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燃える男のクルマプラモ製作!!!

タミヤ、アオシマ、フジミ、その他 1/24クルマのプラモデル製作記録を綴っています

日産 フェアレディZ (RZ34)(タミヤ)その2【LP-xx!】

 タミヤのRZ34、まずはシャシーからやっていきます!

RZ34_シャシー
↑ はじめに、中心部にディスプレイケース固定用のM4ナットを接着。助手席足下にはホコリ取り用の穴を開けておきました。

RZ34_シャシー
↑ そしたら、クレオスの『C307 グレーFS36320』を吹きました!
 ここの箇所は、キットの説明書で『LP-36 ダークゴーストグレイ』という指示で、いろいろ調べて、Mr.カラーでは『C307 グレーFS36320』と対応するということで、手持ちが無かったので今回購入した塗料でした。

 うん?でも、いつものクセでわざわざMr.カラーに置き換えたけど、よく考えたら最近はタミヤからラッカー系の塗料が出ていて、LP-xxはラッカー系のやつだからそれを買えばよかっただけか?と、しばらく後になって気づきました...。

 少し前までタミヤカラーはエナメル系とアクリル系がメインだったから、「『X-18』?、ああ、Mr.カラーでは『C92 セミグロスブラック』ね」とか自動的に変換していたんですよねー。

 損したわけじゃないから、まあいいか!

RZ34_シャシー
↑ そしたら、グレーを残す部分をマスキング。

RZ34_シャシー
↑ チタンシルバー、セミグロスブラックなどを吹いて、マスキングを外しました!
 今回はグレーを吹いてからマスキングしてセミグロスブラックを吹きましたが、順序は逆の方がよかったのかも?

RZ34_ブレーキ
↑ ブレーキ部分も塗り分け!
 キャリパーはキットの指示では『LP-7 ピュアーレッド』だったけれど、黄色にしました。なんで?


 ...ということで、今回は240台限定の先行販売限定車「プロトスペック」をイメージして作ることにしました。

《イカズチイエローとスーパーブラックの2トーンのボディカラーのエクステリアには、専用カラーのレイズ製19インチアルミ鍛造ホイール(チタニウムゴールド)や、4輪アルミキャリパー対向ピストンブレーキ (イエロー)などを装備。インテリアには、本革・スエード調ファブリックコンビシート(イエローセン ターストライプ、イエローステッチ、イエローアクセントライン)などを採用するとともに、インストパネル、ドアトリムクロス、MTシフトノブブーツ、ニーパッドなどに専用カラーステッチを施した。》
(Car Watchの記事より)

 とのことで、通常モデルとはカラーリングが一部違っていますよ。

RZ34_自作デカール
↑ で、ブレーキキャリパー部分、通常モデルでは「NISSAN」となるのですが、プロトスペックでは「Z」となるので、レーザープリンターでデカールを印刷しました。

RZ34_シャシー
↑ 他の部品も組み付け!

RZ34_自作デカール
↑ 印刷した「Z」のデカールも貼っていますよ。

RZ34_ウォッシング
↑ 立体感を出したいのでウォッシングをしましょう。タミヤのスミ入れ塗料を全体に塗りました。
 ただ、こんなにやらなくてもよかったのかも。

RZ34_シャシー
↑ エナメルうすめ液で拭き取って、ウォッシング終了!
 ミッションケースあたりはそれっぽくなって、いい感じ!?


 今回はここまで!
 
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日産 フェアレディZ (RZ34)(タミヤ)その1【オマージュ!】

 次に作るのはこちらにしました!

RZ34_
↑ タミヤの「日産 フェアレディZ (RZ34)」です!

