仮組みまでした、レガシイRSの続きです!


↑ キットに付属していたホイールは、こちらのように7本スポークでした。でも、三鷹のSTIギャラリーに展示されている実車は8本スポークだったので、それを再現するにはまた3Dプリンターで出力か?面倒だなぁ、なんて考えていたのですが....


↑ このキットのホイールを流用することにしました!

同じくハセガワの『スバル インプレッサ "1997 ポルトガル ラリー"』です。
色々調べているうちに、インプレッサのキットには8本スポークが入っているようだと分かったので、追加購入しちゃいました。早まって3Dプリンターで出力とかしないでよかったです。


↑ 左がレガシィのキットに付属していたもので、右がインプレッサのものです。
スポークの数が違うだけではなく、タイヤの外径も違っています。レガシィのものは外径が大きすぎると感じていたので、タイヤもインプレッサのものを使うことにしました。


↑ そしたら、インプレッサのキットから持ってきたホイールとタイヤに交換してみました!

タイヤの外径が小さくなって、こちらの方が違和感がない気がします。スポークの数が違っているのに加えて、外径が大きすぎてパツンパツンで、どうしたもんかと悩んでいたのですが、それも同時に解決できてラッキーでした。


↑ さて、こちらは内装のバスタブと、ロールケージです。
仮組みしたときに、Aピラー裏側部分のロールケージが少しせばまっている気がしたので、プラ板を挟んで少し広げてやることにしました。


↑ で、バスタブ単体だとこんな感じでしたが...


↑ 超音波カッターで側面を切り離してしまいました!

せっかく実車の写真を撮ったりして資料がたくさんあるから内装もある程度作り込みたいということで、工作しやすいように別パーツ化しておきましたよ。
今回はここまで!
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次に作るのは、前回のブログ『
STI Galleryに行ってきました!』で予告したとおり、こちらにしました。


↑ ハセガワの『スバル レガシイRS (1993ニュージーランドラリー優勝車)』です!

南半球の冬の8月、ニュージーランドで開催された1993年世界ラリー選手権(WRC)第8戦は、メタルロードと呼ばれる、フラットなダートが多いコースと、エンジンの冷却性能に有利な低い外気温が、ドライバーの腕と車の性能に大きな影響を与えます。しかも、FIAのAシードが12クルー勢ぞろいするという、ニュージーランドラリー始まって以来の激しい戦いでした。その中、コリン・マクレー/デレック・リンガー組はスタートからゴールまで、息をもつかせぬトップ争いを演じ、常に激しい走りで攻め続け、ライバルたちに打ち勝ち、ついにマクレーとスバル レガシィRSはWRC初優勝を手にしました。加えて、1976年以来のイギリス人ドライバーによるWRC優勝と、価値のある素晴しいラリーでした。
(組み立て説明書より抜粋)


↑ 箱を開けて、パーツを並べてみました!

内装と足回りのパーツですね。ラリーカーだからロールケージなんかもありますよ。

↑ こちらはデカール、タイヤ、エッチングパーツなどです。
色々と事情があるのでしょう、『555』のマークはありませんねー。

赤と黒のビニールシートなんかも入っていますよ。赤いビニールシートとエッチングパーツを組み合わせて、シートベルトが作れるみたい。黒いビニールシートは、切り出して泥よけにするようです。

↑ ボディはこんな感じ。濃紺の成型色になっています。


↑ そして、社外デカールも用意しました!

ラリーによっては、地域の規制でタバコスポンサーのマークがない場面も実際にあったようですが、今回は三鷹のSTIギャラリーに展示されている実車を再現したいので、555のマークが入った社外デカールを買っておきました。



↑ そしたら、全体を仮組み!

パーツの合いは悪くないみたい。ただ、ホイールが7本スポークなのと、タイヤの外径が大きすぎるのでは?という不満が。
三鷹のSTIギャラリーに展示されている実車は8本スポークだったんですよねー。ムムム...。

今回はここまで!
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先日、三鷹の
STI Galleryに行ってきたので、その報告です!

現在(2021/9/11)は新型コロナウィルス感染拡大防止における緊急事態宣言中ということで臨時休館となっていますが、行ってきたのは緊急事態宣言が解除されていた6月下旬です。

↑ 入り口はこんな感じ。奥の2階がギャラリーです。


↑ うぉぉぉぉぉ!いきなり出た!

『レガシイRS 555 (1993 ニュージーランドラリー優勝車)』だ!

スバルのラリーカーではレジェント的な存在ですよねー。
次回はこのプラモを作ると決めていたので、実車を見に行ったというわけです。

↑ "グロス"なのか"つや消し"なのか、分かりにくいところの写真も撮っておきましょう。


↑ ボディはキレイなのに、なぜかホイールはキズだらけで、タイヤは汚れていました。
いや逆に、なぜかボディだけキレイになっている、ということかな。


↑ 中の写真も撮っておきましょう!
スパルタンな内装ですねー。


↑ 「えっ、乗ってもいいんすかっ!?」

ということで、運転席に座ってパチリ!

貴重な資料として、このあと車内の写真をたくさん撮っておきました。
ロールケージが張り巡らされていて、スリムじゃない私には乗り降りが大変でしたけど...。


↑ 他に「VIZIVコンセプト」なんかもありましたよ。

(参考)
展示車 / Displaying models
IMPREZA 22B STI version
IMPREZA WRC 1998(1998 Italia)
LEGACY RS 555 (1993 New Zealand)
IMPREZA WRC 2008
SUBARU WRX STI NBR Challenge 2016
SUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPT
S209

今回は、次に作るレガシイRSの資料集めのために行ったのですが、他にもプラモを作りたくなるようなクルマもあり、貴重な写真をたくさん撮ることが出来て大満足。

さらに、そのレガシイRSの運転席に座ることも出来て、感動しちゃいました。

レプリカとかじゃなくて、本物ですからねー。

最後には、記念写真として運転席に座っているところを係員の人に撮ってもらいましたよ。

それではまた!
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日産 スカイラインGT-R NISMO(BNR32)が完成したので、製作記の目次を作りました。
ここを起点にして見て頂けると、時系列順に見やすいと思います!
□ 日産 スカイラインGT-R NISMO(BNR32) 製作記 目次 □その1【仮組み不可!?】その2【シャシー!】その3【ガンメタ!】その4【ウレタンクリア!】その5【内装!】その6【研ぎ出し!】その7【オーバースケール!?】その8【完成写真!】ガングレーメタリック!
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