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燃える男のクルマプラモ製作!!!

タミヤ、アオシマ、フジミ、その他 1/24クルマのプラモデル製作記録を綴っています

三菱 ランサーエボリューション X FQ-400(アオシマ)その4【リアバンパースポイラー!】

 今回はリアバンパースポイラーをやっていきます!

ランサーエボリューション_X_FQ-400_リアバンパースポイラー
↑ こちらはキットのリアバンパースポイラーです。中央にナンバープレートのスペースがあって、マフラーは左右2本出し、その外側にフィンがあります。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_リアバンパースポイラー
(AUTOCAR JAPAN誌 7/2010より)
↑ で、こちらはFQ-400実車のリアバンパースポイラーです。
 ナンバープレートのスペースは、欧州向けの横長形状になっています。
 その下に、マフラーは中央1本出しになっていますね。
 バンパーサイドには空気抜き(?)のスリットが追加されています。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_リアバンパースポイラー
↑ ということで、加工開始!
 中央部、センター出しのマフラーが入るところをカットしました。
 ここは穴を開けるだけかなと思っていたのですが、少し下方向に伸ばさないといけないみたい。左右のフィンもそれに合わせて下に伸ばしましょう。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_リアバンパースポイラー
↑ ということで、フィンは一度全部カットしてから長さを合わせたプラ板を等間隔に貼り付けました!
 中央部はプラ板を箱組みして、マフラーが入るスペースを作りましたよ。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_リアバンパースポイラー
↑ そしたら、こちらもプラ板で箱組みして、マフラーエンドを作成しました。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_リアバンパースポイラー
↑ 合わせてみると、大丈夫そうかな?

ランサーエボリューション_X_FQ-400_リアバンパースポイラー
↑ 次は、サイドのスリットを作っていきましょう。まず、その位置に鉛筆で下書きしてから、超音波カッターで穴を開けました。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_リアバンパースポイラー
↑ 棒ヤスリなどできれいに整えました。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_リアバンパースポイラー
↑ 次に、裏側にプラ棒を貼って、上下の壁を作りました。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_リアバンパースポイラー
↑ 穴にプラ板を差し込んで接着して...

ランサーエボリューション_X_FQ-400_リアバンパースポイラー
↑ 余分をカットしたら、スリットが完成!

ランサーエボリューション_X_FQ-400_リアバンパースポイラー
↑ あとはバックフォグランプ(?)部分ですが、ここの周囲が広がっている実車の写真があったので、左右とも穴を広げておきました。


 いやー、ここはなんだかんだ時間がかかりました。
 今回はここまで!
 
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三菱 ランサーエボリューション X FQ-400(アオシマ)その3【フロントバンパースポイラー!】

 今回はフロントバンパースポイラーをやっていきます!

ランサーエボリューション_X_FQ-400_フロントバンパースポイラー
↑ こちらはキットのフロントバンパースポイラーです。このクルマが出たときは、でっかい台形のフロントグリルがかなりインパクトがあったんですが、今となってはカワイイもんですね。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_フロントバンパースポイラー
(AUTOCAR JAPAN誌 7/2010より)
↑ で、こちらはFQ-400実車のフロントバンパースポイラーです。
 ノーマルと比べると、下側の先端が前に伸びていますねー。その両サイドにはフィンが追加されています。その上には丸い筒が追加されていて、タイヤの前にはスリットが入っており、フロントグリルの上には穴が開けられています。

 結構やることあるなぁ...。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_フロントバンパースポイラー
↑ まず、バンパー部分は厚みが必要みたいだったので、プラ板を貼りました。段にならないように、間はシアノンで埋めています。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_フロントバンパースポイラー
↑ 削って整形していきました。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_フロントバンパースポイラー
↑ で、下側は両側を削り落として、先端がトガるようにしました。
 タイヤの前部分はスリットを作成。彫り込んでから細いプラ棒を貼って、段をつけています。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_フロントバンパースポイラー
↑ そしたら、底に0.8mm厚のプラ板を接着しました!

ランサーエボリューション_X_FQ-400_フロントバンパースポイラー
↑ フィンになる部分と先端になる部分を残して、プラ板をカットしました!
 先端部分は、なだらかになるようにプラ棒を貼った上にシアノンを盛りました。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_フロントバンパースポイラー
↑ だんだん形になってきた!? 

ランサーエボリューション_X_FQ-400_フロントバンパースポイラー
↑ 左右に5.0mm径のプラパイプを接着!

ランサーエボリューション_X_FQ-400_フロントバンパースポイラー
↑ グリルの斜め上に穴を開けました!

