fc2ブログ

燃える男のクルマプラモ製作!!!

タミヤ、アオシマ、フジミ、その他 1/24クルマのプラモデル製作記録を綴っています

三菱 ランサーエボリューション ファイナルエディション(アオシマ)その5【ボディカラーは?】

 ボディの続きです!

 実車のファイナルエディションのボディカラーは「レッドメタリック」、「チタニウムグレーメタリック」、「ファントムブラックパール」、「ライトニングブルーマイカ」、「ホワイトパール」の5色あったようですが、どれにしようかな?

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_ボディ
↑ キズが見つかった箇所は、ビンのサフを筆塗りしてキズを埋めて、ペーパーをかけました。

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_ボディ
↑ で、ここはいつもとちょっと違うところ。フロントフェンダーとボンネットのルーバーのところにマスキングテープを貼っておきました。
 サフ、ボディカラー、クリアを吹きすぎて繊細なモールドが埋まってしまうことが多かったので、そういうところには、この段階からマスキングしておくことにしてみました。

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_ボディ
↑ そしたら、2回目のサフ!
 目立ったキズは無くなったみたい。

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_ボディ
↑ 緑のスポンジヤスリで全体を軽く磨いてから、今度は窓の内側もマスキングして...

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_ボディ
↑ 全体にガイアのEx-クリアーを吹きました!

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_ボディ
↑ そのあと、ガイアのダークステンレスシルバーを吹きました!
 「鉄道模型用カラー」となっていますが、足回りなど、抑えめのシルバーにしたいところなどによく使っています。今回はボディカラーとして使いました。

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_ボディ
↑ マスキングを外しました!
 ルーフ部分には予めフィニッシャーズのWEST BLACKを吹いておきました。ブラックマイカルーフは有料オプションだったみたい。



 ということで、ボディカラーは「チタニウムグレーメタリック」を選びましたよ。
 今回はここまで!
 
スポンサーサイト



テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

三菱 ランサーエボリューション ファイナルエディション(アオシマ)その4【効果的な工作!?】

 今回はボディの続きです!

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_スジ彫り
↑ ボディのスジ彫り部分ですが、ラッカーパテで埋めて、固まる前にすぐに彫り直しました。
 削り落としたドアハンドル部分にも、キズなどがあったので埋めておきました。

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_スジ彫り
↑ ラッカーパテが硬化したら、余分なところをペーパーで削り落としました!

 前後のバンパーとボンネットは別パーツになっていたのもあり、合わせた部分のスジ彫りの太さがバラバラになっちゃったりしたので、こんな感じで揃えておきましたよ。

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_目隠し
↑ ホイールアーチ内側には、プラ板で目隠しを追加しました。

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_目隠し
↑ シャシーと合わせてみると、ほぼスキマなくピッタリ!
 この部分は、目盛り付きプラ板で作るのがいいみたい。

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_ツメ
↑ あと、合わせたときにシャシーがズレないよう、引っ掛けるツメを付けておきました。やり方は、前回のレガシイのときと同じです。
 これって、簡単だけど、意外と効果的な工作かも?

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_黒サフ
↑ そしたら、1回目のサフを吹きました!
 使ったのはガイアのサーフェイサーエヴォ ブラックです。

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_黒サフ
↑ なんだか思いの外、キズが見つかっちゃいました。別に大きな工作をしたわけじゃないから、大したキズじゃないですが。



 ...ってことは、ボディカラーは赤ではなさそう!?
 今回はここまで!
 

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

三菱 ランサーエボリューション ファイナルエディション(アオシマ)その3【ドアハンドル!】

 今回はドアハンドルです!

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_ドアハンドル
↑ キットのドアハンドル部分です。
 やっぱりここは貫通させたいので、別パーツ化しておきましょう。このままだと研ぎ出しの邪魔になるしね。

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_ドアハンドル
↑ ということで、まずは型取り!
 今回はブルーミックスを使いました。あとで、どれがどれだか分からなくならないように、プラ板で作った名札を埋め込んでおきました。マジックで書き込みなどできないので、こんなふうにしましたよ。

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_ドアハンドル
↑ 外したらこんな感じ。空気が入ったりして、いまいちかも。なので、もう1セット型取りしておきました。

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_ドアハンドル
↑ そしたら、レジンで複製!
 後々のことを考えて、たくさん作っておきました。
 複製材料としては、手軽なポリパテでもいいのですが、硬化時間はレジンのほうが短いし、ポリパテはこういう細いパーツだと折れやすいんですよねー。

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_ドアハンドル
↑ そのなかで、いいやつを選んで...

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_ドアハンドル
↑ 切り出していきました!
 主にリューターを使って周りを削っていったのですが、削っている最中に飛んでいって無くなってしまったりしたので、やっぱりたくさん作っておいてよかったです。

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_ドアハンドル
↑ ドアハンドルの複製がうまくいったのを確認してから、元のドアハンドルを削り落としました!
 余計なところを削らないよう、赤いマジックで先に色を付けておきましたよ。

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_ドアハンドル
↑ 複製したドアハンドルを合わせてみました!
 若干、細くなっちゃったような感じもするけれど、気のせいかな!? 

 今回はここまで!
 

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

三菱 ランサーエボリューション ファイナルエディション(アオシマ)その2【足回りはネジ止め式!】

 今回は足回りの調整です!

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_足回り調整
↑ シャシーのフロント部分ですが、こんな感じにネジ止め式にして、取り外せるようにしました!
 シャシー側にM1.7ナットを埋め込んで、アンダーカバーにはプラ板を貼って、穴を開けておきました。

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_足回り調整
↑ リアも同様にネジ止め式にしました!

