけを始めたのですが...

2代目_M35型ステージア_フロント部
↑ ああぁ、修正した部分がまた見えてきた...。ガックシ。

2代目_M35型ステージア_フロント部
↑ 見る角度によっては目立たないので、ちょっとしたうねりのようなものなんでしょうけれど、ボディカラーがシルバーだから微小でも分かっちゃうんですよねー。ソリッドカラーだったら問題にならなかったと思います。

 あららー、参ったなぁ、どうする?
 見る角度によっては目立たないから、このまま進める!?

 今回はここまで!
 
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日産 ステージア(2代目 M35型)(フジミ改造)その18【ボディカラーはシルバー!】

 今回はいよいよボディカラーの塗装です!
 ボディカラーは、変にひねったりせず、シルバーにしますよ。

2代目_M35型ステージア_ボディ
↑ 今まで8回もサフを吹いて、ボディの形状は出来ているのですが、そのあとにヘッドランプやリアランプ部分を削ったりしているので、もう一回サフを吹いておくことに。

2代目_M35型ステージア_ボディ
↑ 最終サフのつもりで吹きましたが、なんだー、まだまだキズがあるなぁ。仕方ない、地道に直していきましょう。

2代目_M35型ステージア_ボディ
↑ 今度は本当に最後のサフのつもりで、ガイアの「サーフェイサーエヴォ シルバー」を吹きました!

2代目_M35型ステージア_ボディ
↑ もういいでしょう、ということで、ボディカラーに選んだ「ガンクローム」を吹きました!
 このあいだ作ったプレリュードに使ったのと同じカラーです。

 ...でもなんでだろう、変にテカテカした感じでイマイチか?。塗装したシルバーではなく、鉄板むき出しみたいな感じ。
 このあと、ガイアのEX-クリアーを全体に薄く吹いておきました。

2代目_M35型ステージア_ボディ
↑ リアにはハイマウントストップランプがあるので、その部分にはクリアレッドを吹きました。

2代目_M35型ステージア_ボディ
↑ この時点で窓枠などにブラックを吹きました。

2代目_M35型ステージア_自作デカール
↑ さて、リアには「STAGEA」「300RX」のエンブレムが付くので、MDプリンターでデカールを作成しました。

2代目_M35型ステージア_ボディ
↑ そのデカールを貼って、ウレタンクリアを吹きましょう!、と思っていたのですが...

2代目_M35型ステージア_ボディ
↑ いまのボディカラーに納得がいかず、塗り直すことにしました...。
 ちょっとした凸凹もあったので、塗り直すついでに表面を少し磨いて整えておきました。

2代目_M35型ステージア_ボディ
↑ その上から今度はクレオスの「GXホワイトシルバー」を吹きました!

 でも今度は粒子が粗くてギラギラすぎるかも。まあ仕方ないか。
 また黒部分を塗り分けたりするので、このあとガイアのEX-クリアーを全体に薄く吹いて、ドライブースに入れました。

2代目_M35型ステージア_ヒビ
↑ うぉぉぉぉぉ、ヒビが入った!

 ガックシ...。完成を急ぎすぎたか?

 フロントオーバーハングを詰めるためにカットして再度貼り合わせたところですねー。

 ...さあ、どうする!?


 今回はここまで!
 

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日産 ステージア(2代目 M35型)(フジミ改造)その17【ヘッドランプ!】

 今回はヘッドランプをやっていきます!

2代目_M35型ステージア_ヘッドランプ
↑ まず、目盛り付きプラ板にランプの形状を鉛筆で描いてボディに合わせてみました。

 ...まあ、こんな感じだと思うのですが、ネットで実車の中古車情報などを見ていたら、横幅が足りない気がしてきました。ヘッドランプは斜めについているので、見る角度によって大きさが違って見えるんですよねー。
 ただ、いまさらもう形状変更はやりたくないんだけど、ここで引き返さないともう戻れないので、やっちゃいましょう!

2代目_M35型ステージア_ヘッドランプ
↑ ということで、ヘッドランプの横幅をちょっと内側に広げることにしました。広げる箇所に鉛筆で印をつけて...

2代目_M35型ステージア_ヘッドランプ
↑ リューターでゴリゴリ削って広げました!
 あんまり変わらない!?、いやいや、だいぶ良くなりましたよ(たぶん)!

