ハセガワのN14パルサー、大きな改造はしませんが、ちょっとだけディテールアップ的なことをしましょう!

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↑ こちらはフロント部分の様子です。フロントグリルとバンパー下部の左右はメッシュ状のモールドになっています。
そのままウレタンクリアを吹いたら細かいモールドが埋まってしまいそうなので、この部分はエッチングメッシュに置き換えましょう!

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↑ バンパー下部のところはこちらを使いましょう!
ハセガワの「モデリングメッシュ21 菱形(M)」です。定番のエッチングメッシュですね。

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↑ フロントグリルにはこちらを使います!
中国メーカーの「MX043」というやつです。Amazonで見つけて注文しました。

こちらは横長の六角形が並んだパターンですが、他にもいくつかパターンがあるようです。ガンプラのディテールアップ向けのようですが、最近はこういったものが売られるようになってきていて、嬉しい限りです。でもこういうやつは、いつまでも売っているとは限らないので、見つけたときに買っておいたほうがいいのかも。
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↑ 材料が揃ったので、メッシュ部分を裏側からリューターで削っていきました!

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↑ きれいに抜けたかな!?

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↑ 現物合わせでエッチングメッシュを切り出しました!

少し丸みをつけたりしましたよ。
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↑ 合わせてみました!

サイズ感なども大丈夫そうです。
この部分、そのままだときれいに塗り分けるのが意外と大変そうなので、別パーツにしてよかったみたい。

今回はここまで!
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次に作るのはこちらにしました!

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↑ ハセガワの「日産 パルサー(N14) GTI-R」です!
この間発売されたばかりの、新しいキットですねー。

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↑ 資料として、このカタログを持っていました。
N13パルサーを作る前に資料を集めていて、次の代となるこのカタログもついでに購入していました。ただ、キットは前期型ですがこれは後期型のカタログなので細部が異なります。グリルエンブレムは前期型がパルサーの「P」のマーク、後期型は「NISSAN」のマークになり、前席のヘッドレストも前期型では穴あきのものになるなど、細かい違いがあります。
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↑ まずは全体を仮組み!
ウィンドウはバラバラに内側からはめていくタイプ。
ドアハンドル、リアナンバープレート部分は別パーツになっていて、塗り分けが楽になるので嬉しいポイント。各パーツの合わせは何も問題なく、素晴らしい!さすが最新キット!

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↑ さて、GTI-Rの最大の特徴はボンネットの大型エアインテークだと思うのですが、その下にあるインタークーラーもちゃんと再現されていますよ。

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↑ ボンネットをかぶせるとこんな感じ。穴が大きいので、よく見るとインタークーラーが確認できます。

ただ、このままだと最後の工程までボンネットを接着できません。エンジン全体があるわけじゃないので、塗装や仕上がり具合を考えると先に接着したいところ。
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↑ ということで、インタークーラーの土台部分をエッチングソーなどを使って切り離してしまいました!

こうすることでボンネットを先に接着できるようになりました。塗装などが全部終わってから、最後にインタークーラーを裏から接着しましょう。
今回はここまで!
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アオシマの三菱 ランサーエボリューション X FQ-400、完成写真です!



(拡大します)
ファイナルエディションに続いて、同じキットをFQ-400仕様として作成しました。複製したドアハンドルなど、そのまま使えるものがあったりして、多少効率的に進められたかも。



ボンネットの形状を変更したり穴を開けたりなど、工作は楽しく行うことが出来ました。

前後スポイラーはプラ板などで形状変更。こういった改造をするときは、つい大げさにして「やったよ感(?)」を出しがちなので、なるたけそうならないように気をつけました。


ボディカラーは「ライトニングブルーマイカ」をイメージして、クレオスのスージーブルにガイアのプライマリーメタリックブルーを混ぜたものを吹きました。『プライマリーメタリックカラー』はアルミ粒子そのものに色が付いているとのことで、"いかにも"な粒子感がなくていい感じみたい。メタリック系にするときはまた使ってみたいです。

ウレタンクリアを厚めに吹いて、研ぎ出しはうまくいったのですが、やっぱりシャープさは失われているかも。


ウィンドウはファイナルエディションのときに色を付けすぎたので、今回は少し控えめに。やっぱり、内装がちゃんと見えるくらいでいいみたいです。

リアのエンブレムは社外品のメタルインレットを貼りました。『FQ-400』のロゴも入っていたのでそのまま使えて助かりました。貼り込んだカーボンデカール、エッチングメッシュなどもいいアクセントになってくれたかな?


納得いかないところも多少あるけれど、まあいいでしょう!
それではまた!
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