ボディの続きです!

実車のファイナルエディションのボディカラーは「レッドメタリック」、「チタニウムグレーメタリック」、「ファントムブラックパール」、「ライトニングブルーマイカ」、「ホワイトパール」の5色あったようですが、どれにしようかな?


↑ キズが見つかった箇所は、ビンのサフを筆塗りしてキズを埋めて、ペーパーをかけました。


↑ で、ここはいつもとちょっと違うところ。フロントフェンダーとボンネットのルーバーのところにマスキングテープを貼っておきました。
サフ、ボディカラー、クリアを吹きすぎて繊細なモールドが埋まってしまうことが多かったので、そういうところには、この段階からマスキングしておくことにしてみました。


↑ そしたら、2回目のサフ!
目立ったキズは無くなったみたい。


↑ 緑のスポンジヤスリで全体を軽く磨いてから、今度は窓の内側もマスキングして...


↑ 全体にガイアのEx-クリアーを吹きました!


↑ そのあと、ガイアのダークステンレスシルバーを吹きました!
「鉄道模型用カラー」となっていますが、足回りなど、抑えめのシルバーにしたいところなどによく使っています。今回はボディカラーとして使いました。


↑ マスキングを外しました!
ルーフ部分には予めフィニッシャーズのWEST BLACKを吹いておきました。ブラックマイカルーフは有料オプションだったみたい。

ということで、ボディカラーは「チタニウムグレーメタリック」を選びましたよ。

今回はここまで!
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今回はボディの続きです!


↑ ボディのスジ彫り部分ですが、ラッカーパテで埋めて、固まる前にすぐに彫り直しました。
削り落としたドアハンドル部分にも、キズなどがあったので埋めておきました。


↑ ラッカーパテが硬化したら、余分なところをペーパーで削り落としました!

前後のバンパーとボンネットは別パーツになっていたのもあり、合わせた部分のスジ彫りの太さがバラバラになっちゃったりしたので、こんな感じで揃えておきましたよ。

↑ ホイールアーチ内側には、プラ板で目隠しを追加しました。


↑ シャシーと合わせてみると、ほぼスキマなくピッタリ!

この部分は、目盛り付きプラ板で作るのがいいみたい。

↑ あと、合わせたときにシャシーがズレないよう、引っ掛けるツメを付けておきました。やり方は、
前回のレガシイのときと同じです。
これって、簡単だけど、意外と効果的な工作かも?


↑ そしたら、1回目のサフを吹きました!

使ったのはガイアのサーフェイサーエヴォ ブラックです。

↑ なんだか思いの外、キズが見つかっちゃいました。別に大きな工作をしたわけじゃないから、大したキズじゃないですが。

...ってことは、ボディカラーは赤ではなさそう!?

今回はここまで!
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今回はドアハンドルです!


↑ キットのドアハンドル部分です。

やっぱりここは貫通させたいので、別パーツ化しておきましょう。このままだと研ぎ出しの邪魔になるしね。

↑ ということで、まずは型取り!

今回はブルーミックスを使いました。あとで、どれがどれだか分からなくならないように、プラ板で作った名札を埋め込んでおきました。マジックで書き込みなどできないので、こんなふうにしましたよ。

↑ 外したらこんな感じ。空気が入ったりして、いまいちかも。なので、もう1セット型取りしておきました。


↑ そしたら、レジンで複製!

後々のことを考えて、たくさん作っておきました。
複製材料としては、手軽なポリパテでもいいのですが、硬化時間はレジンのほうが短いし、ポリパテはこういう細いパーツだと折れやすいんですよねー。

↑ そのなかで、いいやつを選んで...

↑ 切り出していきました!

主にリューターを使って周りを削っていったのですが、削っている最中に飛んでいって無くなってしまったりしたので、やっぱりたくさん作っておいてよかったです。

↑ ドアハンドルの複製がうまくいったのを確認してから、元のドアハンドルを削り落としました!

余計なところを削らないよう、赤いマジックで先に色を付けておきましたよ。

↑ 複製したドアハンドルを合わせてみました!
若干、細くなっちゃったような感じもするけれど、気のせいかな!?

今回はここまで!
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今回は足回りの調整です!


↑ シャシーのフロント部分ですが、こんな感じにネジ止め式にして、取り外せるようにしました!

シャシー側にM1.7ナットを埋め込んで、アンダーカバーにはプラ板を貼って、穴を開けておきました。

↑ リアも同様にネジ止め式にしました!