2代目_M35型ステージア_ヘッドランプ
↑ で、今度はプラパイプなどを組み合わせてどんな感じになるのか仮組みしてみました。スペース的には大丈夫そうかな?

2代目_M35型ステージア_WAVE U・バーニア フラット(2)
↑ メインランプに使ったのはこちら、WAVEの「U・バーニア フラット(2)」というやつです。便利なものはありがたく使っていきましょう。

2代目_M35型ステージア_ヘッドランプ
↑ それらを組み合わせて、スキマはプラ板とシアノンで埋めました。

2代目_M35型ステージア_ヘッドランプ
↑ 反対側も作って、合わせてみました!
 いいんじゃないの!?

2代目_M35型ステージア_ヘッドランプ
↑ そしたら、メインランプにはエポキシパテを詰めて、縦方向にスジを入れて反射板の再現を試みてみました。

2代目_M35型ステージア_ヘッドランプ
↑ 全体にメッキシルバーNEXTを吹いて、手芸店で買ったラインストーンなどを貼って、ヘッドランプが完成!
 だいたいイメージ通りのものが出来た気がします。

 今回はここまで!
 

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日産 ステージア(2代目 M35型)(フジミ改造)その16【シャシー!】

 今回は、まだ手を付けていなかった、シャシーに取り組みます!

2代目_M35型ステージア_シャシー
↑ シャシーは元キットとなる初代ステージアのものを使うことにしました。
 ただ、ボディ側のホイールベースを伸ばしたので、このままではホイールの位置がずれてしまいます。

2代目_M35型ステージア_シャシー
↑ ということで、ボディと同様にニコイチでホイールベースを伸ばしました!
 前後でプラの色が違っているので、やったことが分かりやすいですね。
 ボディと同様に、フロントのオーバーハングはカットしています。

2代目_M35型ステージア_シャシー
↑ いろいろ工夫して、ボディにシャシーを合わせました!
 ボディを加工したときに前後ともシャシーを受け止める部分を無くしてしまったので、合わせるのに苦労しました。

2代目_M35型ステージア_シャシー
↑ リアはこんな感じで穴を開けて、シャシー側のツメをはめる部分を作りました。

2代目_M35型ステージア_シャシー
↑ フロントはルーバーを追加したりして、ツメをはめる部分が作れなかったので、ネジ止めすることにしました。

2代目_M35型ステージア_シャシー
↑ 分かりにくいですが、ボディ側にはこんな感じでナットを仕込んでおきました。やり方はHS250hのときと同じです。

2代目_M35型ステージア_シャシー
↑ サスペンション、ホイールとタイヤを仮合わせして... 

2代目_M35型ステージア_シャシー
↑ どうでしょう!
 ホイールはフジミのスカイラインクーペのものに置き換えています。

2代目_M35型ステージア_フジミのスカイラインクーペ箱絵
↑ 2代目ステージアはV35型スカイラインセダンのプラットフォームをベースとしたワゴンということなので、何かに使えるかと思ってこのキットを買っていました。
 ただ、V35スカイラインのセダンのキットは出ていなくて、クーペしかないんですよねー。セダンではないからだいぶ違っていて、そのまま使えるパーツは少なかったけれど、ホイールと内装の一部が使えそうです。

2代目_M35型ステージア_ホイールアーチ内側の目隠し
↑ シャシーが決まったので、ボディ側にはホイールアーチ内側の目隠しを追加しておきました。

2代目_M35型ステージア_シャシー
↑ そしたら、シャシーを塗り分け!
 きっちり塗り分けても意味ないと思ったので、セミグロスブラック一色です。ブレーキはS210クラウンのものを流用しました。中心には固定用のM4ナットを付けています。


 今回はここまで!
 

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日産 ステージア(2代目 M35型)(フジミ改造)その15【ルーバー!】

 今回はフロントのルーバーを作成します!
 やり方はHS250hのときプリメーラのときとだいたい一緒です。

2代目_M35型ステージア_ルーバー
(『新型ステージアのすべて』より)
↑ 実車のフロントです。
 フロントグリルとバンパー下がルーバーになっています。
 上は3枚、下は4枚みたいですね。

2代目_M35型ステージア_ルーバー
↑ まずは簡単そうな下側から。こんな感じで0.3mm厚の目盛り付きプラ板を切り出していきました。

2代目_M35型ステージア_ルーバー
↑ それを互い違いに貼り合わせて...

