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燃える男のクルマプラモ製作!!!

タミヤ、アオシマ、フジミ、その他 1/24クルマのプラモデル製作記録を綴っています

三菱 ランサーエボリューション X FQ-400(アオシマ)その9【カーボンデカール!】

 ボディカラーを吹いたところからの続きです!
 今回はカーボンデカールを貼っていきましょう。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_黒の塗り分け
↑ まずはカーボンデカールを貼る箇所となる、前後とルーフの一部を黒で塗り分けました。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_カーボンデカール
↑ で、使用するのはこちら、タミヤの「カーボンスライドマーク(綾織り・極細)」です。
 ランチア デルタ フューチャリスタを作ったときから使っているやつですよ。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_カーボンデカール
↑ まずはリアディフューザー部分から貼っていきました!
 面ごとにマスキングテープで形を写し取って、それに合わせて切り出したデカールを貼り重ねていきました。一応、織り目パターンが揃うように貼っていきましたよ。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_カーボンデカール
↑ フロント部分にも貼り込みました!
 けっこう重ね貼りしているのですが、合わせ目は意外と気にならないですねー。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_カーボンデカール
↑ ルーフ後端のボルテックスジェネレーター部分にも貼りました!
 突起部分にはデカールに予め切れ目を入れておいて、かぶせるように貼りましたよ。そのあと、小さく切ったデカールを突起部分にちまちま貼っていきました。


 今回はマークソフターだけではなく、ヒートガンを使ってみました。この『ヒートガン』、模型雑誌のデカール特集で紹介されていたのでAmazonで見つけた一番安いやつを購入してみました。実物は風が弱めのドライヤーみたいなものです。でもこれを使うと、コシが強いデカールでもきつい曲面にも素早くなじんでくれるので作業効率が良くなって、かなりいい感じでした。自分が作るのは普通のロードカーばかりなので、デカールを貼ること自体少ないのですが、たまに作るレースカーに大きめのデカールを貼るときなどに今後も役立ってくれそうです。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ボディ
↑ そしたら、ウィンドウ部分とフロントフェンダーのメッシュのモールドがある部分をマスキングしました。やり残したことはないかな?と確認してから...

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ウレタンクリア
↑ ウレタンクリアを吹きました!
 ファイナルエディションのときはシャープに仕上げたくて2回吹きだったのですが、研ぎ出しのときに下地を出してしまった箇所が多かったので、今回は3回吹きました。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ウレタンクリア
↑ しばらく置いてからマスキングを外しました。完全に硬化するのを待ちましょう。


 今回はここまで!
 
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三菱 ランサーエボリューション X FQ-400(アオシマ)その8【プライマリーメタリックカラー!?】

 ボディはサフを3回吹きましたが、今回はボディカラーの塗装まで行きますよ!

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ボディ
↑ よく見ると、まだ小さなキズがあったので、ビンサフを筆塗りして埋めていきました。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_スミ入れ
↑ きれいにしたら、ここでスミ入れをしちゃいます!
 黒サフを薄めて、スジ彫りに筆で流し入れました。モデルアート誌に載っていた方法をやってみましたよ。

 このあとボディカラーを吹くわけですが、スジ彫りの奥まったところまではきっちり染まらないので、自然な影が出来るというわけです。うまくいくのかな!?

ランサーエボリューション_X_FQ-400_スミ入れ
↑ スミ入れがはみ出した部分は、スポンジヤスリで削り落としておきました。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ボディカラー
↑ ウィンドウ部分をマスキングして準備ができたら...

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ボディカラー
↑ ボディに下地となるガイアのコバルトブルーを吹きました!
 このガイアのコバルトブルーは自分のイメージする"コバルトブルー"とは色味が違うのですが、青系の下地としてはちょうどいいみたい。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ボディカラー
↑ そしたら、ボディカラーを吹きました!
 使用したのはクレオスのスージーブルにガイアのプライマリーメタリックブルーを混ぜたものです。

『プライマリーメタリックカラーはアルミ粒子に着色しているメタリックカラーです。粒子そのものに色が付いているので、色ムラになりにくく、プライマリーメタリックカラー同士での混色でグリーンやオレンジといったカラーを作ることができます。』
ガイアのHPより)

 とのことで、キラキラ加減が自然でいい感じみたい。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ボディカラー
↑ このあと、デカールを貼ったりするので、EX-クリアーを軽く吹いておきました。


 今回はここまで!
 

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三菱 ランサーエボリューション X FQ-400(アオシマ)その7【ナンバープレートステー!】

 ボディに1回目のサフを吹いた続きからです!

