ウレタンクリアの硬化を待つあいだ、内装をやっておきましょう!

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↑ こちらは内装の床部分。シートレールの部品だけ接着した状態です。

グループAのやつと共用なのでしょう、ドンガラ状態(?)が再現されていて、足元は凸凹になっていますね。
助手席足元部分に、ホコリ取り用の穴を開けておきました。

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↑ NISMO仕様とはいえ、レースカーじゃなくてロードカーなのだから、カーペットぐらいあるだろうということで、足元にはダイソーの「貼れる布」を貼っておきました。

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↑ そしたら、内装を塗り分け!

NISMO仕様ということで、オーディオレスで質素な感じ。

このあと全体につや消しクリアを吹きました。
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↑ 部品を接着して、内装が完成!

メーターやスイッチ、いつもはエナメルの白でちょんちょんとやるところですが、付属していたデカールを貼っただけで全部済んでしまいました。
シートベルトはバックルだけプラ棒を切り出して作成し、追加しましたよ。

オリンピック、なんだかんだ、やってると気になって見ちゃうね ♪

今回はここまで!
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サフを吹いたボディの続きです!

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↑ サフを吹いて見つかったキズがちょっとだけあったので、#500のサフを筆塗りして埋めていきました。

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↑ そしたら、ボディカラーを吹きました!
カラーは先にシャシーに吹いていたのと同じです。

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↑ そしたら、全体に一度ガイアのEX-クリアーを吹いてから、個別にマスキングして、窓枠に黒を吹きました。

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↑ リアには1個だけデカールを貼りましたよ。

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↑ ボディにウレタンクリアを吹きました!
1時間おきに2回吹いたのですが、ゆず肌が目立ちます。

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↑ 1日おいてから、全体に#1500ペーパーをかけて平滑にしていきました。

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↑ そしたら、オーバーコート的に、ウレタンクリアをもう1回吹きました!

...でもやっぱりまたゆず肌っぽさが少し出ちゃってるんだよなぁ...。

ラッカーの「中研ぎ&オーバーコート」っぽい感じでやろうと思ったのだけれど、思った通りにはいかなかったですねー。まあ、いいや。

今回はここまで!
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組み立て始めた、ハセガワのR32 GT-R NISMOの続きです!

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↑ ボディのホイールアーチ内側には目隠しのプラ板を貼りました。
低いところから見たときに、余計なものが見えないようにしていますよ。

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↑ シャシーに合わせると、ぴったりハマっていいかんじ!

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↑ ブレーキの部品はかなり細かいところまで再現されていて、びっくり。
ドリルドディスクのモールドがあったので、スミ入れしておきました。

ブレーキキャリパーには"NISSAN"の文字がモールドされていたので、先にラッカーのシルバーを吹いて、その上にエナメルのセミグロスブラックを吹き、文字部分をエナメルうすめ液で拭き取りました。キットには"NISSAN"のデカールもあったので、そちらを使ってもよかったみたいです。
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↑ 部品を組み付けて、シャシーが完成!

タミヤのスミ入れ塗料を使って、立体感を強調したりしました。
これだけキッチリ足回り部品が再現されていると、作り甲斐がありますねー。

ただ、シンプルな昔のキットに比べたら車高調整なんかはかえってやりづらいかもしれないですが。
今回はここまで!
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前回の
2代目ステージアは大がかりな改造をして時間がかかって疲れちゃったので、次は最新キットを改造無しで作ることにしました。

ということで、次に作るのはこれです!
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↑ ハセガワの『ニッサン スカイラインGT-R NISMO(BNR32)』です!

8代目スカイライン(R32型)は、1989年5月に発売されました。その3ヶ月後の8月には、16年ぶりの復活となった「GT-R」が登場して大きな話題を呼びます。GT-Rのために専用設計された2.6L直列6気筒DOHCツインターボエンジン「RB26DETT型」は、当時の国産車で最強となる280馬力を発生。駆動方式は、FRベースながら路面状況に応じた高度な電子制御で前後輪を自在に、駆動力を配分する「アテーサE-TS」を採用しています。サスペンションも新開発された4輪マルチリンク方式に一新し、セダン派生型のスポーツカーとしては世界トップクラスの運動性能を実現していました。
NISMO(NISSAN MOTORSPORTS INTERNATIONAL)の名を冠した「GT-R NISMO」は、日産がツーリングカーレース(グループA)で勝つために用意したベースマシンで、全国限定500台が販売されました。
(組み立て説明書より抜粋)

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↑ 資料として、こちらの「ハチマルヒーローVol.39」の記事を参照することに。「GT-R NISMO」そのものの実車が載っていました。
この号は『R32という存在 次元の違うポテンシャルを誇った8代目スカイライン』という巻頭特集になっていて、他にも「GT-R Vスペック」、「HNR32改 スカイライン オーテックバージョン」、「カルソニック スカイライン」など、R32関連のクルマがまとめてたくさん載っていましたよ。

で、さっそく仮組みから...と思ったのですが、足回りの構造が複雑で、マスキングテープを使って塗装前に全部を仮組み、みたいなことは不可能みたい。接着できるところは接着しちゃいたいのですが、塗り分けしやすいようにパーツ割りされていて、いま接着しちゃうと意味がなくなっちゃうし。

まあ、最新のキットだから大きな問題は無いと思うので、全体の仮組みは省略して進めちゃいましょう!

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↑ 全体の仮組みは出来なかったのですが、個々のパーツ同士は合わせて確認しました。ヘッドランプ部分、ピッタリ過ぎて、塗装したら入らなくなりそう?

フロントバンパー、ボンネット、トランクフードなどはこの時点でボディに接着してしまいました。

バンパーの「ニスモダクト」と呼ばれる2つのダクト、グリル上部の「フードトップモール」がニスモの特徴になりますよ。インタークーラーグリルも廃止されています。
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↑ シャシーは、中心部にディスプレイケース固定用のM4ナットを接着しました。助手席足元部分にはホコリ取り用の穴を開けました。

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↑ そしたら、シャシーにボディカラーを吹きました!

NISIMO仕様なのでボディカラーは『ガングレーメタリック』一択になります。まあ、プラモだし、自分なりのストーリーがあれば何色に塗ってもいいんですが。

で、その『ガングレーメタリック』、キットの組み立て説明書では「メタルブラック60%+コバルトブルー30%+シルバー10%」となっていたのですが、コバルトブルーが無かったのでスージーブルーを代わりに使いました。「まあ、こんなもんなのかな」と思って吹いてみたら、なんだか緑っぽい感じになってしまったので、「色の源 マゼンタ」を加えて色味を再調整し、吹き直しました。

いろいろ混ぜてボディカラーを作って、これでいいだろうと実際にボディに吹いてみたらイメージと違った、とかよくありますよねー。その前にスプーンなどに吹いて確認しているんだけど。大きい面に吹くと、また違って見えるみたい。なので、難しい色を吹くときは、ボディに吹く前にシャシーに吹いて様子を見るようにしています。

今回はここまで!
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