2代目_M35型ステージア_ルーバー
↑ はめてみました!

2代目_M35型ステージア_ルーバー
↑ ボディからはみ出した部分をカットして、いい感じかな!? 

2代目_M35型ステージア_ルーバー
↑ 目盛り付きプラ板、便利ですねー。大きさを測ったら、その大きさにすぐに切り出せます。
 この便利さに気づいたので、0.3、0.5、0.8、1.0mm厚のものを買い揃えちゃいましたよ。

2代目_M35型ステージア_ルーバー
↑ フロントグリルのルーバーも同様に作っていきました。こちらは0.5mm厚のものを使用しています。

2代目_M35型ステージア_ルーバー
↑ こっちも少し大きめに作っておいて...

2代目_M35型ステージア_ルーバー
↑ ボディのカーブに合わせて切り出して、こちらも出来ました!

2代目_M35型ステージア_ルーバー
↑ こういう細かい部品が揃ってくると、だんだんクルマらしくなってきますね。

 今回はここまで!
 

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日産 ステージア(2代目 M35型)(フジミ改造)その14【クリアパーツの置き換え!】

 前後のクリアパーツは、前回バキュームフォームした塩ビ板に置き換えることにしましょう!
 (ちょっと長いです。)

2代目_M35型ステージア_ヘッドランプ
↑ ということで、まずはヘッドランプ部分をくり抜いていきます!
 余計なところにキズがつかないように周りをマスキングしてから、リューターでゴリゴリと削っていきました。

2代目_M35型ステージア_ヘッドランプ
↑ どんどん削って、くり抜き、おしまい!

2代目_M35型ステージア_ヘッドランプ
↑ さて、ヘッドランプカバーですが、バキュームフォームした塩ビ板にマジックで輪郭を書いて、切り抜く位置が分かるようにしました。

2代目_M35型ステージア_ヘッドランプ
↑ ハサミで大まかに切り出してから、ボディ側と合わせて確認しつつ、紙ヤスリなどで徐々に小さくしていきましたよ。

2代目_M35型ステージア_ヘッドランプ
↑ 合わせてみると....大丈夫そうかな!? 

2代目_M35型ステージア_リアランプ
↑ そしたら、テールランプ部分も削っていきました!

2代目_M35型ステージア_リアランプ
↑ テールランプもバキュームフォームしたやつを使うつもりでしたが、エッジがシャープに成形出来なかったので、UVレジンでやることにしました。ブルーミックスで作った型のテールランプ部分にUVレジンを流し込んで、紫外線で硬化させました。

2代目_M35型ステージア_リアランプ
↑ 余計なところを削って、形を整えました。白っぽくなっちゃったけれど、あとでクリアレッドを吹いたらキレイになるでしょう。

2代目_M35型ステージア_リアランプ
↑ 合わせてみました!

2代目_M35型ステージア_リアランプ
↑ 右側も同様に削って合わせました!
 最初にやった左側はだいぶ時間がかかったけれど、あとからやった右側は体感で3分の1くらいの時間で終わりましたよ。

2代目_M35型ステージア_リアウィンドウ
↑ 続いてはリアウィンドウです。レジンを流したりしてずっと塞がっていましたが、ゴリゴリ削って貫通させました。

2代目_M35型ステージア_リアウィンドウ
↑ ウィンドウが入るように一段削っておきました。

2代目_M35型ステージア_リアウィンドウ
↑ そのリアウィンドウ部分はもちろん、バキュームフォームしたものを使いましょう。

2代目_M35型ステージア_リアウィンドウ
↑ 慎重に切り出して... 

2代目_M35型ステージア_リアウィンドウ
↑ こんなもんか!?

2代目_M35型ステージア_リアのクリアパーツ
2代目_M35型ステージア_リアのクリアパーツ
↑ 同様に、バックランプ(?)部分もバキュームフォームしたものから切り出して、リアのクリアパーツが揃いました!



 いやー、クリアパーツ部分の作成は、大きなポイントだと思っていたので、目処がついてホッとしています。
 今回はここまで!
 

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