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ボディ
ランサーエボリューション_X_FQ-400_ボディ
↑ 改造箇所がたくさんあったので、キズや段差もたくさん見つかりました。ラッカーパテなどを盛ってそれらを埋めていきました。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ボディ
↑ 削り落として、キレイになったかな?

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ボディ
↑ そしたら、2回目のサフ!

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ボディ
↑ まだまだキズが見つかります...。
 落ち着いて修正していきましょう。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ボディ
↑ そしたら、3回目のサフ!
 だんだんマシにはなっているみたい。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ナンバープレートステー
↑ さてここからは、フロントのナンバープレートステーを作っていきます!
 FQ-400は英国限定販売モデルなので、欧州用の横長ナンバープレートにしときましょう。
 目盛り付きプラ板で作った土台にエポキシパテを盛って、ボディに押し付けました。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ナンバープレートステー
↑ ボディ側には予めマスキングゾルを塗っておいたので、ポロッと外れてくれました。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ナンバープレートステー
↑ 形を整えて、ボディ側に合わせてみました!
 悪くなさそう!? 

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ナンバープレートステー
↑ そこにエッチングのナンバープレートを合わせてみました。ステーに合わせて軽く曲げておきましたよ。


 今回はここまで!
 

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三菱 ランサーエボリューション X FQ-400(アオシマ)その6【1回目のサフ!】

 ボディにパーツが取り付けられたので、細かいところをやっていきましょう!

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ドアハンドル
↑ まずは、ドアハンドルを削り落としました。ドアハンドルはファイナルエディションを作ったときに多めに複製しておいたので、もちろんそれを流用しますよ。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ボルテックスジェネレーター
↑ 次は、ルーフ後端にボルテックスジェネレーターを追加しました。1.0×2.0mmのプラ角棒を切り出して並べています。小さい部品だけれど、大きさが揃っていないと意外と目立つので、なるたけ同じ大きさのものを選びました。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ラッカーパテ
↑ そしたら、キズが見つかったところや、スジボリが太いところにラッカーパテを盛っていきました!

ランサーエボリューション_X_FQ-400_#500サフ
↑ そのラッカーパテをペーパーで削り落として、今度は小さいキズの箇所に#500のサフを筆塗りして埋めていきました。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_サフの前
↑ 乾いたらこちらもペーパーで削り落として、きれいになったかな?

ランサーエボリューション_X_FQ-400_1回目のサフ
↑ そしたら、1回目のサフ!
 やっぱり改造した箇所はガタガタでした...。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ホイール
↑ ホイールにもサフを吹きました。
 こっちもまだ修正が必要みたい。


 今回はここまで!
 

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三菱 ランサーエボリューション X FQ-400(アオシマ)その5【全体のバランス!?】

 ボディの改造はパーツごとにそれぞれ行っていましたが、一段落したので、それらをボディ本体に組み付けていきましょう!

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ボンネット裏
↑ その前に、ボンネットに開けた穴の下になる部分を超音波カッターでくり抜いておきました。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ボディ
ランサーエボリューション_X_FQ-400_ボディ
↑ そしたら、それぞれ接着!
 やっと全体が見えてきました。
 前後バンパーなど、合わせ目部分の裏側には、シアノンを盛って補強しておきましたよ。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ホイール
↑ さて、ホイールなのですが、FQ-400では9本スポークになるので、それっぽい社外品のホイールを買っておきました。ただ、スポークの数は9本で合っているのですが、FQ-400のものとは違っている部分があるので修正する必要があります。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ホイール
↑ きれいなメッキがかかっていたのですが、まずはキッチンハイターでそのメッキを落としてしまいました。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ホイール
↑ で、スポークの張り出しが大げさだったので、ペーパーで削り、なだらかにしました。(右)

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ホイール
↑ それから、この社外品ホイールはボルト穴が10個あったのですが、FQ-400のものは普通に5個なので、不要な5個はシアノンで埋めてしまいました。(右)

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ホイール
↑ スポークを削ったときにリム外周の段を削り落としてしまったので、プラ板を巻いて新たに段を作りました。

ランサーエボリューション_X_FQ-400_ブレーキ、サスペンション
↑ さて、こちらは前後のブレーキ、サスペンションです。軸の位置をずらしたり、プラ板をかましたりして車高とトレッドの調整をしました。また、FQ-400のブレーキはbrembo(ブレンボ)からalcon(アルコン)に変わっていて、ディスク面にCの字の溝が入るので、1.0mm径のポンチを斜めに押し当ててそれっぽくしてみましたが、イマイチかな?

ランサーエボリューション_X_FQ-400_全体仮組み
↑ 足回り部品を組み付けて、全体のバランスを確認!
 なかなか4点設置しなかったりして苦労しましたが、なんとかまとまってくれたみたい。


 今回はここまで!
 

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