 まだガタガタだけど、要素は盛り込めたかな!?
 今回はここまで!
 

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三菱 ランサーエボリューション X FQ-400(アオシマ)その2【サイドシル!】

 今回はサイドシルをやっていきます!

ランサーエボリューション_X_FQ-400_サイドシル
↑ こちらはキットのサイドシルです。まあ、オーソドックスな形状でしょうか。
 実は前回作ったファイナルエディションのキットはファイナルエディションと2007年モデル・2009年モデルの選択式になっていて、こちらは2007年モデル用のサイドシルとなります。ファイナルエディションのものは上部が少しえぐられたようになっていました。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_サイドシル
(AUTOCAR JAPAN誌 7/2010より)
↑ で、こちらはFQ-400実車のサイドシルです。
 エアインテーク状の穴が空いていて、穴の周囲には段がついていますねー。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_サイドシル
↑ さっそく、加工開始!
 まず、後方に向かって斜めに削り込んでいきました。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_サイドシル
↑ そしたら、削ったところを囲うようにプラ棒を貼り付けました。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_サイドシル
↑ ゴリゴリ削って、整えていきました!

ランサーエボリューション_X_FQ-400_サイドシル
↑ 同様に、反対側も。
 片側をやるのに結構時間がかかったけれど、反対側は意外なほどあっさり出来上がったりするんですよねー。


 改造すると、つい大げさにやってしまいがちなので、今回は控えめにやったつもりだったけれど、それでもちょっとやり過ぎ気味だったかな!?
 今回はここまで!
 

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三菱 ランサーエボリューション X FQ-400(アオシマ)その1【"FQ" = すげー速い!!】

 次に作るのはこちらにしました!

ランサーエボリューション_X_FQ-400_実車
(AUTOCAR JAPAN誌 7/2010より)
↑ 「三菱 ランサーエボリューション X FQ-400」です!

 『FQ-400』は、ランエボのハイチューン版を独自に生産・販売してきた英国三菱が開発したエボXベースのハイパフォーマンスモデルです。FQ-400の末尾3桁が表すのは、このクルマの最高出力。FQは「Fucking Quick」の略で、悪い意味ではなく、日本で言えば「すげー速い!!」という意味のスラングとのこと。
 インジェクションとターボチャージャーの刷新など、さらにチューンナップされた4B11ユニットは、2リットル級の限界ともいうべき408ps/53.5kgmを発生。0-100km/h加速タイムは、F430をも凌ぐ3.8秒をマーク。空力性能を向上させる専用ボディキットや、よりハードなサスペンション、ディスクサイズが拡大されたブレーキとサーキットスペックのタイヤが備わっており、英国限定販売ですがFQ-400の価格は邦貨換算1000万円弱ほどだとか。

 『~ ファイナルエディション』を作ったばかりなのに、また同じものを作るのか?って話もありますが、その通りです...。ただ、今回はストレートに作るわけではなく、エアロパーツなどの改造箇所がありますよ。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_箱絵
↑ 元にするのはこちら。ランエボXは好きなクルマだったのでキットを複数個買っていました。で、どうせ作るならばと、仕様違いを連続で作ることにしました。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_社外メタルインレット
↑ 「~ ファイナルエディション」に使用した、こちらの社外品メタルインレットに「FQ-400」のロゴも入っていたので、こちらを使用しましょう。これがあるのが分かったからFQ-400を作ることにした、というのもあります。

 少し調べたら、FQ-400のトランスキットも売られているようですが、今回はそれは使わず、プラ板とパテで改造していくつもり。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_実車
(AUTOCAR JAPAN誌 7/2010より)
↑ ノーマルのランエボXとの違いは結構あります。外観ではボンネット、前後バンパー、サイドシル、ルーフのボルテックスジェネレーターなど。ホイールも違っています。内装はそれほど違わないみたい。

 キット全体のバランスなどはもう分かっているので、改造箇所を個別に進めていきましょう!

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ボンネット
↑ 元々のボンネットはこんな感じでした。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ボンネット
↑ ノーマルではスリット状になっている箇所は、FQ-400では大胆に大きく穴が空いているので、そこをくり抜きました!
 中央部分もヒサシがつくようになるので、くり抜いておきました。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ボンネット
↑ 穴の周囲に段を作るためにプラ棒を貼り付け。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ボンネット
↑ 角を落として、それっぽくなったかな!?

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ボンネット
↑ 中央にはプラ板で作ったヒサシを貼り付けました。


 いろいろやることが多くて大変そう。
 今回はここまで!
 

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