↑ で、前後ともネジ止めしたら、こんな感じ。

別に違和感とかはないみたい。
足回りの調整をするときは、いろいろと部品を加工するたびにマスキングテープで仮押さえして確認、みたいにやることが多いのですが、マスキングテープだけだと、どうしてもグラグラしてしまって、きっちり追い込むことが出来なかったりします。ネジ止め式にしておけばグラグラしないし、戻すのも簡単。
あとは、そのあとガッチリ接着してしまうと、きっちり調整したはずなのに塗装して最後に上下を合わせたらなぜかズレちゃった、なんてときに再調整が面倒ですよねー。そんな場合でも、ネジ止め式にしておけばすぐに再調整できる、というのもあります。


↑ そんなこんなで、車高をちょっと下げたりして、いい感じになりました!

どうやったかというと...

↑ フロントの車高ですが、キットではノーマルだと上だけ、ローダウンだと下だけにスペーサーを入れて調整するようになっているのですが、その中間くらいにしたかったので、プラ板で作ったスペーサーを上下ともに入れました。

トレッド方向は、ちょっとだけ広げて、なおかつブレーキが奥まっていたからもっと見えるようにしたかったので、ブレーキが外に出るようにスペーサーを入れて、ホイール側は軸を少し削って短くしました。

↑ リアは突き出たピンに合わせて「ノーマル用」か「ローダウン用」のブレーキを接着するようになっているのですが、やっぱりその中間くらいにしたかったので、ピンを針金に置き換えて、位置をずらしました。


↑ で、やっぱりブレーキが奥まっていたので、プラ板を貼って外側に出すようにして、ホイール側も軸を短くしておきました。

これらの工作が、あとあと効いてくるかも!?

今回はここまで!
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次に作るのはこちらにしました!


↑ アオシマの「三菱 ランサーエボリューション ファイナルエディション」です!
今、走りに生きたという誇りとともに、ラストランへ1992年9月の'初代ランサーエボリューション'登場以来、23年間にわたり進化し、発展し続けたランエボの歴史に終止符が打たれました。最終モデルは1000台限定の特別仕様車'ランサーエボリューション ファイナルエディション'です。ファイナルエディションはランエボX GSRの5MT車をベースに開発され、最高出力をそれまでの300PS/6500rpmから313PS/6500rpmへ、最大トルクも43.0kgm/3500rpmから43.7kgm/3500rpmまで引き上げられました。他にもビルシュタイン製ショックアブソーバー、アイバッハ製スプリングやBBS製18インチ鍛造アルミホイール、そしてレカロシート等を標準装備し、史上最強のランエボとして有終の美を飾りました。キットでは窓枠マスキングシールも付属し、テールランプやウインカーは塗り分け不要のクリアレッド/クリアオレンジ着色済みです。
※このキットはエボリューションXの'07モデル、09'モデルと、ファイナルエディションから選んで作る選択式キットです。
【箱絵の説明文より】
実は、ランエボXのキットは以前作ったことがあって、今回は2回目の作成となります。



↑ ひとまず、全体を仮組みしてみました!

リアバンパーが広がってしまっていたので、指でグイグイと押し曲げて、ボディに合うように戻しておきました。
車高は「ノーマル」と「ローダウン」で選べるのですが、今は「ノーマル」の状態です。これよりちょっとだけ下げたいけれど、「ローダウン」にしてしまうと下がりすぎなので、そのあいだくらいにしたいところ。

↑ さて、ボティ単体だとこんな感じで、ボンネットとバンパーは別パーツになっています。別にエンジンがあるわけじゃないので、バリエーション展開のためなのでしょう。

↑ 仮組みして、特に問題は無さそうだったので、ボンネット、前後のバンパー、サイドシルを接着してしまいました!

裏側にはプラ板、シアノンで補強しておきましたよ。

↑ フロントグリルを裏側で支えている部分は、このあとの工作の邪魔になるので切り離しておくことにしました。バンパーを接着する前に、この部分に軽く切れ目を入れておきました。


↑ その部分を切り離して、取り外せるようにしました!

このパーツは、フロントバンパーの位置合わせ、かつシャシーを合わせるところになっているので大事なパーツなのですが、このままだとこのパーツが邪魔になってフロントグリルの裏側にメッシュを貼ることが出来ません。
そんなこともあって、キットの組立説明書ではフロントバンパーは塗装後に接着するように指示されているのですが、ちょっと工夫して、先に接着するようにしてみました。塗装後に接着って、いろいろリスクが大きいですよねー。

↑ 組立説明書ではボンネットも塗装後に接着という指示でしたが、こちらも先に接着してしまいました。カウルトップの部品を先に接着しないといけないのですが、ピンを切り飛ばして後ハメできるようにしておきました。ずれないようにプラ棒でストッパーをつけておきましたよ。

とりあえず、ノーマルで作るつもりです。

今回はここまで!
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