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_足回り調整
↑ で、前後ともネジ止めしたら、こんな感じ。
 別に違和感とかはないみたい。

 足回りの調整をするときは、いろいろと部品を加工するたびにマスキングテープで仮押さえして確認、みたいにやることが多いのですが、マスキングテープだけだと、どうしてもグラグラしてしまって、きっちり追い込むことが出来なかったりします。ネジ止め式にしておけばグラグラしないし、戻すのも簡単。
 あとは、そのあとガッチリ接着してしまうと、きっちり調整したはずなのに塗装して最後に上下を合わせたらなぜかズレちゃった、なんてときに再調整が面倒ですよねー。そんな場合でも、ネジ止め式にしておけばすぐに再調整できる、というのもあります。

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_足回り調整
↑ そんなこんなで、車高をちょっと下げたりして、いい感じになりました!
 どうやったかというと...

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_足回り調整
↑ フロントの車高ですが、キットではノーマルだと上だけ、ローダウンだと下だけにスペーサーを入れて調整するようになっているのですが、その中間くらいにしたかったので、プラ板で作ったスペーサーを上下ともに入れました。
 トレッド方向は、ちょっとだけ広げて、なおかつブレーキが奥まっていたからもっと見えるようにしたかったので、ブレーキが外に出るようにスペーサーを入れて、ホイール側は軸を少し削って短くしました。

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_足回り調整
↑ リアは突き出たピンに合わせて「ノーマル用」か「ローダウン用」のブレーキを接着するようになっているのですが、やっぱりその中間くらいにしたかったので、ピンを針金に置き換えて、位置をずらしました。

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_足回り調整
↑ で、やっぱりブレーキが奥まっていたので、プラ板を貼って外側に出すようにして、ホイール側も軸を短くしておきました。


 これらの工作が、あとあと効いてくるかも!?
 今回はここまで!
 

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用

三菱 ランサーエボリューション ファイナルエディション(アオシマ)その1【ファイナルエディション!】

 次に作るのはこちらにしました!

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_箱絵
↑ アオシマの「三菱 ランサーエボリューション ファイナルエディション」です!

今、走りに生きたという誇りとともに、ラストランへ
1992年9月の'初代ランサーエボリューション'登場以来、23年間にわたり進化し、発展し続けたランエボの歴史に終止符が打たれました。最終モデルは1000台限定の特別仕様車'ランサーエボリューション ファイナルエディション'です。ファイナルエディションはランエボX GSRの5MT車をベースに開発され、最高出力をそれまでの300PS/6500rpmから313PS/6500rpmへ、最大トルクも43.0kgm/3500rpmから43.7kgm/3500rpmまで引き上げられました。他にもビルシュタイン製ショックアブソーバー、アイバッハ製スプリングやBBS製18インチ鍛造アルミホイール、そしてレカロシート等を標準装備し、史上最強のランエボとして有終の美を飾りました。キットでは窓枠マスキングシールも付属し、テールランプやウインカーは塗り分け不要のクリアレッド/クリアオレンジ着色済みです。
※このキットはエボリューションXの'07モデル、09'モデルと、ファイナルエディションから選んで作る選択式キットです。
【箱絵の説明文より】

 実は、ランエボXのキットは以前作ったことがあって、今回は2回目の作成となります。

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_仮組み
↑ ひとまず、全体を仮組みしてみました!
 リアバンパーが広がってしまっていたので、指でグイグイと押し曲げて、ボディに合うように戻しておきました。
 車高は「ノーマル」と「ローダウン」で選べるのですが、今は「ノーマル」の状態です。これよりちょっとだけ下げたいけれど、「ローダウン」にしてしまうと下がりすぎなので、そのあいだくらいにしたいところ。

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_ボディ
↑ さて、ボティ単体だとこんな感じで、ボンネットとバンパーは別パーツになっています。別にエンジンがあるわけじゃないので、バリエーション展開のためなのでしょう。

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_ボディ
↑ 仮組みして、特に問題は無さそうだったので、ボンネット、前後のバンパー、サイドシルを接着してしまいました!
 裏側にはプラ板、シアノンで補強しておきましたよ。

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_ボディ
↑ フロントグリルを裏側で支えている部分は、このあとの工作の邪魔になるので切り離しておくことにしました。バンパーを接着する前に、この部分に軽く切れ目を入れておきました。

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_ボディ
↑ その部分を切り離して、取り外せるようにしました!

 このパーツは、フロントバンパーの位置合わせ、かつシャシーを合わせるところになっているので大事なパーツなのですが、このままだとこのパーツが邪魔になってフロントグリルの裏側にメッシュを貼ることが出来ません。

 そんなこともあって、キットの組立説明書ではフロントバンパーは塗装後に接着するように指示されているのですが、ちょっと工夫して、先に接着するようにしてみました。塗装後に接着って、いろいろリスクが大きいですよねー。

ランサーエボリューション_ファイナルエディション_ボディ
↑ 組立説明書ではボンネットも塗装後に接着という指示でしたが、こちらも先に接着してしまいました。カウルトップの部品を先に接着しないといけないのですが、ピンを切り飛ばして後ハメできるようにしておきました。ずれないようにプラ棒でストッパーをつけておきましたよ。


 とりあえず、ノーマルで作るつもりです。
 今回はここまで!
 

テーマ:模型・プラモデル・フィギュア製作日記 - ジャンル:趣味・実用