 《実車説明》2021年8月に北米仕様、2022年1月に日本仕様が発表されたNISSANのスポーツカー、フェアレディZ。第7世代は「伝統と最新技術の融合」をメインテーマに、歴代モデルへのオマージュを感じさせるデザインが特徴です。405馬力の3リッターV6ツインターボをフロントに搭載し、6速MTまたは9速ATのトランスミッションを組み合わせ後輪を駆動。純エンジンモデルとして世界中のファンの熱い視線を集めたのです。【箱絵の説明文より】

 ということで、またまた最新キットを作ることにしましたよ。改造ネタも温めているものはあるのですが、やり始めるのにはどうしてもパワーが必要。なので、もうちょっとパワーが溜まったらそっちもやるつもり。

RZ34_実車
RZ34_実車
↑ で、これを作るに当たって、実車を見てきました!
 横浜にある日産グローバル本社ギャラリーに展示されていたので、じっくり眺めて、たくさん写真を撮っておきました。

 確かに、前後ランプなど、歴代モデルのオマージュを感じさせるデザインですよね。先代のZ34は、実車もプラモもいまいち?だったけれど、こちらは文句なくカッコよかったです。

 見に行ったのは昨年の12月でしたが、やっぱり大人気で、ひっきりなしにお客さんが乗り込んだり、写真を撮ったりしていましたよ。

RZ34_仮組み
RZ34_仮組み
↑ まずは全体を仮組みしました(一部は接着)。

 さすがタミヤの最新キット、何も問題なし!すげー!
 分割パーツが多いのですが、どれも塗り分けのことを考えてのことみたい。

 ここでは全体のバランスを見るのが目的なので、すぐに済ませたかったのですが、意外と時間がかかりました。精度が高すぎて合わせがギチギチだから、この段階でゲート処理をちゃんとやらないといけないので、なかなか進みませんでした。まあ、今やるか、あとでやるか、というだけなんですけどね。


 今回はここまで!
 

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ミニ クーパー 1.3i(ハセガワ)【目次】

 ミニ クーパー 1.3iが完成したので、製作記の目次を作りました。
 ここを起点にして見て頂けると、時系列順に見やすいと思います!

□ ミニ クーパー 1.3i 製作記 目次 □

その1【スーパーカーカラーセット!?】
その2【ボディカラー!】
その3【ウッドパネルはデカール!?】
その4【シートのパイピング?】
その5【窓枠のモールはデカール?】
その6【やっとミニらしく!?】
その7【完成写真!】

クラシックミニ!
ミニ_クーパー_目次

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ミニ クーパー 1.3i(ハセガワ)その7【完成写真!】

 ハセガワのミニ クーパー 1.3i、完成写真です!



(拡大します)

 パルサーGTI-Rの2台に続いて、またハセガワの最新キットを作成しました。最新キットなりのやり方が分かってきたので、比較的スムーズに作ることが出来ました。

 ボディカラーはガイアの「スーパーカーカラーセット」に含まれていた「メタリックコブラブルー」にしました。ボンネットと両サイドのデカールがいいアクセントに。




 特に改造はせず、ディテールアップのみです。アンテナを0.3mm径のステンレス線に置き換え、ワイパーは社外品のエッチングに置き換え、前後のシートベルトを追加しました。




 前後シートのパイピング部分はデカールを貼って再現するようになっています。細いデカールをパーツの角に沿って貼っていくのは大変で、中途半端な仕上がりになっちゃいました。メタルインレットのメーターリングなど、最新キットらしく、見栄えよく作れるようになっていましたよ。




 前後ウィンドウのモールは、デカールをうまく貼れなかったのでハセガワのミラーフィニッシュを細切りにして貼ったのですが、いまいち。ネットで見た製作記で『凹モールドになっている部分にエナメル塗料のクロームシルバーを流して拭き取る』というやり方が紹介されていました。なるほど、やる前に読めばよかったなぁ...。




 クラシックミニのプラモは、タミヤのやつは手に入らないし、フジミのやつはいまいちだったので、ハセガワから最新キットとして出してくれて嬉しいです。前後のオーバーフェンダー、フロントグリルが別パーツになっているので、今後のバリエーション展開も期待できそう。

 それではまた!
 

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