今回はリアバンパースポイラーをやっていきます!


↑ こちらはキットのリアバンパースポイラーです。中央にナンバープレートのスペースがあって、マフラーは左右2本出し、その外側にフィンがあります。


(AUTOCAR JAPAN誌 7/2010より)
↑ で、こちらはFQ-400実車のリアバンパースポイラーです。

ナンバープレートのスペースは、欧州向けの横長形状になっています。
その下に、マフラーは中央1本出しになっていますね。
バンパーサイドには空気抜き(?)のスリットが追加されています。

↑ ということで、加工開始!
中央部、センター出しのマフラーが入るところをカットしました。

ここは穴を開けるだけかなと思っていたのですが、少し下方向に伸ばさないといけないみたい。左右のフィンもそれに合わせて下に伸ばしましょう。

↑ ということで、フィンは一度全部カットしてから長さを合わせたプラ板を等間隔に貼り付けました!

中央部はプラ板を箱組みして、マフラーが入るスペースを作りましたよ。

↑ そしたら、こちらもプラ板で箱組みして、マフラーエンドを作成しました。


↑ 合わせてみると、大丈夫そうかな?


↑ 次は、サイドのスリットを作っていきましょう。まず、その位置に鉛筆で下書きしてから、超音波カッターで穴を開けました。


↑ 棒ヤスリなどできれいに整えました。


↑ 次に、裏側にプラ棒を貼って、上下の壁を作りました。


↑ 穴にプラ板を差し込んで接着して...


↑ 余分をカットしたら、スリットが完成!


↑ あとはバックフォグランプ(?)部分ですが、ここの周囲が広がっている実車の写真があったので、左右とも穴を広げておきました。

いやー、ここはなんだかんだ時間がかかりました。

今回はここまで!
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今回はフロントバンパースポイラーをやっていきます!


↑ こちらはキットのフロントバンパースポイラーです。このクルマが出たときは、でっかい台形のフロントグリルがかなりインパクトがあったんですが、今となってはカワイイもんですね。


(AUTOCAR JAPAN誌 7/2010より)
↑ で、こちらはFQ-400実車のフロントバンパースポイラーです。

ノーマルと比べると、下側の先端が前に伸びていますねー。その両サイドにはフィンが追加されています。その上には丸い筒が追加されていて、タイヤの前にはスリットが入っており、フロントグリルの上には穴が開けられています。

結構やることあるなぁ...。

↑ まず、バンパー部分は厚みが必要みたいだったので、プラ板を貼りました。段にならないように、間はシアノンで埋めています。


↑ 削って整形していきました。


↑ で、下側は両側を削り落として、先端がトガるようにしました。

タイヤの前部分はスリットを作成。彫り込んでから細いプラ棒を貼って、段をつけています。

↑ そしたら、底に0.8mm厚のプラ板を接着しました!

↑ フィンになる部分と先端になる部分を残して、プラ板をカットしました!

先端部分は、なだらかになるようにプラ棒を貼った上にシアノンを盛りました。

↑ だんだん形になってきた!?


↑ 左右に5.0mm径のプラパイプを接着!


↑ グリルの斜め上に穴を開けました!

まだガタガタだけど、要素は盛り込めたかな!?

今回はここまで!
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今回はサイドシルをやっていきます!


↑ こちらはキットのサイドシルです。まあ、オーソドックスな形状でしょうか。

実は前回作ったファイナルエディションのキットはファイナルエディションと2007年モデル・2009年モデルの選択式になっていて、こちらは2007年モデル用のサイドシルとなります。ファイナルエディションのものは上部が少しえぐられたようになっていました。

(AUTOCAR JAPAN誌 7/2010より)
↑ で、こちらはFQ-400実車のサイドシルです。
エアインテーク状の穴が空いていて、穴の周囲には段がついていますねー。


↑ さっそく、加工開始!

まず、後方に向かって斜めに削り込んでいきました。

↑ そしたら、削ったところを囲うようにプラ棒を貼り付けました。


↑ ゴリゴリ削って、整えていきました!


↑ 同様に、反対側も。

片側をやるのに結構時間がかかったけれど、反対側は意外なほどあっさり出来上がったりするんですよねー。
改造すると、つい大げさにやってしまいがちなので、今回は控えめにやったつもりだったけれど、それでもちょっとやり過ぎ気味だったかな!?

今回はここまで!
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次に作るのはこちらにしました!


(AUTOCAR JAPAN誌 7/2010より)
↑ 「三菱 ランサーエボリューション X FQ-400」です!

『FQ-400』は、ランエボのハイチューン版を独自に生産・販売してきた英国三菱が開発したエボXベースのハイパフォーマンスモデルです。FQ-400の末尾3桁が表すのは、このクルマの最高出力。FQは「Fucking Quick」の略で、悪い意味ではなく、日本で言えば「すげー速い!!」という意味のスラングとのこと。
インジェクションとターボチャージャーの刷新など、さらにチューンナップされた4B11ユニットは、2リットル級の限界ともいうべき408ps/53.5kgmを発生。0-100km/h加速タイムは、F430をも凌ぐ3.8秒をマーク。空力性能を向上させる専用ボディキットや、よりハードなサスペンション、ディスクサイズが拡大されたブレーキとサーキットスペックのタイヤが備わっており、英国限定販売ですがFQ-400の価格は邦貨換算1000万円弱ほどだとか。
『~ ファイナルエディション』を作ったばかりなのに、また同じものを作るのか?って話もありますが、その通りです...。ただ、今回はストレートに作るわけではなく、エアロパーツなどの改造箇所がありますよ。

↑ 元にするのはこちら。ランエボXは好きなクルマだったのでキットを複数個買っていました。で、どうせ作るならばと、仕様違いを連続で作ることにしました。


↑ 「~ ファイナルエディション」に使用した、こちらの社外品メタルインレットに「FQ-400」のロゴも入っていたので、こちらを使用しましょう。これがあるのが分かったからFQ-400を作ることにした、というのもあります。

少し調べたら、FQ-400のトランスキットも売られているようですが、今回はそれは使わず、プラ板とパテで改造していくつもり。

(AUTOCAR JAPAN誌 7/2010より)
↑ ノーマルのランエボXとの違いは結構あります。外観ではボンネット、前後バンパー、サイドシル、ルーフのボルテックスジェネレーターなど。ホイールも違っています。内装はそれほど違わないみたい。

キット全体のバランスなどはもう分かっているので、改造箇所を個別に進めていきましょう!

↑ 元々のボンネットはこんな感じでした。


↑ ノーマルではスリット状になっている箇所は、FQ-400では大胆に大きく穴が空いているので、そこをくり抜きました!

中央部分もヒサシがつくようになるので、くり抜いておきました。

↑ 穴の周囲に段を作るためにプラ棒を貼り付け。

↑ 角を落として、それっぽくなったかな!?


↑ 中央にはプラ板で作ったヒサシを貼り付けました。

いろいろやることが多くて大変そう。

今回はここまで!
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