

↑ モデラーズの「SUBARU WRX STI TypeS」です!

普通のプラモ(インジェクションキット)ではなく、レジンキットになりますよ。

歴代の『インプレッサWRX』はプラモ化されてきたのに、この代の『WRX』は待てど暮らせどプラモ化されませんでした。なので、ずっとモヤモヤしていたのですが、モデラーズが4月にレジンキットを出してくれたので、定価が10584円(!)とだいぶ高かったけれど、ポチッとしちゃいました。まあ、現状はこれしかないし、もしも半年以上かけてフルスクラッチすることを考えたら、だいぶ安いだろうと自分を納得させたりして。あっ、そういえば他車種を改造して本当に作っちゃった人がもういたようですが...。
せっかく買っちゃったし、今を逃したら作るタイミングは無さそうだったので、今回はこれを作ることにしました。

それでは箱を開けてみましょう!


↑ おおおっ、私にとってレジンキットは初めてですが、今どきのやつはこんな風にきれいに箱詰めされているんですねー。
レジンキットというと、パーツが全部ごちゃっと袋詰めされているみたいなイメージだったのですが、このキットはパーツごとにきちんと並べられていたのでビックリしました。テンション上がるーぅ!


↑ 箱から取り出すとこんな感じ。

レジンのパーツは部品ごとに分けられた仕切りに入ってパックされています。

あとはデカールとエッチングパーツ、クリアパーツ、ビスと金属シャフトなどです。


↑ 組立説明書はこんな感じ。

両面フルカラーのA3サイズ1枚が二つ折りになっているという簡単なものです。元々パーツ数は少ないし、レジンパーツやデカールには分かりやすく番号が振られていて特に迷うこともなさそうなので、これで十分でしょう。

↑ そしたらさっそく、仮組みしました!

レジンキットということで、全然かみ合わないかもしれないと覚悟していたのですが、全然そんなことはなく、ものすごく精度が高くて拍子抜けでした。ボディやシャシーなど厚みがあってカッチリしている分、変なグラつきもなくていい感じ。
バリとか気泡も、ほぼ無し!

トレッドや車高など、足まわりはこのままで良さそうです。

↑ 前輪は左右が金属シャフトで繋がっているのでステアはしませんが、別にいいでしょう。

ウィンドウはすべて平板というのが驚きでした。前ウィンドウは塗り分け済みなのが嬉しいところ。外ハメ式で、窓枠に沿わせて押さえつけた状態で接着するようになります。
左右のウィンドウは透明平板の上にエッチングパーツのモールをかぶせるというもの。こちらも普通のプラモでは考えられない構成で衝撃でした。





レジンキットを作るのは初めての経験なので、製作には難儀するかもしれないと思っていたけれど、キットの精度が高いから、なんとかなるかな!?
今回は、パーツ構成とかレジンパーツの扱いとか、いつかはやってみたいフルスクラッチのための、いい経験になればと思っています。

初めてだし、まずは完成させたいので、大きな改造とかはしないつもり。




ということで、今回はここまで!

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